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2008年 12月 22日
監督:候孝賢(ホウ・シャオシェン)脚本:呉念眞(ウー・ニェンツェン) 朱天文(チュー・ティエンウェン) 撮影:リー・ピンビン 音楽:チェン・ミンジャン 出演:王晶文(ワン・ジンウェン) 辛樹芬(シン・シューフェン) * * * これは切ない。ほんとに切ない。この『恋恋風塵』と『ヒマラヤ杉に降る雪』はほんとに切ない。この2本は男の純情ふみにじり映画だよ。・・・きっと女には判らないだろうな、この痛みは・・。幼い頃からずう~~っと一緒に育って、男は「こいつと結婚するんだろうな」って思ってる。家族もそう思ってる。女もそう思ってる。・・・でも、女は他の男とくっついてしまう。・・・・ほんと、女って残酷な生き物だ。 この映画をみると『星願 あなたにもういちど』のオータムがいかにも男の理想で絶対存在しない女だってことがわかる。 舞台は台湾。時代背景は1960年の終わりごろ。社会の成熟度敵には昭和30年代くらいな感じ・・かな。私が生まれたのが昭和37年なのでそれよりちょっとまえかそのくらか・・っていうくらいの地方の話。この映画のなかにあるように、公会堂で映画見た覚えありますよ。映画のある街までいくと時間がかかるので、ときどき役場のだれかが映画のフィルムかりてきて上映会するんです。この映画のなかにもそういうシーンがでてきて、あああ、そういえばそういうことあったなあって思い出しました。 それにこの映画のなかでは家族の靴を買うエピソードがあって、何インチって表記になれてないのでおとーちゃんの足の型をとって紙に書いて、それをもって買いにいく。さすがに私の人生にはそれはなかったので、きっと私が生まれる前くらいの社会の成熟度だったのでしょう。 <あらすじ>炭鉱の村に住む中学3年生ワン(王晶文)と2年生の少女ホン(辛樹芬)は、幼い頃から兄妹のようにいつも一緒に育ってきた。ワンの父が鉱山の事故で入院していたこともあり、ワンは台北に出て働きながら夜間学校に行くことを決める。翌年ホンも中学校を卒業して台北に出て来る。ワンは印刷所に勤めていたが、やがてそこをやめ、友人の働く映画館の裏の一部屋に移り住み、オートバイ配達の仕事を始めた。二年目の夏、2人は初めて一緒に里帰りする。父親たちは鉱山の待遇改善の要求でサボタージュしている。広場では野外映画会準備をしている。以前とかわらない風景画そこにある。やがてワンに兵役の通知が届く。ホンは心をこめて作ったワイシャツをワンに渡し、2人は台北駅で別れた。 兵役についたワンのもとに、毎日のようにホンから手紙が届いていたが、ある日をさかいにこなくなる。それからずう~~~とこない。それでも手紙を書くワン。ある日、ワンあてにホンに書いた手紙が束になって返送されてくる。弟ディンからの手紙で、ホンが郵便配達の青年と結婚したことを知らされ、ワンは激しく嗚咽する。 兵役が終わってワンは故郷に戻った。そこには以前と変わらぬ風景が、ゆるやかな時の流れの中で息づいていた。 おおおおあああああああああああああああ、 どおおおおおああああああああああああああああああ・・・・・・・爆泣き。切ない。 この映画の辛樹芬(シン・シューフェン)はむっちゃかわいい。可愛いというより、なんといいましょうか・・清楚な感じ。こんな娘とエッチすることすら考えるのは罪である・・みたいな。しかし女にいわせれば、男が理想の女として自分の夢を投影しやすい女・・ということになるのかもしれない。 でも、男は自分の夢を投影しつづけてるのでしょうね・・、彼女みたいな女性がいると。
by ssm2438
| 2008-12-22 23:07
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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