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2010年 02月 11日
監督:ピート・トラヴィス脚本:バリー・L・レヴィ 撮影:アミール・モクリ 音楽:アトリ・オーヴァーソン 出演: デニス・クエイド (トーマス・バーンズ) ウィリアム・ハート (アシュトン大統領) フォレスト・ウィッテカー (ハワード) シガーニー・ウィーヴァー (レックス) * * * from the vantage point of ・・・ 英会話やると、たまに見るイディオムで、「・・・からの視点(立場)でみると」の意。 スペインでアメリカの大統領が演説中に狙撃される。そのシーンに居合わせた何人かの視点でドラマの進行を語っていくという手法の映画。でも、それは前半部だけど、後半からは主人公のバーンズの視点に固定されるので映画としてはそれほどあばれた感じはない。 『24』に刺激されたのだろう、リアルタイム進行映画もどきの映画。 リアルタイム映画をまともに作ろうとするとけっこう退屈なシーンをどう省くかというのが大変なテーマになってきて、いくつかのイベント別にドラマを構成して、一つのシーンで間がだらだらしそうだと別のシーンをいれる展をいれつつ、一本の映画のように構成されている。ただ、これはあくまで小手先の語かましで、きちんとドラマを撮りたい人はたぶんやらない。才能のない人のゲリラ的アピール手段でしょう。 ・・・しかし、最近の映画のカーチェイスシーンはほとんどボーン化してきてる。無意味なカメラぶれと、すばやいパンのカメラで、何がみえてるんだかわからないけどとりあえず短くきざんでカットをつなげるあれ。正直みててうざい。DVDなら飛ばせるからいいけど、映画で延々あれをやられると見る気がしなくなる。 <あらすじ> スペイン・サラマンカの広場。テロ撲滅の国際会議に参加するためにこの地を訪れていたアメリカ合衆国大統領アシュトン(ウィリアム・ハート)は聴衆を前にスピーチをしようとしていた。ボディガードのトーマス・バーンズ(デニス・クウェイド)は向かいのビルの一室のカーテンがかすかに揺れるのを目にするが、大統領は狙撃されてしまう。倒れた大統領をその場から脱出させようとするガードマンたち。しかしその会場に駆け上がろうとする男がいる。しかし彼はガードマンたちに取り押さえられた。そしてまた会場の外から爆発音が響き、会場は大混乱になる。さらに混乱した広場の演説台の下に仕掛けられた爆弾が爆発する。一瞬の出来事だった。 死傷者が多数ちらばる広場。なんとか難をのがれたバーンズは、目撃者を探していく。旅行者、ハワード・ルイス(フォレスト・ウィッテカー)は演説のシーンの前後をビデオカメラに撮っていた。広場の外にはテレビ局の中継車があり、レックス・ブルックス(シガーニー・ウィーヴァー)を中心とするスタッフが突然の事件の対処におわれていた。 ただ、彼らに撮られた映像だけ限定というのではなく、地元警察官の視点やら、テロリストの視点やら、 アメリカ大統領の視点(実は打たれたのは影武者で、本物の大統領はべつのホテルにいた)やら、いろいろ時間軸を巻き戻して同じシーンが語られる。 その後は、退避していた本物の大統領が誘拐されて(実は同時進行なのだけど)、それを追うバーンズのほぼリアルタイム進行劇。
by ssm2438
| 2010-02-11 12:41
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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