
監督:テオ・アンゲロプロス
脚本:テオ・アンゲロプロス
撮影:ヨルゴス・アルヴァニティス
音楽:ルキアノス・キライドニス
出演:エヴァ・コタマニドゥ、ペトロス・ザルカディス
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1979年キネマ旬報ベスト1に輝いたのがこの作品。
映画には、死ぬほどつまらないのに、見終わったあとは「この映画いい!」といわなければならない強迫観念におそわれる映画がある。その症状は
タルコフスキー症候群とか、
アンゲロプロス症候群と呼ばれる。自己の価値観が確立されてないスノビッシュ層がかかりやすい精神疾患だ。
有名な
テオ・アンゲロプソスなので一度は見ておこうとおもってみたのが20代の後半。しんどかった。おねーちゃんが5人の男に犯されているところかしか記憶にない。手と足を4人の男がそれぞれ押さえつけ、残りの一人が犯しているのである。実に象徴的な絵だったが、それ以外はひたすらつまらないということしか覚えていない。