監督:ラージャ・ゴスネル
脚本:アビー・コーン/マーク・シルヴァースタイン
撮影:アレックス・ネポンニアシー
音楽:デヴィッド・ニューマン
出演:ドリュー・バリモア
* * *
どこまでも痛い映画だった・・・
ギャグのセンスも悪いし、
ドリュー・バリモアが高校生にばけて高校生の実態を潜入ルポといのもかなりむりがあったような・・。そこで入っていけなかったのであとはひたすら痛いドリュー・バリモアを見せられるだけだった。後半なんとかみられるようになったが、とにかく前半の痛いドリュー・バリモアの高校生姿が耐えられない。
名門新聞社のコピー・エディターのジョジー(
ドリュー・バリモア)にやっと記事を書くチャンスがまわってきた。それは高校に潜入して今どきのティーンの実態をレポートするというもの。なんとか高校生のふりして(信じられないことに他の生徒は彼女が高校生であると信じている・・ありえない!?)高校にはいるも、あまりに痛い。見かねた弟ロブ(
デイヴィッド・アークエット)は同じ高校に入り込んで、ジョジーが「イカした女の子だ」と噂を流す。ジョジーは高校の英文学の教師サム(
ミシェル・バルダン)に好意を抱き、サムもジョジーにひかれ、て行く。だが、自分が潜入記者だと告白せざるをえなくなり、サムは記事のために利用されたと思い込み破局。おまけに競合紙に、ジョジーの潜入ルポのことがすっぱ抜かれる。ジョジーは、25年間もキスしたことがなかった自分が、高校生活を再び経験して成長したこと、サムヘの愛を記事にして公開する告白する。そしてサムはジョジーへキスするために再び現れる。
・・・久しぶりに「見るだけ時間の無駄」を実感した映画だった。