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2011年 03月 17日
監督:山田洋次脚本:山田洋次/朝間義隆 撮影:高羽哲夫 音楽:山本直純 出演: 渥美清 (車寅次郎) 都はるみ (京はるみ) * * * 世間で最悪の評価をうけているらしいこの映画だが、みてみるとそれほど悪くない。 でも、やっぱり冷静になってみると☆ひとつだなあ(苦笑)。。 目新しいところはまったくない話です。古くは『ローマの休日』、新しくは『ノッティングヒルの恋人』。有名人と素顔でふれあうという凡人の夢をテーマにした映画は昔からいろいろありますが、これもそのひとつ。で、まあ、目新しいところはないのですが、そんなにくそみそに意ほどの出来でなく普通に出来てます。ただあまりにステレオタイプの話なので、語るようなところもないのですが・・・。 しいていうなら、都はるみがけっこう可愛かった(苦笑)。 あのビジュアルですでの、ときめいたことなどないのですし、演歌なんそなんにも感心がなかった昔のことなので、都はるみがだといわれても「歴代マドンナのなかで一番もえないな」くらいに思ってみたのですが、いえいえ充分マドンナとして機能してます。正直びっくりしてしまいました。佐渡の旅館でみせた浴衣姿もなんだかいろっぽい。しゃべり方なんだか普通っぽくていい味だしてました。色眼鏡かけずにみたらこれはそんなに悪い映画ではないと思う。 ただ・・・、どうしても人間なので商売的にみるとちょっといやらしさを感じるのもしかたがないですね。寅さん映画であると同時に、都はるみのPVになってるので見ながらある種の敵対心をもってみてしまうのはちょっとマイナスです。 <あらすじ> 新潟の港町で佐渡へわたる船を都合つけた寅次郎(渥美清)に、サングラスをかけた女(都はるみ)が「一緒に乗せて欲しいと声をかけてくる。特に断る理由もない寅次郎はその女の二人で佐渡島に向かった。そのころ有名演歌歌手の京はるみが失踪したといううわさが広まり、彼女のプロダクションはその対応におおわらわ。なんとか福岡後援までに彼女を探し出そうと躍起になっていた。 佐渡で、誰にも邪魔されない時間を寅次郎と過ごしたはるみだが、ついに追っ手にみつかってしまい、再び忙しい芸能界の仕事にもどっていくはるみ。やがて東京に帰った寅次郎は京はるみのことが忘れられない。そんなある日京はるみが《とらや》を訪れる。近所のみんなは大騒ぎ。そんななか《とらや》の2階に上がってしばし寅次郎とプライベートの時間をすごす寅次郎。そんな寅次郎に「別れたことになっていた彼ともう一度やり直そうと思う」と告げるはるみ。 恐れ多くも人気の演歌歌手に失恋した寅次郎は、「みんなと一緒に見に来て」という京はるみのリサイタルのチケットをさくらたちに渡し、ふたたび旅に出るのだった。
by SSM2438
| 2011-03-17 05:09
| 男はつらいよ(1969)
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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