西澤 晋 の 映画日記

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2012年 02月 15日

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(2009) ☆☆

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(2009) ☆☆_f0009381_13151427.jpg原題:LUFTSLOTTET SOM SPRANGDES

監督:ダニエル・アルフレッドソン
脚本:ウルフ・リューベリ
撮影:ペーテル・モクロシンスキー
音楽:ヤコブ・グロート

出演:
ミカエル・ニクヴィスト (ミカエル・ブルムクヴィスト)
ノオミ・ラパス (リスベット・サランデル)

     ×   ×   ×

なんとか風呂敷をたたんだな・・・。

監督は#2と同様にダニエル・アルフレッドソン
今回は物語を収束させないといけなかったので章だったのですが、ここまでくると国家権力の中枢に居た人たちの犯罪になってくるのでちょっとややこしくなってます。正直なところあんまり顔が覚えられないので、誰がどう悪さをしてるのはいまひとつg把握できなかった(苦笑)。
それに、当時悪さをしていた連中はもうおいぼれてほとんどみなさん65過ぎてるじいさんばかり。それも一番親玉的だった人も腎臓透析をやっていかないといきていけない状態で、ほっといても死ぬだろうという感じ。なので物語の最後に彼らが一網打尽に逮捕されても、「いいきみだ」「彼らにも同等の不幸を与えたい!」と思ってもそれはほとんど不可能な状態になっていました。とりあえずそれで物語りは幕を閉じたのですが、結局彼らには失うものはもうほとんどなく、刑務所の中で健全に健康管理をして死をむかえるのだろうな・・という感じです。
とりあえず物語の知っておくべき適役だけ整理しておく。

○ニルス・ビュルマン弁護士(リスベットの後見人)
後見人の立場をいいことに、リスベットに対して性的欲求をみたすように教養。リスベットをベットに縛り、アナルを犯したが、その時の映像がDVDに撮影されており最後の最後まであだとなった。
#2で殺される。

○ザラチェンコ(リスベットの父)
元ロシアのスパイで、ウェーデンに亡命、裏の世界では政治的に寄与するもの、東欧の売春組織とつうじていてたりと、なにかと悪事をはたらいている。
サディストであり、リスベットの母親に事あるごとに暴力を働いており、そのためリスベットの母親は脳障害をおこしてしまった。12才のリスベットは、この男にガソリンを浴びせ火をつけたが、死ぬことは無かった。
#3の冒頭でクリントンの死者によりあっけなく殺される。

○フレドリック・クリントン(ラスボス)
ザラチェンコをスウェーデンに引き込み飼いならしていた。

○ペーテル・テレボリアン(医師)
12歳の時に父親に火をつけたリスベットを鑑定した医師。リスベットを精神障害と診断し、リスベットを長らく社会から排斥していた張本人。やはりサディストの系である。

○ロナルド・ニーダーマン(リスベットの腹違いの兄)
ザラチェンコの手下として働いている。無痛症でリスベットが愛用するスタンガンなどは効果ない。

<あらすじ>
#2の最後でザラチェンコを殺しにいったリスベット(ノオミ・ラパス)だが、重症をおい病院に収容される。同様にザラチェンコも同じ病院に収容されるが、本件の悪役クリントンの死者によって口封じに殺される。リスベットはザラチェンコの殺人未遂で起訴されるが、事の次第をあばかれたくないクリントンは、嘗てリスベットの主治医だったテレボリアン医師を擁して「リスベットは精神障害である」ということでことを収めようとたくらむ。ミカエル・ブルムクヴィスト(ミカエル・ニクヴィスト)は彼の妹をリスベットの弁護士にたてリスベットの社会的地位を復活させるために戦う。


三部作を全部みてみると、物語の本線は2作目3作目で、1作目はリスベットとミカエルの接点を作るためのゲスト話数的な扱い。ただ、できばえは1本目が図抜けており、あとは普通のテレビ映画です。

by ssm2438 | 2012-02-15 13:15


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