西澤 晋 の 映画日記

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2011年 04月 26日

私生活のない女(1984) ☆

f0009381_10334528.jpg監督:アンジェイ・ズラウスキー
脚本:アンジェイ・ズラウスキー/ドミニク・ガルニエ
撮影:サッシャ・ヴィエルニ
音楽:アラン・ウィスニアク

出演:ヴァレリー・カプリスキー (エテル)

       *        *        *

面白いところのない映画・・・

ソフィー・マルソーの旦那だと思ったら結婚はしてなかったみたいなアンジェイ・ズブラウスキーの初期のころの作品。ズブラウスキーは、ポーランド出身の監督さんで、アンジェイ・ワイダの助監督として仕事をしてたのだがのちのフランスに移住。そこから監督生活をはじめることになる。ただ・・・、個人的には合わないな。何撮っても面白くない。ありそうな理屈をこねただけの監督という印象が強く、つまらないフランス映画の=アンジェイ・ズブラウスキーという印象がある。
この映画もヴァレリー・カプリスキーのヌードだけを綺麗に撮ってればいいのに、よりにもよってテロリストをからめてくる。はあああ~~~ん????である。なんでこんなところで血なまぐさい展開が必要なのかそのわけを知りたいものだ? 
ズブラウスキーというのは、才能ないのに、頑張って才能ある振りをしてる監督さんなのだろう。

f0009381_10343213.jpg<あらすじ>
写真のヌードモデルをやりつつ、女優をめざしているエテル(ヴァレリー・カプリスキー)は、新人監督のリュカ・ケスリング(フランシス・ユステール)に注目され、ドストエフスキーの『悪霊』を脚色した新作のリサ役に抜擢される。そんな彼と知り合いらしい女性の死体が発見される。ケスリングに疑惑を抱いたエテルは、ホテルの調理場で働くミラン(ランベール・ウィルソン)という男を訪ねる。彼はチェコからの亡命者で、ケスリングにかくまわれているテロリスト。殺された女はミランの恋人だった。エテルはいつしか彼女の身代りを引き受けるがごとく、ミランと行動をともにするようになるが、それが映画のなかで演じる彼女の役どころとシンクロしていく・・という話。

才能のない監督さんのパフォーマンスという印象ばかりがのこる映画だった。

ヴァレリー・カプリスキーは、よく脱いでくれる女優さんという印象があるが、それほど好みではなく、体もそれほど綺麗だという印象も受けない。しかし、絶品なのはこの人の横からみたヌード。出るところはでて、引っ込むところはひっこんで、ふくよかな部分はふくよかで、実に絵になるのである。
ただ、残念なことに前からみるとどうも、ずどんという感じなのが残念。肩幅ひろいし、なのでスラッとしたモデル体系というわけにはいかない。骨盤とかもひろいし、こまったことに足をそれほど長くない。横から見ると外人さん体系なのだけど、前から見ると日本人の体系なのである(苦笑)。
でも、気前よく脱いでくれるのでついつい見てしまうのだけど(苦笑)。彼女みたさで観る人は、期待し過ぎにご用心。
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参考までに前からみた彼女。カメラのまえで裸でダンスをおどっているシーン。センスある撮影監督サンだったらスネのラインでフレーム切るよね。接地面までフレームにいれたら、足が短いのがモロバレだろう。もうちょっと女優さんを綺麗にとることを考えて欲しいなあ。
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by SSM2438 | 2011-04-26 10:37


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