
監督:ジャック=イヴ・クストー/ルイ・マル
撮影:フレデリック・デュマ/アルベルト・ファルコ
撮影監督:エドモン・セシャン
音楽:イヴ・ボードゥリエ/セルジュ・ボド
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子供の頃、『クストーの海底世界』好きでした。
1956年の
カンヌの映画祭で
パルムドール受賞、同年の
アカデミー賞ドキュメンタリー賞を受賞している。1956年の映画だけどカラーです。それだけでもすごい!
私は・・・実はこの映画LDを持っているのだけど、この映画の印象よりも昔j放映していた
『クストーの海底世界』というドキュメンタリー番組があって、お子様のころこの番組を見るのが好きだった。小学校の頃だったとおもうが、当時はこういったドキュメンタリー番組が大好きな少年だった。
特にこのクストー隊長いかのチームがもぐる時につけているアクアラングが近未来的にみえてカッコよかった。もう
『007/サンダーボール作戦』の世界そのものの水中スクーターなんかもでてきてわくわくしてみてた。
映画は・・・多分その路線と同じドキュメンタリーだと想うのだけど、編集なんかは
ルイ・マルがからんでいるのだろうか? 多分既にあったフィルムをつなぎ合わせて映画にしたのだとおもう。
船のスクリューにぶつかって血まみれになったマッコウ鯨を襲うサメの群、それに怒りをあらわにしてサメを殺しまくるクストー隊の面々。おおおおおおおお、そんな単純な感情論で海洋ドキュメンタリーをつくっていいのか??っておもってしまう場面もなきにしもあらずだったが・・、懐かしい映像をみさせてもらっただけでけっこう満足してしまった。
普通の人がみたら、きわめて普通の映画だと思う。
もうこれはオジサンのノスタルジアの世界だね。