
監督:ロバート・フュースト
脚本:ジョン・メルソン/ジャン・アルティ
撮影:ベルナール・ダイレンコー
音楽:ジャン=ピエール・ストラ
出演:ヴァレリー・カプリスキー
* * *
一番綺麗なカプリスキー映画。
しかし、
ヴァレリー・カプリスキーを綺麗なおねーちゃんと見るかどうかは・・・・。この人は、側面ヌード美人なのである。不思議なくらい横からみると魅力的なのに、前や後ろからみるとなんかイマイチなんだよな。
お話はというとまったく面白くない。ちょお~~~~~退屈。おしげもなくみせてくれるのでエロさがない。
『パトリシアの夏』か
『聖女アフロディーテ』かというくらい、ビーチでおネーちゃんのおっぱい見せる映画のなかでは最低の部類である(苦笑)。話だけなら下に書いた
『私生活のない女』のほうが面白い。それほど面白くないのだが、だからといって、見る価値がないかといえばそうともいえない。カプリスキーの一番綺麗な頃の体が見られるのはこの映画であることは間違いない。
<あらすじ>
1914年、武器商人として富豪になりあがったハリー・レアード(
ホルスト・ブッフホルツ)は、情婦ヴァレリー、美術家のマーク、気品溢れるシュザンヌ・スタンフォード夫人(
キャプシーヌ)と彼女の姪ポリーン(
ヴァレリー・カプリスキー)らを乗せてエーゲ海をヨットでクルージングしていた。船室にはマジクミラーが張られ、その部屋のなかで情事が行われていた。
やはりロシアに武器を輸出していたオロルフ男爵の島に降り立ったレアードは、ギリシア神話に登場するという完璧な美と官能の女神アフロディーテの話を、全員が古代ギリシアの扮装で三日三晩この島にいる間じゅう芝居しよういう。アフロディーテの生まれ変わりといわれる美しい処女クリシスにポリーンが選ばれ、エロティックな劇のキャラクターになりきった一行の乱行が始る。
集団セックスの輸舞に、ポリーンだけは性に溺れることを拒む。奴隷役の男はいつしか芝居を越えてポリーンを愛するようになり、この異常なパーティに彼女を参加させておくことに不安を覚えるようになる・・。
暇と金をもてあましてる貴族のコスチュームプレイの話でした。