
監督:A・C・スティーヴン
脚本:エドワード・D・ウッド・Jr
撮影:ロバート・カラミコ
出演:ウィリアム・ベイツク、パット・バリンジャー
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原題は『オージー・オブ・ザ・デッド』(死の乱交パーティ)。
20年前Z級映画として話題になり、いちおう後学の為にVHS借りてみた。というか、見たのは最初の5分くらいで、そのまま早回しになり、ついには最後をみることなく終了。見た人の多くから史上最低のハリウッド映画やZ級ホラーなどと酷評されてしまっている映画だが、その異常なまでのつまらなさが一部で人気なった伝説的なカルト映画。
冒頭の車のシーンは劇中は「夜」の設定・・のはず。でも車の全景の画面では昼になってるのは、「アメリカの夜」にする時間がなかったのだと思われる。「アメリカの夜」というのは昼間撮影して、あとから青パラのっけて夜にする方法。この映画に文句をいってもしかたがないが、一般映画でも昔の映画ではときどきこのミスはおきている。
<あらすじ>
ある真夜中、売れない小説家のボブ(
ウィリアム・ベイツ)は、恋人のシャーリー(
パット・バリンジャー)とともに小説のネタ探しをするために墓場へドライブに。途中でシャーリーが引き返すよう強く迫り、ボブは仕方なくUターンして戻ることにした。だが、車の運転に失敗し2人は車ごと崖に転落してしまう。その頃、墓場では夜の帝王(
クリスウェル)と闇の女王(
ファウン・シルヴァー)が死霊たちの宴を開いており、死霊となった女たちが踊っていた。その様子を物陰から見ていたボブとシャーリーは途中で見つかってしまい、縛り付けられてしばらく踊りを鑑賞させられる。そして2人は闇の女王に襲われそうになるが、その瞬間に朝日が差し込んで死霊たちは骨になり、2人は救急隊によって救出された。