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2010年 02月 19日
監督:ロバート・ルケティック脚本:ニコール・イーストマン カレン・マックラー・ラッツ キルステン・スミス 撮影:ラッセル・カーペンター 音楽:アーロン・ジグマン 出演: キャサリン・ハイグル (アビー) ジェラルド・バトラー (マイク) * * * キャサリン・ハイグルは、『グレイズ・アナトミー/恋の解剖学』を見たとき「なんちゅう可愛い子が出てきたもんだ」って思ったが、とってもいい感じで進化してますな。風貌的には私の好きなシャーリーズ・セロンとアシュレイ・ジャッドを足して2で割った様なかんじ。どこからどうみても典型的な美人です。あんまり美人過ぎるのでけっこう使いづらいかもしれないんじゃないかと思うくらいだが、これがどうして、どんな下世話ねたでも嬉々としてしゃきしゃきこなす。 しばし“H”のご無沙汰がつづいてるからということで、ジェラルド・バトラーから送られてきた感度回復パンティ(パンティにバイブがついている)を試しにさくっとはいてしまうキャサリン。そんな時にお迎えきがて結局そのまま、上司たちがあつまるレストランにいく。バイブのリモコン落とすとどこかの子供が拾ってなにやらがちゃがちゃとスイッチを押すとバイブの振動音とともにもだえだしたり・・、まあ、なんといいましょうか、まるでカトリーヌ・スパーク嬢(古過ぎる?)の映画ででてきそうなシチュエーション(苦笑)、あるいはかつての栄光日活ロマンポルノか・・。そんなシーンも明るくロマンチックコメディになしてしまうキャサリン・ハイグルに魅力は全開。 物語は『マイフェアレディ』のアンチ・フェニシストバージョンのような展開。自立してても彼氏がいないキャサリン・ハイグル。そんなキャサリンのお向かいさんに越してきた素敵な男、しかも医者。彼に持てるために、男の本音トーク(かなりステレオタイプな意見だったが)のジェラルド・バトラーの指南により、<男にもてる女>へと変貌していくキャサリン・ハイグル。 結局のところ、素敵なお医者さんはやめにして、ジェラルド・バトラーと引っ付くスタンダードなロマコメストーリーー。楽しく見させてもらった。 この映画のベストショットは、あのエレベーターの中のジェラルド・バトラーの根性なさ振りだろう。 男という生き物は、ほんとに好きな人の前ではチキンなものです。それは求めて拒絶される怖さからくるもので、そうなるのは仕方がないもの。つまり男は、ほんとに好きでない相手とは穏やかに自然に付き合えるものです。そして女が付き合いやすいと思うのは、こういう男だったりするのです。で、その女のことをホントい好きな男は「私に憧れているだけ」と整理をつける。 女が付き合うことになる男は、その女のことを深刻に好きではないので、結局他の女になびくのは当たり前。じゃあ、真剣に好きだった男のほうがいいのかというとそうでもない。彼はやはり女に対して理想を投影しているだけであり、ほんとに“H”をしようものなら理想像が崩れ去り、これはこれで幻滅するものだったりする。 ・・・どっちにしても女の都合のいい男はいないようだ。男に都合のいい女もいるわけないし・・。 男と女の不都合な真実でしたとさ・・・。
by ssm2438
| 2010-02-19 06:52
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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