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2010年 08月 30日
監督:デヴィッド・リンチ脚本:ジョン・ローチ/メアリー・スウィーニー 撮影:フレディ・フランシス 音楽:アンジェロ・バダラメンティ 出演: リチャード・ファーンズワース(アルヴィン・ストレイト) * * * いつもキワモノばっかりのリンチがたまにオーソドックスな直球勝負をした映画・・かな? 最近職場が吉祥寺にうつり、田無から歩くと55分~1時間かかってしまうようになった。でもまだ歩いている。 当初は時間のないなかで、なんでこんなことを・・って感じる時もあるし、実際時間がないときは車でバスや電車などの交通手段も使う。行きだけあるいて、帰りはバスということが最近おおいのも事実である。ただ、不思議なもので、歩いている時間のようにゆっくり移動する時間っていろいろ想うことがある。思えば、小学校の時はなにかと妄想しながら、白昼夢を愉しみながら一人で歩いて帰ってる時間が楽しかった。 不思議なものでこれがバスの中だったり電車の中だとなかなかそういうことが出来ない。ついつい窓の外の風景をみたりするがぼ~~~ってしているものだ。モノ想うためにはこのそうこのゆっくりしたスピードで移動するというのはがとてもいいのである。 本作は、スタボン(頑固者)のおじいちゃんが560キロ(東京からだと姫路くらい)の距離を芝刈り機で走破する話。トレーラーと書いてある本もあるかもしれないが、これは芝刈り機です。で、わざわざそれを選択する言い訳もささやかながら語られている。出発するまえに転倒して杖がなくては歩けない。なので階段・タラップのあるもの、バス、飛行機、電車にはのれない。車の免許は持っていない。じゃあってことでこの芝刈り機が最終手段になったわけです。 でえも、道は続いているのだし、進んでいれば目的地にはつくようになっているのです。私も25歳の時東京から歩いて岡山の実家まで帰ったことがありますが徒歩だと時速5~6キロ、それにくらべたらこの芝刈り機は時速8キロでます。速い! さらに準備はしっかりしていて、生活必需品はキャンプ用品、雨宿りのためのものなどは、荷台を引いてそれに積んでいきます。実際にあった話らしいので、きっとその人がそうやったのでしょう。これがこの話だけを勝手に作った人がいたらなかなかそこまではきがまわらないものです。 あとは、いろんな人に出会い、あるときはわずかな時間を共有し、あるときは悔しい想いをし、故障なんかも当然おきたりしますが、ほとんどの人はいい人です。普通にすごしてたらあんまり悪い人なんてのには出会わないものです。なので二度目に見るときにはかなり安心できます。 書き忘れましたが、この旅の目的はこの兄貴に会うための旅。十数年まえに喧嘩別れしてそれから口もきいてない兄でしたがなんでも心臓発作で倒れたとか・・。そんな彼に会うためのアルヴィン・ストレイト(リチャード・ファーンズワース)はこのたびを思い立ったのでした。
by ssm2438
| 2010-08-30 21:47
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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