西澤 晋 の 映画日記

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タグ:女優が愛らしい映画 ( 76 ) タグの人気記事


2008年 12月 24日

太陽の下の18才(1962) ☆

f0009381_22212910.jpg監督:カミロ・マストロチンクエ
脚本:カステラーノ&ピポロ
撮影:リカルド・パロッティーニ
音楽:エンニオ・モリコーネ

出演:カトリーヌ・スパーク

        *        *        *

私が少年時代、ちょっと年上の映画ファンの人と話をすると、ジョアンナ・シムカスとこのカトリーナ・スパークの話がでていた。ジョアンナ・シムカスは何本かみているのだが、カトリーナ・スパークは結局いままで彼女が出ている映画をみる機会がなく、今回トライしてみたが・・・、これははずした。この映画に関してはまったく露出なし! 可愛い子ではあるのだが、この映画自体は全然おもしろくもなんともない。

・・ちなみに私の子供の頃の憧れのアイドル女優と言えばアニセー・アルビナでした。

<あらすじ>
ナポリの港町を舞台にバカンスにきた若者(劇中けっこう老けて見えるが)ナンパにはじける青春映画。その中にひとり、ノコラ・モリノは、相手の名前が似ていたことから女の子ニコル・モリノ(カトリーヌ・スパーク)と同室にされてしまう。最初は一つの空間をめぐって論戦をくりひろげていたが徐々に仲良くなっていく、ピーカン能天気なイタリアの青春群像劇。

by ssm2438 | 2008-12-24 22:36
2008年 12月 22日

ゴースト/ニューヨークの幻(1990) ☆☆☆

f0009381_11575951.jpg監督:ジェリー・ザッカー
脚本:ブルース・ジョエル・ルービン
撮影:アダム・グリーンバーグ
特撮:リチャード・エドランド
音楽:モーリス・ジャール

出演:パトリック・スウェイジ
    デミ・ムーア
    ウーピー・ゴールドバーグ
    トニー・ゴールドウィン

        *        *        *

祝、ブルース・ジョエル・ルービンアカデミー脚本賞受賞! おめでとう!
美しき死の伝道師ブルース・ジョエル・ルービン。彼の作品は常に「死」と向かいあったものばかり。それと向かい合う姿勢を美しく書ける人。しかし・・・、残念ながらあまりスタッフにめぐまれない彼ですが、今回はオスカーおとめましたね。無能監督ジェリー・ザッカーをしてのこ出来、もしこれが『ジェイコブス・ラダー』エイドリアン・ラインだったらきっとスーパー大ヒットの絶対無敵五つ星だっただろうと思う。先の作品はエイドリアン・ラインにあってなかっただけにイマイチな出来。というかあれは誰がとってもイマイチだったとおもうが・・・。そういうわけで、この映画エイドリアン・ラインだったらって脳内で補完してみよう)。めぐり合わせってなかなか上手くいかないものですね。

f0009381_1263078.jpg役者に関して言えばデミー・ムーア! このときの彼女はとても美しかった。なぜ今あんなになっちゃったかなってともて残念だ。。。しかし彼以外はかなりイマイチ、パトリック・スウェイジは、マユを八の字にしたいつも同じ表情だし、ウーピー・ゴールドバーグはあいかわらずうるさいし・・、この辺をもっとコントロールできればもっと完成度の高い映画になっていただろうに・・。返す返すもエイドリアン・ラインに撮ってほしかった。

サム・ウィート(パトリック・スウェイジ)は恋人のモリー・ジャンセン(デミ・ムーア)と一緒に幸福な共同生活を始めるが暴漢に襲われ殺されてしまう。死をうけいれられないサムは天国へ行くことを拒否、モリーを見守ることを選ぶ。ある日サムは自分を殺した男を目撃、ウィリーという名前だと知る。インチキ霊媒師オダ・メイ・ブラウン(ウーピー・ゴールドバーグ)を説得し、モリーと接触をこころみる。最初半信半疑のモリー。そのうちサムは、職場の同僚カールが、不当な金を銀行を経由させることで正当な金に見せかけるマネー・ロンダリングに関わっていて、そのれが原因で自分が殺されたことを知る。カールはウィリーと共に、モリーを襲うが、サムとオダ・メイの助けによって救われる。モリーを助けるという使命も終わり、サムはモリーに愛を告げ天国に昇っていった。

