
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
撮影:ロバート・エルスウィット
音楽:ジョン・ブライオン
出演
アダム・サンドラー (バリー・イーガン)
エミリー・ワトソン (リナ・レナード)
* * *
私の嫌いな
ポール・トーマス・アンダーソン、でもたまには見てみようとおもったが・・・やはりダメだった。生理的にあわないな。てことはこれももしやいつものホモパルスがでてるのかも? ま、ホモかどうかはわからないが、こいつは確実に子供の頃はいじめられっこだっただろうなあ。その鬱憤を映画で晴らしているような感じ。でもファンタジーにしか出来ない。このへんは
ティム・バートンとにてるかもしれないな。
なにもない状態でみるのはちょっと無理があるかな。一応どんな映画かなということを知っておいてからみないと挫折する可能性大な映画。前半からとにかく人をいらつかせる演出の連打。私はこのスタイルで映画をとられるのが大嫌い。
『バートン・フィンク』の
コーエン兄弟なんかもその部類。うっとおしいシーンを飛ばして飛ばしてなんとかおわりまでたどり着いた。・・でも、後半からはそれなりに面白かったかな。
<あらすじ>
精神面に若干(?)の問題をかかえているバリー・イーガン(
アダム・サンドラー)は、トイレの詰まりを取るための吸盤棒をホテル向けに販売している。通常世界のなにかにいつも怯えている。この辺は
『赤い砂漠』の
モニカ・ベティににてるかもしれない。しかしそのストレスが頂点に達するとかんしゃくを爆発させてしまう。精神的にかなり子供なのである。
そんな彼に、姉の同僚であるバツイチの女性リナ(
エミリー・ワトソン) は、イーガン家のファミリー写真を見てバリーに一目惚れ。彼女はバリーを食事に誘い、女性が苦手な彼をなんとかリードし、キスにいたる。ところがバリーは、自宅に戻ろうとした途端にピックアップ・トラックで拉致される。犯人は、ゆすり屋のディーン(
フィリップ・シーモア・ホフマン)の手先だった。バリーは金を渡して勘弁してもらうが、口答えしたことから殴られ泣きながら走って帰る。やがてバリーとリナは愛情を深めていくが、そのことで勇気が湧いたバリーは、ゆすり屋たちに宣戦布告。そしてディーンのところに直接乗り込み、気迫で彼を降参させ、その足で愛するリナを迎えにいくのだった。