
監督:ポール・グリーングラス
脚本:ポール・グリーングラス
撮影:バリー・アクロイド
音楽:ジョン・パウエル
出演:ハリド・アブダラ
ポリー・アダムス
オパル・アラディン
ルイス・アルサマリ
デヴィッド・アラン・ブッシェ
リチャード・ベキンス
スターラ・ベンフォード
オマー・バーデゥニ
スーザン・ブロンマート
レイ・チャールソン
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とにかく撮り方が好かん。
実話を基にした映画なのだが、外乗り方があざといハンディカメラをつかった手ぶれ画面で、見てるといらいらしてくる。フィクションだと分っているものを、わざとハンディかめらでなおかつ見づらい撮り方をさせると、撮ってる人の意図的すぎる精神が分ってしまい、みてるうちにだんだん嫌気がさしてくる。
何も考えない人なら「おお、リアルだ」て思うかもしれないが、さすがに我々映画作りをある程度しっているものであるなら、ある種の嫌悪感を感じる。
映画というのは所詮はフィクションであって、ドラマをみせたいものなのだ。しかし、これでは、ドキュメントフィルム風にみえる撮り方を見せてるだけだ! ドラマよる撮り方をみせるということを優先するスピリットが、映画作り手としてどんなん????って思ってしまう。 ああ、見てくれ体裁優先主義の映画づくりというのは実にすかん。
この監督
ポール・グリーングラスの映画はみんなそう。
『ブラディ・サンデー』見たとき、うわ、嫌だこいつ・・って思った。おかげでボーンシリーズもあんまり見てないが、たまにケーブルでやってるのをみると、わざと見えなく撮るうさんくささがすっごく鼻につく。
ただ、管制センターは本物のロケして、セットを組んだのだと思うけど、他の管制モノよりもみてくれは実にらしくていい感じ。資料映像としてはかなりよい。