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2011年 04月 29日
監督:ジェームズ・フォーリー脚本:ボブ・レドリン 撮影:マーク・プラマー 音楽:モーリス・ジャール 出演: ジェイソン・パトリック (コリー) レイチェル・ウォード (フェイ) ブルース・ダーン (バド) * * * 老けたな~~~、レイチェル・ウォード・・・・・(涙) 『シャーキーズ・マシーン』や『カリブの熱い夜』などで、脱がないけど色っぽさをふりまいてたレイチェル・ウォード。あの頃の美貌はどこへやら・・・、ちょっと悲しくなってしまいました。この人、やせてくるとけっこう怖い。もっとも、一番最近のはかつての名作『渚にて』のリメイク、『エンド・オブ・ザ・ワールド』のモエラでしたが、ここまでくるともう年寄りでもしかたがないのであきらめもつき(苦笑)、あのキャラはなかなか素敵でした。 監督はジェームス・フォーリー。映画の印象としては『真夜中のカーボーイ』の暗さをヴィム・ヴェンダース調でやってるような感じ。元気があるときに勉強という大義名分のもとにみるにはいいけど、テンション下がってる時にこれもみてなんも得るものがない(苦笑)。イギリス映画によくある、「てめーら勝手に腐ってろ」ムービーなのだ。 まるで『パリ、テキサス』の冒頭で砂漠をさまようアルヴィンのようにカリフォルニアの砂漠をさまようコリー(ジェイソン・パトリック)。彼は昔有能なボクサーだった。今やパンチドランカーになって、精神病院に入っていたが、そこから逃げ出したのだ。 立ち寄りった小さなバーでささいないざこざがあったが、そこにいた美しい未亡人フェイ(レイチェル・ウォード)に声をかけられ、夫のつかっていたバンガローを貸してくれるという。なにやら理由ありらしい。その夜フェイにダンスパーティーにさそわれたコリーは、アンクル・バド(ブルース・ダーン)という引退した警官の男に引き合わされる。 ここらあたりからさらに怪しい展開に。 コリーはバドから、富豪バンダーベンダー家の子供を誘拐する計画を持ちかけられる。フェイに忠告され、彼女のもとを去ったコリーは、初老の医師ゴールドマン(ジョージ・ディッカーソン)に拾われ、雑役夫として働き始めるが、再びフェイの家へ舞い戻ってしまう。コリーが戻ったことで誘拐計画は実行され、なんとか成功する。しかしふたをあけてみるとびっくり、誘拐した子供が糖尿病で瀕死の重体に陥ってしまう。 この映画はというのは、登場する人物はどこかトラブルをかかえており、そのなかで展開させる物語のなかで、誰かを信頼したいのに誰も信頼出来ないその不安感からのがれられないコリー。モラルとは、良心とはと問うている映画・・・ということになるのだろう。 先の子供をなとか重態から救ったことで、苦しみをともにしたフェイとは信頼関係ができたのかなと思い、セックスにいたるも、結局フェイは、バドの支配から逃れなれない女性で、最後はコリーをずどん! 哀れな最後だった。
by ssm2438
| 2011-04-29 07:34
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![]() 主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。 by ssm2438 リンク
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