
監督:マイケル・ベイ
製作:ドン・シンプソン/ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:ショーン・コネリー
脚本:デヴィッド・ワイズバーグ
ダグラス・S・クック
マーク・ロスナー
撮影:ジョン・シュワルツマン
音楽:ニック・グレニー=スミス/ハンス・ジマー
出演:
ニコラス・ケイジ (スタンリー・グッドスピード博士)
ショーン・コネリー (ジョン・パトリック・メイソン)
エド・ハリス (ハメル准将)
マイケル・ビーン (アンダーソン隊長)
* * *
マイケルベイX
ジェリー・ブラッカイマーの映画。製作総指揮は
ショーン・コネリーがやっている。
しかし、結局マイケル・ベイとジェリー・ブラッカイマーだと画面つくって
ハンス・ジマーの音楽垂れ流して、ノリのいい画面つくって、はい出来あがりみたいないつものパターン。楽しく一気にみられるが、かといってこれといってもなにか心にひっかかるものがあるかといわれるとなかなかみつからない。ブラッカイマーなので心にのこる映画なんてのは作る気はないだろうけど。
でも、困らない程度に面白い。
<あらすじ>
猛毒の神経ガス・ロケット弾を奪ってアルカトラズ島を占拠した米海軍の英雄ハメル准将(
エド・ハリス)と12人の部下は、ロケットの照準をサンフランシスコに向けた。FBIの化学兵器スペシャリスト、スタンリー・グッドスピード(
ニコラス・ケイジ)は、33年前にそこから脱獄した囚人ジョン・パトリック・メイソン (
ショーン・コネリー)を道案内に、アルカトラズに侵入する。
ハメルの部下の追撃を振り切りながら、彼らは一つまた一つとロケットを解体していく。ミッションはなんとか成功。しかし、FBI長官にメイソンへの恩赦の意思がないことを知る彼は、メイソンを逃がすのだった。