by ssm2438 | 2008-12-22 11:41
2008年 12月 21日

花嫁はエイリアン(1988) ☆☆

f0009381_9205721.jpg監督:リチャード・ベンジャミン
脚本:ジェリコ・ワイングロッド
    ハーシェル・ワイングロッド
    ティモシー・ハリス
    ジョナサン・レイノルズ
撮影:リチャード・H・クライン
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演:キム・ベイシンガー
    ダン・エイクロイド

        *        *        *

キム・ベイシンガーかキュートで可愛い。このころ(劇中34歳)のころが一番チャーミングだった。キム・といえはどうしてもヤクザの情婦ばっかりというイメージがあったが、この映画ではコメディやってて、きわめて楽しいんだ。明るく可愛いキム・ベイシンガーってのも以外とよいものなのです。あの背中のぱっくりとあいたドレスよかったです。
地球のことをあまりしならいキム・ベイシンガーの寄行が楽しい映画。美人がこんなことやったらどうなの??っていうことをエイリアンってことを言い訳にいっぱいやらかしてくれるってのがこの映画の企画コンセプトかな。

科学者スティーヴ・ミルズ(ダン・エイクロイド)の実験の失敗で、遠く離れたある惑星危機に陥る。そこの星が地球の探索のために送ってきたのがセレスタ(キム・ベイシンガー)。地球慣れしていない彼女は変な行動の連発。そんな彼女にぞっこんのスティーヴは彼女に求婚。四苦八苦の末に稲妻を利用した実験に成功を収める。こうして惑星を救ったスティーヴは、晴れて惑星の長老たちからセレスタとの結婚を許されるのだった。

by ssm2438 | 2008-12-21 09:02
2008年 12月 10日

タイム・アフター・タイム(1979) ☆☆☆

f0009381_8535663.jpg監督:ニコラス・メイヤー
脚本:ニコラス・メイヤー
    スティーヴ・ヘイズ
撮影:ポール・ローマン
音楽:ミクロス・ローザ

出演:マルコム・マクダウェル
    デヴィッド・ワーナー
    メアリー・スティーンバージェン

        *        *        *

1980年のアヴォリアッツでグランプリと黄金のアンテナ賞をとった作品。当時アヴォリアッツでグランプリとるってことは庶民の間では激しく楽しくうけいれられた作品ということを意味していた。他の映画祭では映画評論家が由緒ある映画を選ぶっという感じがあったが、このアヴォリアッツではもっと若い感覚できちんと楽しめるファンタジック映画を選んでいた。受賞作品には『ターミネーター』『マッドマックス2』などがあり、その時代のB級映画(こういっては失礼だろうが)の頂点を選ぶのが特徴だった。この映画祭が終了してしまったのは悲しいことだ。

そしてこの映画、びっくりすることにマルコム・マクダウェルが<善いもの>役で出ている。そして最後まで<善いもの>でとおしている。信じられん。彼やアンソニー・パーキンスケビン・ベーコンは、出てきたらそれだけで怪しいって思ってしまうのに・・(苦笑)。そしてこの映画をきっかけに彼と結婚したメアリー・スティーンバージェン。めずらしく私の好きな女優さんである。あのぽわあわあわあ~~~~んとした感じがとていい。

