
監督:リドリー・スコット
脚本:マーク・クライン
撮影:フィリップ・ル・スール
音楽:マルク・ストライテンフェルト
出演:
ラッセル・クロウ (マックス・スキナー)
マリオン・コティヤール (ファニー・シュナル)
* * *
ぬるい映画だなあ・・。
ばりばりの証券マンが相続した葡萄園を訪れて、ファイティング・スピリットを失う話(苦笑)。・・・なんなんですかね、この映画は? ハートフル系の映画をリドリーが撮っても悪くはないが、これは
リドリー・スコットが撮るとか以前に映画としてかなりぬるい。
『フランダースの犬』みたいに外国ではただの「軟弱もの映画」の烙印をおされそう。
あまりに感動させる要素もないし・・、まあ、だからとぼろくそにいくほどでもないけど、普通っていうのはあんまりいい映画じゃない。嫌われるならどどっと嫌われる、好かれるならむちゃくちゃ好かれるように、反応が二極化するような映画を撮ってほしいなあ。この映画は「まあ、わるくないんじゃない」くらいの、いわゆる関心をもたれない映画。
<あらすじ>
今はロンドンの金融界で豪腕トレーダーとして活躍するマックス(
ラッセル・クロウ)だが、子供の頃の彼は、夏になると、南仏プロヴァンスのヘンリー叔父さんの葡萄園でヴァカンスを過ごしていた。ある日マックスのもとに、そのヘンリー叔父さんが亡くなったとの報せが届き、その葡萄園を相続することになる。しかし今の彼にとっては葡萄園はどうでもいいもので、処分するためにプロヴァンスへ向かった。
・・・そのはずだったマックスだが、そこですこしづつ昔の思い出がよみがえってくる・・・。