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2009年 08月 04日
監督:デヴィッド・リーン脚本:テレンス・ラティガン 撮影:ジャック・ヒルデヤード 音楽:マルコム・アーノルド 出演:ラルフ・リチャードソン アン・トッド ナイジェル・パトリック * * * 実にプロジェクトXな映画であった。みなさん前向き。こういくスピリットはいいですね。この映画にしても、『海峡』みたいな映画にしても、とにかく前へ進もう、不可能に挑戦しようという心構え。さすがにこれを見たのは20年以上もまえのことなのではっきりとは覚えていないのだが、イギリスにも元気な時代があったのだなあと感心した。ものの本によると、戦後直後においてはジェット機の分野ではイギリスがトップに立っていたとか。そのごドイツの科学者をよこどりしたソ連とアメリカが優位を気付いていくのだが、このころまではイギリスのジェット機が一番速かったらしい。 こんな話をするとすぐ、『ライトスタッフ』のチャック・イエーガーを思い出すと思うのだが、実はそれ以前に世界各国の航空技術者たちが、誰が一番最初にサウンド・バリアを突き破るかを競っていた。音速と越えようをする機体は、それまで翼が機っていいた空気が前面に壁として立ちふさがる。それを突き破ってはじめて音速の域に達することができるというもの。 しかし、こんなジャンルの映画、デビット・リーンが撮るんですね。ちょっとびっくりしました。 まさに一世代まえの『ライトスタッフ』。 <あらすじ>1943年、それはまだ第二次世界大戦のまっただなか、英国空軍のトニイ・ガースウエイト(N・パトリック)は、婦人部隊のスーザン・リッジフィールド(A・トッド)と結婚した。スーザンの父ジョン・リッジフィールド(R・リチャードスン)は最新式の航空機工場を所有し、超音速のジェット機を作り出す野望に燃えていた。 戦争が終ると、トニイはスーザンの反対を押し切り、リッジフィールドの希望を容れてテスト・パイロットになった。研究所では新型快速機がプロミシウス号を設計していたが、この機が音の障壁を突破するとき、どういうことが起るかは全く謎であった。スーザンは生れて来る子供のためにも、トニイがプロミシウス号の試験飛行を行うことを止めるようにと懇願したが彼は聞き入れなかった。いよいよ試験飛行の日、トニイの操縦するプロミシウス号は音速に近づくや突如振動を感じ、墜落してしまった。その夜、スーザンは悲しみのうちに男の子を生んだ。 それでもリッジフィールドはまだ音速突破の夢を捨てず、トニイの戦友だったフィリップにプロミシウス第二号の試験飛行を以来した。機は遂に音速突破に成功した。
by ssm2438
| 2009-08-04 08:58
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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