監督:ロン・アンダーウッド
脚本:マーク・ローゼンタール
ローレンス・コナー
撮影:ドン・ピーターマン
オリヴァー・ウッド
音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:シャーリーズ・セロン
ビル・パクストン
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やっぱりショートカットだといまいちなシャーリー。長い髪がいいなあ。
監督は
『トレマーズ』の
ロン・アンダーウッド。お話はそこそこ出来てる。しそしてイティ・ジョーの大きさがとっても良いです。キングコングみたいにでっかすぎず、普通のゴリラの2~3倍くらい? この大きさでのアクションはとても新鮮で良かった。・・・だけどそれだけ。
・・・しかし、なんでアメリカ人ってゴリラが好きなんでしょうねえ。理解できない感覚だ。
<あらすじ>
動物学者の母をもつジル(
シャリーズ・セロン)はアフリカの小さな村で、母の研究に随行していた。しかしゴリラの密猟者に母がころされたとき、ジルはまだ子供だったジョーをつれて逃げた。事件以来12年、ジルは美しい女性に成長し、ジョーは体長5メートルの巨体となり、村の守護神として崇められる存在となっていた。そんなジョーに再び密猟者の魔の手がのびる。
ジルは村に来たアメリカの動物学者グレッグ(
ビル・パクストン)に説得され、ジョーをカリフォルニアの野生動物保護センターに移送することに。密猟者シュトラッサー(
レード・セルベッジア)はジョーをトラックに積んでうまくロサンジェルスの街へと連れ出すが、ジョーはジルを求めて脱走。突如現れた巨大ゴリラに街は大パニック・・・。