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2010年 09月 07日
監督:ジャン=ジャック・アノー原作:ウィリアム・クレイグ 脚本:ジャン=ジャック・アノー/アラン・ゴダール 撮影:ロベール・フレース 音楽:ジェームズ・ホーナー 出演: ジュード・ロウ (ヴァシリ・ザイツェフ) ジョセフ・ファインズ (ダニロフ) レイチェル・ワイズ (ターニャ) エド・ハリス (ケーニッヒ少佐) * * * 英語を話すロシア人たちだが、見ているとさほど違和感はない・・さすがエンタメ映画。 全然期待してなかったのだけど、みてみたらよかった。ただ、個人的には女性関係は全部削除して、エド・ハリスvsジュード・ローの硬派なスナイパー対決にしてほしかった。そしたらストイックでさらにいい映画になっていたのに・・。 しかしエンタメ映画としては、女のむりやりな挟み込みかたも、きちんと機能しているし、濡れ場も一応入ってるし、総合的にはかなり出来てる映画だと思う。ハリウッドの無理やりな要求をやジャン=ジャック・アノーがきちんとまとめたなって印象だった。さすが実力派監督。 第二次世界大戦のロシア戦線は、技術的分野ではソ連軍を圧倒するドイツ軍にたいして、人海戦術のソ連。銃もみんなには行き渡らない。銃がない人間は素手で突進し、倒れたものの銃をとれ! というソ連の状況。さらに敵前逃亡する人間を打つために自軍のガトリングガンが、突撃する兵士の背中をねらっているというい恐ろしい状況。 さすが共産主義の国、やることが違う! この物語の主人公は実在の人物である。 ザイツェフはウラル山脈で育ち、鹿の狩猟によって射撃技術を磨いた。1942年9月から第1047狙撃連隊に配属され、スターリングラード攻防戦に参加した。スターリングラード攻防戦は、スターリングラードを巡り、ひとつの街、ひとつのビル、ひとつの部屋をめぐり、ドイツ軍(ドイツ、ルーマニア、イタリア、ハンガリー)とソビエト労農赤軍が8ヶ月以上も戦った、今のところ世界最大の市街戦である。 その戦いのなかで、ザイツェフは1942年11月10日から12月17日までの間に225人のドイツ軍将兵を倒している。この中には中尉を含んだ11人の狙撃兵も含まれる。 ソ連側の記録によれば、ドイツ側はザイツェフの脅威に対して腕利きの狙撃手をスターリングラードに送り込んだといわれている。その人物がこの物語に登場するケーニッヒ少佐とされている。しかし、この名狙撃手同士の対決という逸話は、ソ連側のプロパガンダの中に登場するだけでドイツ側の記録に該当者が存在せず、現在に到るまで実在が確認されていない。狙撃兵ザイツェフを英雄としてより引き立てる為のソビエト連邦当局による創作である可能性が農耕であるとされている。 この映画は、その話を映画化したものである。 <あらすじ> 1942年9月、ナチス・ドイツの猛攻にさらされてきたスターリングラードの市街戦。共産党の青年将校ダニロフ(ジョセフ・ファインズ)は、射撃の名手ヴァシリ・ザイツェフ(ジュード・ロウ)と知り合う。兵士の士気を高めるたスナイパーとしての活躍するザイツェフの活躍を彼の発行する機関紙で取り上げ宣伝していく。ザイツェフの名前はソ連中に広まり、彼は国民的英雄となっていった。 ドイツは、彼の暗殺を目的にドイツ軍きっての狙撃の名手ケーニッヒ少佐(エド・ハリス)を送り込んでくる。一報ザイツェフとダニロフの2人は、共にレジスタンスの女兵士ターニャ(レイチェル・ワイズ)を愛しており、徐々に二人の関係はギクシャクしたものになる。 ザイツェフを慕っていたお子様キャラがケーニッヒによって殺され見せしめとしクレーンからつるされる。わなと知っていてもそこに飛び込んでいくザイツェフ。最後はダニロフが犠牲になりケーニッヒの狙撃されるが、その狙撃でケーニッヒの潜んでいる場所を知ることが出来たザイツェフがケーニッヒをヒットする。
by ssm2438
| 2010-09-07 09:49
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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