監督:ロブ・ボウマン
脚本:クリス・カーター
撮影:ウォード・ラッセル
音楽:マーク・スノウ
出演:
デヴィッド・ドゥカヴニー (モルダー捜査官)
ジリアン・アンダーソン (スカリー捜査官)
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このシリーズ、テレビではファーストシーズンの1話と2話をみてやめたのですが、結末が分るそうなのでみた映画・・、で・・・、どういう風にみたら終わったのかな??? あいもかわらずのの後にシリーズも続いているようですが、やっぱり私自身はこのシリーズの基本コンセプトがあんまり好きじゃない。なんでもかんでも宇宙人のせいにしているようで、「彼が殺人を犯したのは彼が育った環境のせいだ!」といってるようなヤな無責任感ににたものを感じてました。結局人間の責任とか、個人の責任以外のところに総ての責任を持って行ってるようでどうにもはまれなかったのでした。
で、この映画はというと・・、なんだか映画みたいなスケールで出来上がってました! さすが
ロブ・ボウマン。オタク系作品をきちんとつくれる人だ。
『サラマンダー』は大好きです。 ・・・しかしこの人、選出力はあると思うのだけど、基本の方向性がちょっとやわなんだよなあ・・。