監督:ピーター・イエーツ
脚本:ピーター・ベンチリー、トレイシー・キーナン・ウィン
撮影:クリストファー・チャリス
音楽:ジョン・バリー
出演:ジャクリーン・ビセット
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なにがいろっぽいって、このTシャツ越しの
ジャクリーン・ビセットの乳房はとてもすばらしい。濡れたTシャツ越し乳房ランキングあったらこの映画のジャクリーン・ビセットは間違いなくベストテンにはいるでしょう。もちろん、それ以前に
『シークレット』とか
『クリスチーネの性日記』とかがあるのでそれほどおおさわぎするものでもないのですが、そうとわかっていても、やっぱりこのジャクリーン・ビセットのTシャツ姿はなまめかしい。
映画はジャクリーン・ビセットたちは純粋に宝探しをしたいのだけど、役の運び屋たちがじゃまをしちゃうって話。バミューダは沖でダイビングを楽しんでいたカップル
ジャクリーン・ビセットと
ニック・ノルティがお宝を積んだ船を見つけた。しかし、やっかいなことに、同じ海域に麻薬の密輸業者が以前運ぼうとして失敗した飛行機も近所にあり、それを報告するとトレジャー・ハンティングが出来なくなる。しかしその麻薬をねらった運び屋たちもその場所をさがしていた・・という話。
ただ、ダイビングものというのは、言葉が発せられないので、なにが起きてるのかイマイチ判らない。なのでなかなかドラマになりづらい。これもその失敗例。最後は其の沈没船のなかで格闘してるのだけど、台詞をつけられないから、なにがどうなってるのわからず、集中力がきれてしまう。それでなくても、むさい男の潜水しーんなんかはなからみたいわけではなく、ジャクリーン・ビセットがもぐってないシーンなんか見る気もないのだがら・・。