
監督:ウォルター・ヒル
脚本:ハリー・クライナー
ウォルター・ヒル
トロイ・ケネディ・マーティン
撮影:マシュー・F・レオネッティ
音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:
アーノルド・シュワルツェネッガー (イワン・ダンコー刑事)
ジェームズ・ベルーシ (リジック刑事)
エド・オロス (犯罪者ビクター)
ジーナ・ガーション (ビクターの妻・キャット)
* * *
異文化交流刑事もの
普通の
ウォーター・ヒル映画だったかな・・。刑事者という舞台に異文化交流テイストを加味、無慈悲なソ連の刑事を
アーノルド・シュワルツェネッガーにやらせるあたりはショービズ的にはツボっぽいところだが、映画的にはきわめて普通の映画だった。若い頃の
ジーナ・ガーションがみられるのはちょっと嬉しい。マフィアの情婦といえば
キム・ベイシンガーというイメージが一番先に来るが、2番目にくるのはこのジーナ・ガーションだろう(苦笑)。
当時はシュワルツェネッガーのこれと、
シルヴェスタ・スタローンの
『コブラ』というアクション派俳優の刑事ものがつくられたが、どちらもパッとしなかった。
<あらすじ>
麻薬密売ルートの大ボス、ビクター・ロスタビリ(
エド・オーロス)を追っていたモスクワ警察特捜部の刑事イワン・ダンコー(
アーノルド・シュワルツェネッガー)は、シカゴの刑務所に拘留されたとういビクターの身柄引き取りのためアメリカにやってきた。しかしガードマンに変装した一団に急襲され、ビクターを連れ去られてしまったダンコーはモスクワからの帰国命令を無視、ビクターを捕まえるまでアメリカに残る決意をする。
彼の相手をしたのがアート・リジック(
ジェームズ・ベルーシ)刑事。彼は面倒な規則などものともしないみだし刑事だった。初めは絶えず衝突する2人だったが、いつしか友情らしきものが芽生えていった。金のためにビクターと結婚したというキャット(
ジーナ・ガーション)の協力もあって、ビクターと犯罪シンジケートの関係が明らかになってきた。
シンジケートから奪った麻薬と金を一人占めしたビクターはモントリオール行きのバスを奪って逃げるが、ダンコーとリジックもバスで追跡。2台のバスの暴走カーチェイスが展開される。ビクターを倒したダンコーは、今や真の友となったリジックに見送られて、モクスワへの帰途につくのだった。