
監督:ポール・ハギス
脚本:ポール・ハギス
ボビー・モレスコ
撮影:J・マイケル・ミューロー
音楽:マーク・アイシャム
出演:サンドラ・ブロック
ドン・チードル
マット・ディロン
× × ×
やっとみました。
なんか・・、へえ~~~、これでアカデミー賞とっちゃうんだ・・って印象。
きっと音楽にやられたんだな。
ほんとにこれしかなかったのかなあ、
これにまけた
『ブローバックマウンテン』ってどんなん??って思ってしまう。
もう最近のアカデミー賞は全然でたらめ。これを基準に判断なんてできない。
90年代中盤からこの傾向はどんどん強くなってきてる。
これみて似通った感覚を覚えたのが
マイケル・ムーアの
『ボウリング・フォー・コロンバイン』。
人種の坩堝といわれるアメリカが潜在的にかかえてる恐怖感。人種、文化の違いから生まれる敵意=ホスティリティ。でも、同時に“同じ人間なんだ”と包括してしまえる人の懐の深さ。これを愛とよぶのだろうか、それとも偽善? ・・いやそういうことにしとかないと、他にやりようがないアメリカ。
よくもわるくもアメリカってのはこうして生きていくしかないんだなって感じでした。
けっして悪くないんだけど、というか、十分いいんだけど、
どうもドラマ的にもえるかというとそうでもないし、やっぱりストーリーにおける求心力がない話(ストーリーにかっこたる目的がない話)ってのは、どうもトータルパッケージとして弱いような気がするんだよなあ。
個人的にはこういった散文的な映画はあまり好きにはなれないので(嫌いというわけではない)、そんなに燃えなかったかなってのが本心でした。。。