主人公はSF小説『タイム・マシン』を発表する以前のH・G・ウェルズ(マルコム・マクダウェル)。彼は、未来の社会は社会主義のユートピアが実現すると信じていた。一方その時代のロンデンでは切り裂きジャックが夜の街を恐怖に陥れていた。そしてまた一人、霧の夜に犠牲者が出た。ものものしい雰囲気の中警察が付近の家々を調査してまわっている。H・G・ウェルズは彼の友人らと座談会を開いていたが、外科医のジョン・スチーブンソン(デイヴィッド・ワーナー)は遅れてやってきた。全員がそろったところで、ウェルズはみんなを地下室へ案内し彼が発明したタイムマシンを見せる。そうしていると玄関を叩く音。警察が巡回にきた。室内をひととおり見て回るが不振な人物は見当たらない。彼らは引き上げていくが・・、ふと気付くと外科医のスチーブンソンとタイムマシンがなくなっている。犯罪史上最も有名な猟奇連続殺人犯“切り裂きジャック”が時をこえ逃亡したのだ。幸いタイムマシンはもと来た場所にもどってくる仕掛けになっていた。責任を感じたウェルズはジャックを追って“未来”へ行くが、そこは“現代”のサンフランシスコだった。
19世紀からきたウェルズにしてみれば見るものすべてが新鮮。社会主義だと思っていた未来の世界はばりばりの資本主義。銀行へ行きもってきた現金は大した額にはならなかったが、人当たりのいい銀行員エミイ(メアリー・スティーバーゲン)に出会うことになる。貴金属はそこそこの値段で売れた。そしてスチーブンソンを探し出す。「ロンドンでの俺は重犯罪者だったが、ここではチンピラだ。みろ、毎日毎日殺人のニュースばっかりだ」とテレビや新聞をみせるスチーブンソン。

その後いろいろあるのだが、最後はなんだかなあ・・・犯人に屈服して終わるってのが実に後味がよくない。結果的には彼を時の彼方に葬るのだが、そのまえの展開はちょっといただけないかな。そうはいってもトー辰で見れば実に楽しいタイムスリップものだった。

by ssm2438 | 2008-12-10 08:49
2008年 12月 06日

007は二度死ぬ(1967) ☆

f0009381_8203762.jpg監督:ルイス・ギルバート
原作:イアン・フレミング
脚本:ロアルド・ダール
音楽:ジョン・バリー

出演:ショーン・コネリー、浜美枝

        *        *        *

当時の米ソは月をめざして宇宙競争していた時期。衛星軌道上の米ソの宇宙船が行方不明になる事件がおこる。スペクターの巨大な宇宙船がそれをパクリとたべちゃうからだ。そのスペクターの宇宙船は日本近海にもどってきているらしいことが判明。

それなりに面白いのだが、時代錯誤のファンタジーになってしまってるのが痛い。007映画は実物をつかった大人の玩具箱映画、・・なのでファンタジーになったら終わりなのだ。
浜美枝はビジュアル的にもボンドガールのなかではもっとも可愛いと思う。ずっとビキニだし。

by ssm2438 | 2008-12-06 08:17
2008年 11月 10日

幸せのルールはママが教えてくれた(2007) ☆☆☆

f0009381_1154372.jpg監督:ゲイリー・マーシャル
脚本:マーク・アンドラス
撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ
音楽:ジョン・デブニー

出演:
ジェーン・フォンダ (祖母・ジョージア)
リンジー・ローハン (娘・レイチェル)
フェリシティ・ハフマン (母・リリー)

        *        *        *

『プリティ・ウーマン』『恋のためらい/フランキーとジョニー』などのゲイリー・マーシャルが監督したこの作品、意外と掘り出し物でした。女性のメンタルを描いハートフルな映画がおおいゲイリー・マーシャルだが、今回は3世代にわかる娘・母・祖母の話。もっとも本人・娘・孫の話ともいえるが・・(このほうが正解かもしれない)。面白かった。ゲイリー・マーシャルなので超名作はないだろうが、困らない程度にいつも楽しませてくれるのでそこは安心してみられる。
実はリンジー・ローハン映画では初めてみたのだが、なかなか可愛い。こりゃ人気出るわって思ったよ。公私共になにかとおさわがせな彼女ですが、愛される魅力はある人なのでこのキャラクターをキープしつづけてほしいものです。劇中ではモルモン教徒がおおいアイダホの田舎町にやってきた都会の問題児リンジー・ローハンが、現地の風土のなかで、強引に自分の価値観を提示していく。コンサバティブで奥ゆかしさを大事にする風土の中で、リンジー・ローハンの常に直球勝負の開けっぴろげな性格は、最初反感をかうが、徐々にそこに住む人たちと融合していく。

