
監督:シドニー・ルメット
脚本:ジェイ・プレッソン・アレン
撮影:アンジェイ・バートコウィアク
音楽:ジョニー・マンデル
出演:
マイケル・ケイン (シドニー・ブリュール)
クリストファー・リーヴ (クリフォード・アンダーソン)
* * *
うむむむ、ルメットだけど・・・これは駄目だった。。。
舞台劇をそのまんま映画にしている映画。観客がいないかわりにカメラの手前に大勢のスタッフがいる。ただ・・・、個人的にはあんまり楽しめなかったかな。監督は
シドニー・ルメットで、舞台劇的納め方はきちんと出来てる。しかし、これをそんな形で映画にする必要があったのだろか。前半のコメディテイストな展開から殺人がらみの展開になるのがどうも違和感があり、最後はホモオチ・・。ルメットの映画は基本的にはカス映画でも肌にあうのだが、この『デストラップ・死の罠』と『怒りの刑事』だけは駄目だった(苦笑)。
落馬して下半身麻痺になった
クリストファー・スーパーマン・リーヴがこのころは健在なのがうれしい。
<あらすじ>
最近婦長の劇作家シドニー・ブリュール(
マイケル・ケイン)。そんな彼のもとに、クリフォード・アンダーソン(
クリストファー・リーヴ)から、自作の戯曲『死の罠』が送られてきた。クリフォードは、シドニーが大学で講義をした時の生徒で、自作の戯曲を評価してほしいとのことだった。
読んで見ると素晴らしい。シドニーの妻妻のマイラ(
ダイアン・キャノン)は、彼の戯曲を手直しし、二人の名まで発表してはどうかというが、シドニーはクリフォードを殺し、戯曲を自分1人の名で発表することを考える。クリフォード自宅に呼んだシドニーは、クリフォードが戯曲を書いたことを誰も知らず、コピーもとってないことを聞き出し、にんまり。
そしてクリフォード絞殺するが、実はこれがトリックで、その夜死んだはずのクリフォードがドロだらけに名って現れる。恐怖におののくマイラは持病の心臓発作のために死亡。シドニーとクリフォードはグルだった。そして抱き合ってキスをする2人。
・・・・げ!
あとはすったもんだあるのだけど、意外性だけの展開で、個人的には着いていくのがあほらしくなった。最後は、二人が殺しあうのだが、実はそれが『デストラップ・死の罠』という舞台劇だったというオチ。
どうも、こういうこねくりすぎた映画は好きになれない。