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2009年 09月 27日
監督:リチャード・ブルックス脚本:リチャード・ブルックス 撮影:ウィリアム・A・フレイカー 音楽:アーティ・ケイン 出演:ダイアン・キートン リチャード・ギア トム・ベレンジャー * * * はじめてダイアン・キートンを劇場でみたのがこの映画。マリアンンヌ・フェイスフル似のおっきなたれ目がとってもチャーミング。それ以前に『ゴッドファーザー』でテレビではおめにかかったことはあったのですが、妙にきになってた女優さんのひとりでした。いまでも大好きな女優さんですが、ウディ・アレンとであってからはあんまり暗い役は似合わなくなりましたね。そういう意味ではこの頃のアイアン・キートンはけっこう貴重かもしれない。ヌードみせてるし・・。 そして、私のお気に入りのウィリアム・A・フレイカーが撮影。彼の画面は白系、青・赤系、黒系とどれを取らせてもダイナミック色使いになる。この映画は黒系のウィリアム・A・フレイカーが担当してます(笑)。 特に昔のフィルムは感度がいいわけではないので暗いところはとことん暗くなるので、見ているわれわれにとってはとても気持ちがいい。やっぱりこのくらいべったり見えないところは黒くおとしてほしいものだ。最近の映画はやたらと感度が良くなってしまい見えてしまうからつまらない。 同じ黒系ウィリアム・A・フレイカーだとバート・レイノルズの『シャーキーズマシン』がそうですね。あれもいらない空間を黒くべっとりおとしてあって、とてもかっこよかった。 ちなみに白系フレイカーは『天国から来たチャンピオン』 。青赤系フレイカーは『ウォーゲーム』あたりが一番有名かな。 <あらすじ> 6歳の時小児麻痺にかかったテレサ(ダイアン・キートン)、11歳の時に手術をうけて歩けるようになったが、いつ再発するかもしれないという不安をつねにかかえていた。昼はろうあ学校の先生になる教習所に通い、夜は酒場という生活を送る生活。なじみの酒場に行き、行きずりの男を求める所。孤独と絶望感。そんなテレサはある晩トニー(リチャード・ギア)という若者より誘いを受け、激しいSEXを味わう。薬も覚える。不妊手術をうける。トニーに絶縁する彼女。 クリスマスがやってきた。そのとき彼女に好感をもっていた好青年のジェームズはプレゼントを持って訪問し、ふたりでひさびさにテレサの実家に帰った。両親はまじめな彼を歓迎するが、それはテレサの気持はさめていた。その晩、彼女のアパートで彼とねることになるが、そんな彼が避妊具を持っているのに、彼女の気持は一層冷えていった。笑い飛ばす彼女にあきれて出て行くジェームス。 ある日、彼女が酒場でゲーリー(トム・ベレンジャー)という男とである。彼はホモの中年男に囲われている男だった。テレサの誘いでアパートにいった彼だがいざセックスとなると立たない。劣等感を感じる彼は些細な言葉のやり取りから彼女をなぎるつけた。血まみれになった彼女におそいかかる彼。ナイフを持って彼女の胸をさしつづけテレサは絶命する。 彼女の人生なんだったの??っていうような映画です。同じデカダントな映画でも『愛の嵐』のシャーロット・ランプリングは一緒に死んでくれる男がいたなあって思ってしまった。彼女にはほんとに誰もいない。。
by ssm2438
| 2009-09-27 18:25
| W・A・フレイカー(1923)
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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