監督:ブレイク・エドワーズ
脚本:ブレイク・エドワーズ
撮影:フランク・スタンリー
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:ダドリー・ムーア
ボー・デレク
ジュリー・アンドリュース
* * *
男の憧れにはよくあることである。その人を散々自分のなかで美化して勝手に自分で自分のなかの理想の女に恋をする。そしてきっと彼女こそがその理想の女性だと自己暗示にかかる。・・・ま、男の恋愛のよくあるパターンですな。
ある日交差点で信号待ちしている時、
ダドリー・ムーアは隣の車の中に彼の常々理想としている女性を見いだした。その女性(
ボー・デレク)はウェディング・ベールをつけ、そのふし目がちな横顔、これこそ10点満点の女だと確信する。
そのあとは彼女と知り合うためにさまざまな努力を続けるが、たまたまなイベントがあって彼女とベットインするかな・・とも思えるシチュエーションまでにいたる。が、話してみると彼女はまるでシャローは小娘、フリーセックス志向で、誰とでもエッチをするヒッピー娘。一気に理想が崩れる。・・・そんな話。
本編からではないが、とりあえずボー・デレクの美しい写真だけ一発いれとこう。