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2010年 02月 11日
監督:リチャード・ドナー脚本:デヴィッド・ミッキー・エヴァンス 撮影:ラズロ・コヴァックス 音楽:ハンス・ジマー 出演: イライジャ・ウッド (マイク) ジョセフ・マゼロ (ボビー) ロレイン・ブラッコ (母・メアリー) アダム・ボールドウィン (義父・The King) トム・ハンクス (大人になったマイク) * * * 幼児虐待をファンタジーで解決・・・? こういうリアルな問題をファンタジーで終わらせるのは、現実では解決出来ない・・っていう敗北感を感じさせられる。これってファンタジーの活用法が根本的なところで違うと思うのだけど。 母が結婚した義父は、母の連れ後である二人の子供には優しくない。自分の子供ではないので許容範囲が狭いのである。もし自分のこどもだったら少々の苛立ちは呑み込めるのだろうが、それが出来ない。ついつい暴力をふるってしまう。子供たちは子供たちで、母親にはそのことは隠しておこうとする。本編では「母に心配をかけたくない」と言葉では言っているが、義父に殴られ、受け入れるしかない自分の屈辱感を他人にしられたくないということだろう。こういうメンタル描写はリアルなので、最後のエスケープがファンタジー一色になってしまっているのがどうも喰い合わせが悪い。最後の小型飛行機によるエスケープもやってることが別作品だったらもっと感動できたのに・・。 子役の二人はビッグになっていきそうだが、『ロード・オブ・ザ・リング』などでもうメジャーになっているイライジャ・ウッドよりも、弟役のジョセフ・マゼロ君のほうがゆくゆく伸びそうな予感。 撮影は『イージー・ライダー』や『未知との遭遇』やラズロ・コヴァックス。なんとなく画面が『未知との遭遇』的な匂いをかもしだしてるとことは嬉しい。音楽もハンス・ジマーだ! <あらすじ> 1969年、マイク(イライジャ・ウッド)と弟のボビー(ジョセフ・マゼロ)の母メリー(ロレイン・ブラッコ)は再婚し、キング(アダム・ボールドウィン)という義理ができた。彼は二人の子供にはいい父親ではなった。特に弟は集中的に殴られていた。2人はラジオ・フライヤーという小さなワゴンを引いて遊んでいたが、地元の男の子たちにはいじめられるが、いつもいっしょのシェパード犬がなんどとなく救ってくれた。そして困ったことがあるとお願い山という岩山に願をかけた。ボビーがひどい傷を負わせたキングは逮捕され、メリーも事の重大さに気づいた。しかし、大人の性か、もどってきて涙ながらに悔い改めるキングを許してしまう。しかしそれは表面的なもので、ある日打ちに帰ると彼らの用心棒代わりのシェパード犬が血まみれで倒れていた。しかしなんとか息はあった。二人はかつてからの計画を実行する。 ラジオ・フライヤーという小さなワゴンは、小型飛行に改造されており(現実的には絶対飛ばない)、それに乗ったボビーはつらい現実から脱出していくのだった。
by ssm2438
| 2010-02-11 02:33
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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