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2009年 05月 18日
監督:ロブ・ボウマン脚本:グレッグ・チャボット ケヴィン・ペテルカ マット・グリーンバーグ 撮影:エイドリアン・ビドル 音楽:エド・シェアマー 出演:クリスチャン・ベイル マシュー・マコノヒー * * * トータルな世界観がなんだかオタクアニメっぽくってちと鼻についたが、おもったより楽しめた。出したいものだけをむりやりひとつの世界観に入れてる感が都合主義にみえるからなんでしょうね。CGモンスター、近代兵器をもった傭兵。マッドマックス2のような世界観。世界は崩壊したのにガソリン機関はまだあるぞ!・・みたいな(苦笑)。その<ご都合主義>のごった煮精神を通り越すとけっこう楽しめる。ぞれぞれの描写は以外にも実に一級品なのだ。 社会の描き方もしっかりしている。こういう世界では社会の描き方がすべてで、それが甘くなるとお話がつまんなくなる。常に空を監視しつつ、地下にもぐり生き残ったものどうしてなんとかささえあってる環境がそれなりにせっとくりょくがあっていい。社会を描く上で必要なものが食料と経済。この映画で経済に関してえがかれてないのでいまいちではあるのだが、それでも社会の描写はしっかりしている。 あと炎を吐く生き物の設定。口中から炎を吐く場合は、それをどう科学的にせつめいするのか?といわれればかなり難しいとおもうのだけど、この映画では化学反応でそれを構築してる。口の両側に科学部質を噴出する穴があり、その液体が交じり合うと引火するというメカニズム。おなかから炎がでるのではないからのどが焼けたりしないでよい(笑)。 紅蓮の炎で地表を焼き尽くし、恐るべき繁殖力で地球を支配したサラマンダーは、人類を餌食にし文明を破壊した。それから20年の歳月が流れる。クイン(クリスチャン・ベイル)は仲間とともに要塞に暮らし、わずかに生き残った人間たちは餓えと恐怖に苛まれていた。そこへアメリカから義勇軍がトラックで現れ(なんとヘリコプターももってるぞ!)、リーダーのヴァンザン(マシュー・マコノヒー)はサラマンダーと闘うよう呼びかける。 サラマンダーのオスは一匹だけなのでそれをやっつければ根絶やしに出来るっという物語りもかなりご都合主義。だいたいここにくるまでにどうやってガソリンを手に入れたのか? 弾薬なんてどうやって調達してるんだ? とかまあいろいろご都合主義な部分はあるのだけど(一応本編では申し訳程度の言い訳はしてあったようだが)、まあこれはこれとして受け入れるしかない(苦笑)。 そんな数々のご都合主義はみられるのだが、絵作りという点においてはかなりしっかりしてる。CGのサラマンダーも違和感ないし、映像をつくる基本姿勢がきちんとしてうる人たちがつくったんだって感じ。きちんとしたオタク精神をもった作り手と、安易な商業主義のプロデュースサイドが一体化した感じの作品。
by ssm2438
| 2009-05-18 23:10
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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