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2011年 04月 20日
監督:ラッセル・マルケイ脚本:ウィリアム・オズボーン/ウィリアム・デイヴィス 撮影:デニス・クロッサン 音楽:ブラッド・フィーデル 出演: キム・ベイシンガー (カレン・マッコイ) ヴァル・キルマー (JT) テレンス・スタンプ (ジャック・シュミット) * * * キム・ベイシンガーの美しさに、見ている人の心は見事に盗まれるでしょう。 画面が良い。撮影監督誰だろうってチェックしてみたらデニス・クロッサン。何やってる人って調べてみると、おお、なるほど・・・・・、私がけっこう好きな作品やってる。『迷宮のレンブラント』この人だったのですね。『ラストサマー』も、『エージェント・コーディ』も。大丈夫はわけだ。とっても照明もでしゃばらず、かっこいい。全体的に見やすいしコントラストもいい、ライティングも、黒の絞りも、レイアウトも的確。この人これから要チェックですね。 監督は『ハイランダー』のラッセル・マルケイ。私の好きな作品だと、『渚にて』のリメイク『エンド・オブ・ザ・ワールド』の監督さん。昔はけっこうくせがあったのだけど、最近はスタンダードな映画作りかな。良いことです。 そんな二人がつくった映画がこれなのだけど、物語はシンプル。狩り出所してきた女泥棒のカレン・マッコイ(キム・ベイシンガー)が昔の仲間に子供のを人質にとられ、銀行強盗をするという話。物語的には特になにも目新しいものはないのだが、こういうときこそキム・ベイシンガーの美貌が炸裂。いやああああ、見てるだけでいいですな。みとれてしまいます。 この映画は、ほとんどキム・ベイシンガーを鑑賞するための映画であって、その邪魔になりそうな行き過ぎ演出も行き過ぎバイオレンスもありません。行き過ぎお色気がないのがちょっと寂しいですが、服をきた彼女でも、充分美しさを感じ取れます。 この人、若い頃はヤクザの娼婦専門でしたが、歳取ってからの美貌のほうがはるかによいです。この撮影の時は39か40という歳なのですが美しい。私が見た中では一番良かった。そしてこのあと『L.A.コンフィデンシャル』でガツンな存在感のある女優の仲間入りをすることになります。デビュー当時からシャローな美しさだけはピカイチの人だったけど、美しいがゆえにアカデミー賞なんかとるはずがないと思ってました。それが『L.A.コンフィデンシャル』では助演女優賞とってしまいました。あれは誰しも文句ないでしょう。それまで美貌だけにとらわれていた世間がやっと彼女の本当の存在感に気づいたってことでしょう。 <あらすじ> 女銀行強盗のカレン・マッコイ(キム・ベイシンガー)は、その誘いを断ったためにアトランタの大物ギャング・ジャック(テレンス・スタンプ)にはめられに刑務所に入れられた。6年の時がたち、狩り出所というかたちで出てきたカレン。離婚した夫にあずけていた息子のパトリックに会おうとするが、息子には「母親は既に死んだ」と言ってあるという元夫。 会わないで帰るカレンに再びジャック・シュミットが接触してくる。カレンが銀行強盗に戻る気がないのがわかると、パトリックを誘拐、強制的にカレンを計画に巻き込んでいく。1800万ドルのお金が保管されている大銀行は超堅固な警備体制をしいていたが、巧みな計画でみごとに金庫は開けられた。ジャックや彼の手下たちが夢中で札束をつかんでいる時、彼らを金庫に閉じ込めたかれんは、ジャックの屋敷からパトリックを助け出し、家族で海外へ脱出するのであった。
by ssm2438
| 2011-04-20 16:21
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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