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2010年 06月 19日
監督:リー・デヴィッド・ズロトフ脚本:リー・デヴィッド・ズロトフ 撮影:ロブ・ドレイパー 音楽:ジェームズ・ホーナー 出演: アリソン・エリオット (パーシー) エレン・バースティン (ハナ) * * * ああやっぱり、サンダンス映画祭ものに当たり無し! ロバート・レッドフォードが主催するこのサンダンス映画祭は、ユタ州のスキーリゾート地で有名なパークシティで、1978年より毎年1月中旬から11日間に渡って開催される映画祭。インディペンデント映画を対象とし、数万人規模の客を招き約200本もの長・短編映画が上映され、日本のNHKがスポンサーに名を連ねている。 ロバート・レッドフォードが映画『明日に向って撃て!』で演じた役柄サンダンス・キッドに由来するもの。 マイナーなインディペンデント映画にスポットをあてたということで、その趣旨には賛同できるのだが、出てくる映画がひどい。映画作りのほんとの実力がとぼしく、小手先の表現で質の低い観客をけむにまくような映画がグランプリをとることが非常に多い。この映画も同映画祭の観客賞を取っているが、映画としてはかなり低次元。 とにかく物語の方向性がまるでみえない。行く先もみえないまま物語が進むので見てる側としては何に期待して良いのかわからない。物語のまとめ方が実に不十分で、不要なエピソードもあるようなきがする。だいたいベトナム戦争で精神障害うけた息子のイーライが山に引きこもり、ときどき食べ物をもとめて母親ハナのレストランの裏に降りてくるにもかかわらず、そのレストランを売り払おうとする精神も理解できない。そういったエピソードどうしの整合性が取れてない上に、見せ方の下手で理不尽な感傷的なシーンばっかりなので途中でやめたくなる。素材は悪くないのだが・・・もったいない作りだった。 アイテムはそろっているのに何一はまらない。その組み合わせが非常に下手で、役満が目の前を通り過ぎ、結局なにひとつツモらず、その局を流したような映画だった。 <あらすじ> 5年間の刑期を終えたパーシー(アリソン・エリオット)はた、メイン州の小さな町ギリアドでバスを降りた。保安官の斡旋でハナ(エレン・バースティン)の営む小さなレストランに住み込みで勤めはじめた。しかし偏屈者のハナとはうまくいかず、住民たちもよそ者の彼女の過去の噂を囁き会う。 パーシーが仕事にも慣れた頃、ハナもパーシーを少しずつ信頼していく。ある晩、パーシーはハナから裏庭に缶詰を入れた麻袋を置くように頼まれた。夜中に袋を持ち去る人影を見た。彼はハナはひとり息子イーライだった。イーライはベツナム戦争で心身ともに傷つき人里はなれて一人山にこもっていた。 そんなハナはこの店を売ろうとしていたが、10年たっても買い手がつかない。パーシーは、応募料100ドルで店への夢を語った作文をひろく募集し、最優秀者に店をプレゼントするというアイデアを提案した。予想を遥かに上回る手紙の山が全国から届き始めた。大金を手に入れたハナたちをやっかみ半分で批判していた町の人々も、ハナの提案で審査員になる。 そんなある日、パーシーはイーライと接触してしまう。彼をそっとしておきたかったハナはパーシーに怒をぶつけてる。次の日パーシーの姿と共に、コンテストで集まった大金が消えた。周囲はパーシーを疑い、森の中にパーシーの共犯者がいると思い込み大規模な山狩りを始めた。イーライの身が危ないと感じたパーシーは彼を助けるために森の中を走る。イーライを見つけたパーシーは逃げてと叫ぶが、川の流れに飲み込まれて命を失ってしまった。 結局お金は出てきた。ハナのおいのネイハムが、パーシーが盗むのではと危惧して金を隠したことを告白する。イーライも還ってきた。森の緑が鮮やかになってきた頃、赤ん坊を抱いた若い娘が町でバスを降りた。彼女が作文コンテストの最優秀者だった。
by ssm2438
| 2010-06-19 10:20
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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