
監督:サルヴァトーレ・サンペリ
脚本:オッタヴィオ・ジェンマ/アレッサンドロ・パレンゾ
撮影:トニーノ・デリ・コリ
音楽:フレッド・ボンガスト
出演:
アレッサンドロ・モモ (サンドロ)
ラウラ・アントネッリ (兄嫁・ラウラ)
モニカ・グエリトーレ (サンドロの彼女・ロージー)
* * *
今回のラウラ・アントネッリは兄嫁。
「続」とあたまに着いているが、
『青い体験』からのつながりはまったくない。ただ、二人の役者と監督は一緒。さらに本作は、役者と登場人物の名前まで一緒にしている。まるで今のAVのノリだ。
ただ、今回はアレッサンドロ・モモにも彼女がいる。年上の女性に惹かれる青少年、そしてその彼女、というイタリアン・思春期物の基本ラインですな。
<あらすじ>
海水浴を楽しむ人でにぎわつていた南イタリアの小さな海辺の町。セールスマンの兄は出張が多く家をあけがちであり、弟サンドロ(
アレッサンドロ・モモ)に、妻ラウラ(ラ
ウラ・アントネッリ)に他の男がつかないように見張っていろと言われていた。サンドロはどこにいくにもラウラから離れない。そのために、サンドロは友達と気軽に過ごせる時間すらない。一方サンドロに想いを寄せるロージー(
モニカ・グエリトーレ)も、そんなサンドロに相手をされずに寂しそう。
そんなロージーを気にかけて、ラウラはサンドロに恋の手ほどきを始めた。しかしサンドロにとってはロージーよりも、グラマーで美しいラウラのほうがはるかに魅力的だった。家族が留守になった夜、サンドロはラウラに迫るも、ちょうどその時兄が帰宅し、そのイベントはお流れ。その夜、サンドロはベッドにいる二人を見ていたたまれず家出。浜辺に捜しに出たラウラは、浜辺のバンガローでサンドロをみつける。そして二人はそこで結ばれた。翌日、サンドロの家では彼が大人になったお祝があった。乾杯の音頭は兄のレンツォ、「我が弟にセックスを教えてくれた優しい人妻の何も知らないマヌケな夫に乾杯」。
まあ、イタリア人だからいいかってエンディングでした(苦笑)。
あと、主演のラウラ・アントネッリは魅力的かもしれないが、この
モニカ・グエリトーレもけっこう好きです。この映画の前年に公開されたマーク・レスター主演の『楡の木陰の愛』にも出てた。当時の写真はなかなかみつけられなかったのですが、ちょっと大人になった彼女の写真はあった。