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2010年 02月 14日
監督:スティーヴン・スピルバーグ脚本:スティーヴン・スピルバーグ 撮影:ヴィルモス・ジグモンド、ラズロ・コヴァックス 特撮:ダグラス・トランブル 音楽:ジョン・ウィリアムズ 出演: リチャード・ドレイファス (ロイ・ニアリー) メリンダ・ディロン (ジリアン) フランソワ・トリュフォー (クロード・ラコーム博士) * * * 踏切のシーンは大好き! 後ろからきた光に気付いたリチャード・ドレイファスが、先に行けって合図をすると上にフレームアウトしていくあれ・・。すばらしい。このころのスピルバーグの映画には楽しさがあったな。いまもあるけど。ミニチュアでいかに本物っぽく作ろうか・・っていうその人工的なもので本物っぽく見せる楽しさが一杯つまっていた。きっとこの映画を撮っている時は楽しかったのだろうって思った。 ・・ただ、この映画べた褒めにも出来ないあいまいさが多すぎる。発想だけはちりばめたがきちんと統制できてない感じがいなめないのだ。見ていて「なんでこんなん?」「なんでこうなるん?」っていうのがやたらと多すぎる。あたまでなんで子供がアブダクトされたのか・・? どうしてあの旋律が宇宙人との交信手段になったのか? どういう意図を伝える時にどういう音を奏でるのか・・、そんな発想はどこからきたのか・・? そうはいっても、この映画ははじめて良心的な宇宙人を描いたことはある種のマイルストーンだったと思うが・・・、これって良かったのか悪かったのか・・。私自身が最初に(もう30年以上も前だが)これをみるた感想は「無責任だなあ」って思った。みなさん、友好的な雰囲気に酔っている人ばっかりだったけど、私は手放しでは喜べなかった。結局『ET』にしても、この映画にしても、ある程度結果に対して無責任にならないと行動できないってことで、それを肯定していいものかな・・ってかなり疑問を持つ。「無責任」は確かに行動力の一つの起爆剤にはなるが、それがいつも成功するとは限らない。少なくとも私の生き方としてはありえない。 この映画を手放しで喜べる人の気が知れない・・・。 最近見た私の感想は、「この宇宙人ってきっと北朝鮮だ!」だった。 <あらすじ> 突如砂漠に第二次世界大戦に行方不明になった戦闘機が現れた。別のところには船が砂漠に現れた。インディアナ州のある人里離れた一軒家では、バリーという少年がUFOにアブダクトされる。同じ町に住む電気技師ロイ(リチャード・ドレイファス)は、この一帯の停電を調べるため車を走らせていた。踏み切り止まって地図を見ていると、後ろからライトが近づいてくる。先に行けと合図をすると隣を一台の車が通り過ぎる。しばらくするとまた後ろから光がやってきた。その光はトラックの後ろに止まった。またロイが「先にいけ」と手で合図をすると、その光は横ではなく、上へ消えていった。 その日からロイもバリー少年の母ジリアン(メリンダ・ディロン)もあるイメージに取り付かれる。ロイは頭の中にあるイメージを具現化しようと室内に土を運びこみおおきな山を作る。妻のロニー(テリー・ガー)とロイの異常さが理解できずに子供達をつれて出て行ってしまう。 その山はワイオミング州にあるデビルズ・タワーだった。その周辺では毒ガス発生のため付近の住民に避難命令が下されていたのだ。そのニュースでデビルズ・タワーの山が映し出されていた。ロイはその山に向かった。途中ジリアンとも合流した。そこでは毒ガスなどは発生しておらず、政府が人々を遠ざけるために偽のニュースを流したらしかった。何のために・・? やがて夜になり、その山に登って反対側を見ると、そこには巨大は空港のような空間が建設されていた。そしてそれは降りてきた。
by ssm2438
| 2010-02-14 16:09
| S・スピルバーグ(1946)
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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