
監督:クロード・ルルーシュ、フランソワ・レシャンバック
脚本:ピエール・ユイッテルヘーベン
撮影:フランソワ・レシャンバック
ウィリー・ボグナー
ジャン・ピエール・ジャンセン
ジャン・コロン
ギイ・ジル
ジャン・ポール・ジャンセン
ピエール・ウィルマン
音楽:フランシス・レイ
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1968年にフランスのグルノーブルで行われた第10回冬季オリンピックの記録映画。当時はオリンピックの記録映画はけっこう取られていた。いまでも撮られているとは思うが、映画として印象にのこっているのはこのグルノーブル冬季オリンピックと、
市川崑の
『東京オリンピック』くらいか・・。そのむかし『民族の祭典』というドイツの戦前のオリンピックの記録映画もあったが・・。
ただ、所詮は記録映画、どこぞのイベント会場で流しておくにはいいが、わざわざテレビの前に座り、あるいはスクリーンの前に座り観るほどの映画ではない。そんなことをしたら飽きる。これは通りすがりにちらっとみて、ああ、なんだか良いムードだなって思えればそれでいいので、全部みるとその余韻もさめるだろう。
しかし・・、この映画の
フランシス・レイの音楽だけは素晴らしい。この音楽を聴くだけで懐かしさをすがすがしさを感じてしまう。この映画は
クロード・ルルーシュのカット割りと、それに重ねられたフランシス・レイの音楽に酔う映画だろう。