原題:SKYLINE
監督:コリン&グレッグ・ストラウス
脚本:ジョシュア・コーズ/リアム・オドネル
撮影:マイケル・ワトソン
音楽:マシュー・マージェソン
出演:
エリック・バルフォー (ジャロッド)
スコッティー・トンプソン (エレイン)
× × ×
CGは一般的にすごい(という名の今で言う普通)けど・・・。
話はおもいっきりつまらない。
というか、CGもすごいとは思うけど、今でいうならありきたいで、もう見飽きたシーンの連続なのでどうでもよくなってしまう。
監督の
ストラウス兄弟は、CGクリエイター系の人で、
Hydraulx(ハイドラックス)というCGを使った視覚効果の製作会社を立ち上げている。この
『スカイライン・征服』のほかにも、
『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』の監督もしているようだ。基本的にはCGクリエイターなので、あんまりドラマ作りにはむいてないというか、今までよく観た寄せ集めの記号的シーンばっかりで、どうでも良いやって感じ。
特に人間のシーンの描き方はかなりチープで、そうでないところは、よくあるCGでつくったうにょうにょするメカ触手の伸びたメカが暴れてるだけでという最初から終わりまでそんなんだから食傷ぎみ。
やっぱり物語を作る人は、きちんど人間のどろどろを描けないとだめだ。
ありきたりの記号の寄せ集めでは誰も感動させられない・・・。
<あらすじ>
なんか動いてる・・・・。
あ、脳みそから情報吸ってる・・・。
あれ、脳みそ吸われたその人の人格が、どうやらうにょうにょメカを支配したみたいだ・・・。
え、で、それで終わり????
あほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!