|
2010年 09月 20日
監督:エルンスト・マリシュカ脚本:エルンスト・マリシュカ 撮影:ブルーノ・モンディ 出演:カール=ハインツ・ベーム * * * おい、それはないだろう!? あの『未完成交響楽』がスクリーンで見られると小躍りして恵比寿までいったら・・・、なんとあれじゃない『未完成交響楽』だった。劇場前のか看板がカラーだったので、看板だけカラーにしたのかな?といぶかぐりつつ、でもさして疑問ももたず入場。しかし、そのへんにころがってるパンフレットをみてもカラー。・・・・ん??? そして上映、カラーです!!!!!!!??? えええええええええええええええええええええええええ!? なんでえええええええええええええええええええええええ!?? もう冒頭からパニックでした。 確か私が知っている『未完成交響楽』は冒頭、シューベルトが大事にしていたバイオリンを質入するシーンだったはず。その手放すのが忍びないあのバイオリンへの愛、音楽への愛がこの映画のすべてだったのに・・・、それがない。 で、かえってきてから調べました。1959年にもこの映画つくられていたのですね。 ・・・しかし、こちらの映画はいただけない。どちらかというとミュージカル的な教育映画的な雰囲気で、どうにもお行儀が良すぎてダメだった。おまけに最後のどんでん返しはまるでコメディ映画のよう。監督のセンスを疑う。 <あらすじ> ウィーン。無名の作曲家シューベルト(カール・ハインツ・ベーム)の才能を認める彼の友人達は、シューベルトをなんとか世に知らしめようとあの手この手で努力している。その買いあって出版会の重鎮や宮廷歌手とも知り合うことが出来た。彼らはさらに画策する。シューベルトに恋の曲を書かせよう。しかし晩生なシューベルトは恋愛にうとい。そんなわけでハンネレル(ヨハンナ・マッツ)を紹介しすこしづつお近づきのシチュエーションをお膳立てしていく。そのかいあってハンネレルもシューベルトに好意を持つようになり、シューベルトにピアノの個人レッスンを申し込む。二人の心は徐々に近づきつつあった。一方シューベルトの友人の歌手ショーバー(ルドルフ・ショック)も実はハンネレルに想いを寄せていた。しかしシューベルトの友情を裏切れない彼は自分の思いを封印する。 シューベルトは彼女を想いはじめて恋愛の曲を書いた。そして彼女に聞かせるために、ショーバーに歌ってもらうことになる。しかし、ハンネレルの意中の人は実はそのショーバーであり、その愛の詩を聴かされて感極まってショーバーの胸のなかにとびこんでしまう。 あわれシューベルトは失恋。二人の結婚式の日、シューベルトは自作の“アべ・マリア"を演奏して二人をたたえるのだった。
by ssm2438
| 2010-09-20 19:14
|
アバウト
![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
ファン
検索
以前の記事
2016年 05月 2013年 12月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 タグ
☆☆☆(365)
☆☆☆☆(199) 一見の価値あり!(84) ☆☆☆☆☆(84) 貴重なヌードあり!(82) シナリオ勝負映画(82) 撮影的に高品質な映画(81) この女優必見!(80) 楽しいぞ!この映画(80) ダメだこりゃ映画(79) 女優が色っぽい映画(78) 女優が愛らしい映画(76) 自然描写が美しい映画(53) 一見の価値もなし!(53) ダイナミック望遠映画(37) ディープメンタル映画(22) 言葉が素敵な映画(22) リアリズムの映画(20) ぼろ泣き映画(16) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(13) カテゴリ
ジョン・フォード(1894) フランク・キャプラ(1897) A・ヒッチコック(1899) V・デ・シーカ(1901) ウィリアム・ワイラー(1902) ビリー・ワイルダー(1906) フレッド・ジンネマン(1907) 松本清張(1909) 黒澤 明(1910) M・アントニオーニ(1912) ルネ・クレマン(1913) I ・ベルイマン(1918) F・フェリーニ(1920) G・チュフライ(1921) W・A・フレイカー(1923) シドニー・ルメット(1924) 増村保造(1924) H・ウェクスラー(1926) S・キューブリック(1928) J・フランケンハイマー(1930) N・アルメンドロス(1930) ロベール・アンリコ(1931) ゴードン・ウィリス(1931) マイク・ニコルズ(1931) F・トリュフォー(1932) A・タルコフスキー(1932) D・マカヴェイエフ(1932) テオ・アンゲロプロス(1935) ウディ・アレン(1935) R・レッドフォード(1936) リドリー・スコット(1937) 木村大作(1939) ジョン・バダム(1939) W・フリードキン(1939) J・L・ブルックス(1940) エイドリアン・ライン(1941) ノーラ・エフロン(1941) K・キェシロフスキー(1941) ペニー・マーシャル(1943) ピーター・ウィアー(1944) C・デシャネル(1944) ラッセ・ハルストレム(1946) S・スタローン(1946) アイバン・ライトマン(1946) S・スピルバーグ(1946) パトリス・ルコント(1947) E・ズウィック(1952) ゴジラ(1954) G・トルナトーレ(1956) ブラッド・バード(1957) 男はつらいよ(1969) ライフログ
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||