
監督:フランク・キャプラ
脚本:ハル・カンター
ハリー・テュージェンド
撮影:ロバート・ブロンナー
音楽:ウォルター・シャーフ
出演:グレン・フォード
ベティ・デイヴィス
ホープ・ラング
ピーター・フォーク
アン=マーグレット
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キャプラの映画で面白くない映画があるはずがない!って思ってたら・・・・、これだけは大間違い。全然おもしろくない。なんでこんなに面白くないのかいまだになぞだ。
このストーリーはキャプラ自身も以前
『一日だけの淑女』(1933)として映画化しているし、ジャッキー・チェンも
『ミラクル/奇蹟』(1989)としてつくっている。けっしてつまらなくなるわけがない話なのだけど・・・、この映画はとにかくみててわくわくしない。キャプラの名前で買って、あとぜ残念におもわないよう・・。
禁酒法令が解かれた1930年のニューヨーク。酒の密売からキャバレーの経営者となったデュード(
グレン・フォード)は、自分がのし上がれたのは、リンゴ売りのアニー婆さん(
ベティ・デイヴィス)から買うリンゴのおかげだと信じていた。そのアニーにはルイーズという娘があり、幼時からスペインの尼僧学校に預けていた。その娘がスペイン一の名家の息子カルロスと恋におち、結婚の許しを得にロメロ親子と共にくると言うのだ。娘を喜ばせるために貴婦人であると偽っていたアニーは悲嘆にくれていた。気っぷのいいデュードはにわか仕立てながらアニーは磨き上げられて貴婦人に仕立て上げるのだが・・・