
監督:ジョン・マクティアナン
脚本:ジェブ・スチュアート、スティーヴン・E・デ・スーザ
撮影:ヤン・デ・ボン
音楽:マイケル・ケイメン
出演:ブルース・ウィリス、レジナルド・ヴェルジョンソン
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この映画のよさはやっぱり主人公の土壇馬力の行動力。コンピュータとかをあやつってスマートにたたかうわけでもなく、ひたすら忍耐と我慢と努力と根性と前進力。ハイテク時代にあって蒸気機関車的な行動力がとっても魅力なのだと思う。
撮影はのちに
『スピード』の監督となる
ヤン・デ・ボン。彼の照明は実にわかりやすく、困った時の赤ライト、青ライトでなんとか雰囲気をつくっていく。
『レッドオクトーバーを追え』とか
『ブラック・レイン』なんかもそう。チープな色使いであはあるが、照明の勉強するには一番お手軽な人。
<あらすじ>
ニューヨークの刑事ジョン・マックレーン(
ブルース・ウィリス)は、クリスマス休暇をすごすためにロサンゼルスにやってきた。妻ホリー(
ボニー・ベデリア)は日本商社ナカトミ株式会社に勤務しているため、夫のジョンとは放れて暮らしていた。現代ハイテク技術の粋を極めた34階建ての超高層ナカトミビルでクリスマスパーティが行われ、そこでジョンとホリーは再会を喜び合う。ところがテロリストがビルを襲い、事態は混乱を極める。
ジョンは人質たちのなかから脱出、パトロール中のパウエル巡査部長(
レジナルド・ヴェルジョンソン)に事件の重大さを知らせ、援軍を求める。その頃テロリストの一味は金庫の暗号の解読に成功し、債券はハンスたちの手に握られた。ビル内ひ潜伏したマクレーンがテロリストを一人一人排除していく。対処にこまったテロリストのリーダーは、ホリーがマクレーンの妻であることをTV放送によって知り、彼女を人質にビルからの脱出を企てる。
愛する妻を捕えられたジョンは、2発しか残されていない銃を片手に決死の覚悟でハンスと対決し、一瞬のアイデアの巧みさで彼を撃ち倒す。最後の敵を撃ったのは、外でマクレーンと連絡をとっていたパウエルだった。