
監督:小林義則
原作:秦建日子
脚本:佐藤嗣麻子
撮影:大石弘宜
音楽:住友紀人
出演:
篠原涼子 (雪平夏見)
椎名桔平 (後藤国明)
江口洋介 (斉木陣)
× × ×
実はテレビシリーズは見てないのだけど、映画だけ見ました。
ネットの反響を読むと、次の映画の方が好感はもたれているような気はする。
しかし・・・、
篠原涼子はいいやね。
顔のパーツ、パーツを部分的にみると決して美人ではないのだけど、それがひとつになるとなんかいいムードなんだけど、あの鼻のかっこわるさも、整形してないって思えば板野・プラスティックサージュリ・友子よりもすがすがしくみえる。なにより全体の雰囲気がよい。でも、どっちかいというと、この映画の篠原涼子よりも、次の映画の彼女の方が色っぽくていいやね。
で、内容的には・・・『アンフェア』で『ダイハード』やってみました・・みたいな感じというのが的を得てるだろう。
個人的には大どんでん返しものは嫌いで、2度見て楽しめない物語なんてのはつまらないと思ってるのです。
たとえば、あなたがシナリオライターの養成学校の講師で、テレビドラマのシリーズ構成やってるとしよう。そこに、とんでもない発想の物語と書く人と、ありきたりのシチュエーションを思いっきり繊細な心理描写で書ける新人さんがいたとする。シリーズ構成やってる立場から、どっちか一人を使いたいっていったら、そら後者だよね。
この映画は、前者をとって話をつくったような感じ。
売りが篠原涼子ちゃんの雰囲気のかっこよさだけで、あとはどんでんがえしでとりあえず観客ごまかしました・・って感じの話。
きちんと作ろう、ドラマ!