
監督:ジョン・ハーツフェルド
脚本:ジョン・ハーツフェルド
撮影:オリヴァー・ウッド
音楽:アンソニー・マリネリ
出演:ジェームズ・スペイダー、シャーリーズ・セロン
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シャーリーズ・セロンの美貌が人々この心にガツンとを打ち込まれた記念すべき作品。タートルネックの白のボディースーツに身をつづんだシャーリーの肢体は、すらりのとびて、まばゆいばかりに美しい。中盤で撃たれてその白いボディースーツに血のりがべったり。個人的にはそこからあとはどうでもい。そのあとは痛みで彼女もしかめっつらだし、あのボディースーツの美しさもけがされたし・・、それも中盤でこの展開なのだから、のこされた時間はどうしろといいうんだ!?
世間ではこれがシャーリーのデビュー作ともいわれることもあるのだが実は二本目で、ほんとのデビュー作は
『スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト』(1994)。若き日の無名な頃のシャーリー(ノンクレジット)をみたいかたがぜひ!
<あらすじ>
L.A.の裏街、サン・フェルナンド・ヴァレー。その日冷血漢の殺し屋リー(
ジェームズ・スペイダー)は、ヘルガ(
チャーリーズ・セロン)と組んで保険金を奪い取る算段だった。落ちぶれていた中年の元殺し屋ダズモを伴い、オリンピック万年4位のスキー選手ベッキー宅で、彼女を尋ねてきた前夫ロイを殺す。ベッキーが夫の愛人のヘルガを巻き込んで図った保険金目当ての契約殺人だったが、ヘルガはリーと結託していたいのだ。
ひとつのトラブルが話をの展開をどんどん変な方向にむかわせる、シチュエーション・サスペンス? 特に感情移入するべき登場人物もみつからず、ひたすら画面のなかでどたばたしてる状況だけをみせられる。このシチュエーションはまるで『死霊の盆踊り』を無理やりみせられるカップルに似てるかも(苦笑)。そのくらいつまらない。
それでもシャーリーの肢体だけは見るに値するからこまってしまう。
しかし、彼女を見たいという欲求以外にこの作品をみるのは時間の無駄だろう。