
監督:ラルフ・バクシ
製作:ラルフ・バクシ
フランク・フラゼッタ
脚本:ジェリー・コンウェイ
ロイ・トーマス
原画:フランク・フラゼッタ
撮影:フランシス・グラマン
音楽:ウィリアム・クラフト
× × ×
アメコミのこいう絵を描かせたら右に出るものはいないであろう
フランク・フラゼッタ。
アニメーターや漫画家をめざす人ならこの人の名前は覚えておいて欲しい。
圧倒的なアメコミデッサンの巨匠です。
その巨匠の映画ライブアクションで動くというこの
『ファイヤー&アイス』。
一度はこれも見ておかないといけないかなあっとおもいつつ、長きに渡りずっとほっぽっといた作品のひとつなんですが、たまたまケーブルでやってるの垣間見て、“おお、やっぱり見ていかないとダメじゃん”って思って、DVD買ってしまった。
お話はきわめて並。
あとあっちの自然物の描き方は全然昔の描き方で面白くもなんともない。
それでもオールライブアクションのこのアニメ、ああ、本当の動きってこうだったんだ!と再認識することも実におおい。
フラゼッタの絵が動いてるのが妙に気持ちよくって、というか、たんにティグラ(主人公の女の子)がとっても艶っぽいというか・・、撮影風景を想像すると妙に興奮するとか・・、なんかいろいろ今となっても刺激的です。
今の日本のアニメって影なしでは決してもたない絵なんだけど、この絵はもってしまうんですよね。すごい。ただ、アニメーションとしては、人の動きをなぞってるだけなので、面白くはないんですけど、でも、われわれがやってみたいことって、絵に描いてそれが人間のほんとの動きみたいだったらきもちいいだろうなあ・・みたいなアニメーター本来の基本目的みたいなものが実際にビジュアルかされてるのがうれしい。
つまんないんだけど、教本になる(苦笑)。いいのか悪いのか判らないような技法ではあるのだけど、でも、やっぱりティグラは艶っぽいということで、見る価値あるかなって思うのでした。。。





