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2010年 02月 08日
監督:リチャード・アッテンボロー脚本:ジョン・ブライリー 撮影:ロニー・テイラー 音楽:ジョージ・フェントン、ヨナス・グワングワ 出演: ケヴィン・クライン (ドナルド・ウッズ) デンゼル・ワシントン (スティーブン・ビコ) * * * アパルトヘイト紹介映画 『遠すぎた橋』でこけたものの、『ガンジー』、『コーラスライン』で復活をみせてくれたリチャード・アッテンボローの反アパルトヘイト映画。『インビクタス/負けざる者たち』の予習にいい映画。 南アフリカでアパルトヘイトが撤廃され、全国民による総選挙が行われたのが1994年。この映画はそれより20年前の1975年~1977年を舞台にしたドラマである。この映画に登場する黒人活動家のスティーブン・ビコは実存した人物であり、黒人の自助組織としてBCPを発足させ、識字や医療支援・黒人大学・居住区での劇団・黒人神学と多様な形をとりながらも、人種差別における黒人意識の解放を目指した。 ちなみに、ネルソン・マンデラは1962年にロベン島の政治犯強制収容所に送られていて、この時代はおもな活動には参加していなかった。 映画は、このスティーブン・ビコの伝記というスタンスではなく、彼と親しくなった白人ジャーナリストが迫害を受け始め、家族と共に国外に脱出するサスペンス仕立てになっている。なのでエンタメとしても見やすい映画になっていると思った。 <あらすじ> デイリー・ディスパッチ紙の白人編集者ドナルド・ウッズ(ケヴィン・クライン)は、黒人運動家のスティーヴ・ビコを白人差別の扇動者だと批判していたが、ある黒人医師女医ランペーレ(ジョゼット・シモン)に促されて、スティーヴ・ビコ(デンゼル・ワシントン)本人と会う機会を持つ。 彼は穏やかで知的な青年だった。それはまるで、他の記者から聞いていた攻撃的、野蛮というイメージからは遠くかけ離れていた。ウッズはビコの人柄に惹かれ、黒人居住地区に足を踏み入れ、そこに住む黒人達の生の声を聞くようになる。ビコは幾度となく逮捕され、警察の暴力を受けていたがひるむことなく自分の考えを主張し続け、日に日に支持者を増やしていった。ウッズも二人の黒人を自分の社に雇うが、やがてウッズにも監視の眼がむけられるようなり、その2人の黒人も逮捕されてしまう。 ケープタウンの黒人学生集会に参加するために旅立ったビコは、途中の検問で逮捕され、全裸で暴行を受け、病院へ移送の途中で死亡する。 自由を求めた闘士ビコの姿を全世界に伝えることが自らの使命だと考えるようになったウッズだが、彼への弾圧は激しくなり、更に妻や子供たちまでもが危険にさらされ出した。命の保障さえもない状況のなか、彼はビコの死の真相を暴き、英国へ行くことを決意する。
by ssm2438
| 2010-02-08 10:32
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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