原題は『ジョージア・ルール』、ゆえに「幸せのルールはママが教えてくれた」というのは若干ニュアンスの違いをもたらすかもしれない。確かに母リリーのたちがから言えば、このタイトルでいいのだけど、で、その解釈も十分できるのだけど、やっぱり視点はリンジー・ローハンにあるので、「幸せのルールはグランマーが教えてくれた」のほうが正解かも。ただ、これだとながったらしいのでそのまま『ジョージア・ルール』でよかったのにっておもうのだけど・・・。

f0009381_11542131.jpg<あらすじ>
なにかと問題を抱えるレイチェル(リンジー・ローハン)は、アイダホの祖母・ジョージア(ジェーン・フォンダ)の家にあずけられる。麻薬やヒラリー・ダフとの恋人争奪戦など、現実のイベントをそのままもってきたようなレイチェルだが、実は12歳になると父親にセックスを求めたれたことが発覚してくる。そのじじつをしってアイダホにかけつけてくる母のリリー(フェリシティ・ハフマン)。散々嘘をつきまくっていたレイチェルだが、今度ばかりは真実味があり、リリーも壮絶なショックをうけ酒びたりになってしまう。自分の旦那の浮気相手が実の娘だなんて・・、そんな事実は信じたくないリリーのもとに旦那が弁明にやってきて「レイチェルが嘘をついているんだ」と説き伏せる。
リリーはレイチェルに、誰を信じればいいのか分らないが、自分が信じたいのは、「夫は娘とはセックスしていない」ということなので、そう認識することにする・・と切実な想いを告白。リリーの胸のうちをさっしたレイチェルも、「そう私が嘘をついたの」と母を安心させてあげる。このへんのくだりは実にレイチェルが素敵に見えてしまった。
最終的には旦那の嘘を見抜いたリリーが旦那を捨てて、親子3代でアイダホで暮らすことになる。ただ、捨て台詞として旦那が言った「最初に誘ったのはレイチェルのほうだ」といった言葉もあながち全否定できない臭いも若干残してはいた(苦笑)。さすがリンジー・ローハン

映画の中ではサイドストーリーだが、リンジー・ローハンとその男友達とのやりとりがおかしい。ボートでつりにでたリンジー・ローハンだがつまらない。彼はモルモン教徒で子供の頃からのいいなずけの彼女がいて、婚前交渉が禁じられている彼はまだバージンだとか。そのことを知ると、からかいがてら、および親切心から「みせてあげる」とパンティを脱いで足をひらき、「触ってもいいわよ」と促す。びびってる彼は「もう帰ったほうがいい」とおどおど、そんな彼のまえにしゃがみこんでジッパーをさげて「今度は私がしてあげる」と股間に顔をうずめていリンジー・ローハン。
翌日、ジョージア宅に彼がおしかけ「フィアンセにはうすはつけない、事実を話して許してもらう」とリンジー・ローハンをつれだす。あまりのバカ正直さにあきれるリンジー・ローハン、「じゃあキスをしたということにしない」と話をまとめる。
彼女にあってことのしだいを説明しようする彼氏だが、リンジー・ローハンが「私たちキスしたの。でも恋愛関係でもないし、もうしないわ」と速攻状況説明。「キスはしたけど口にじゃないところに」とさらに補足説明。またくそまじめな彼が嘘がつけず「フェラしてもらった」と暴露・・結局ひっぱたかれて終わり・・。
その後、なにかと彼女の女友達4人(彼女らもモルモン教徒)が彼やリンジー・ローハンを尾行したり、カフェで休んでいるリンジー・ローハンをみかけると「あばずれおんな」と叫んだり、トイレットペーパーなげつけられたりと・・姑息な嫌がらせ。でも、その嫌がらせもけっこう子供じみてて楽しい。ついにきれたリンジー・ローハンが「私たちはなんの関係もないんだから、あんたたちもいちいち尾行する必要ないの!トイレットペーパー投げつけるのも禁止。もし分ってもらえないなら、あんたたちの彼氏、全部寝取るからね!」とすごむ。
なかなかリンジー・ローハン節の炸裂した痛快な映画でした。

by ssm2438 | 2008-11-10 12:06