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    <title> 西澤 晋 の 映画日記:黒澤　明（1910）</title>
    <category domain="http://ssm2438.exblog.jp/i17/">黒澤　明（1910）</category>
    <link>http://ssm2438.exblog.jp</link>
    <description>主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆＝普通の出来だと思ってください。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
    <dc:rights>2011</dc:rights>
    <pubDate>Mon, 04 Jul 2011 00:24:49 +0900</pubDate>
    <dc:date>2011-07-04T00:24:49+09:00</dc:date>
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      <title> 西澤 晋 の 映画日記</title>
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      <description>主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆＝普通の出来だと思ってください。</description>
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    <item>
      <title>赤ひげ(1965) ☆☆☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/11943054/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/16/81/f0009381_6271015.jpg" alt="_f0009381_6271015.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：井手雅人<br />
　　　　小国英雄<br />
　　　　菊島隆三<br />
　　　　黒澤明<br />
撮影：中井朝一<br />
　　　　斎藤孝雄<br />
美術：村木与四郎<br />
音楽：佐藤勝<br />
<br />
出演：三船敏郎<br />
　　　　加山雄三<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
黒澤明の映画というのはきわめて記号主義的映画である。そこに登場する人物というのは何かを象徴する記号でしかない。強い人はこのように描く。臆病な人はこのように描く。悔しい時にはこのように描く・・など、すべてが記号として処理さている。これは図式的に分り易いという利点もあるが、所詮は記号なので感情移入ができなくなる。なので出来上がって映画で本当に感動するということはない。素直な人は即効で「つまらない」と言えるだろうが、人間大人になってくると心ではなく頭でものを考えだす生き物であり、ほとんどの人は頭の中では、“ここは感動すべきところなのかな”と考え、感動したのだと自己暗示をかけることになる。特に自分に自信がない人は「黒澤映画はすばらしい」と世間が評せば、“そうなのかな・・”って思えるかもしれないが、実際誰もが心のなかでは「つなんないなあ～」って感じているのだ。<br />
とりあえず、黒澤映画を見るときは、そのことを前提にして見ていこう。<br />
<br />
そういうわけで、心の目でみるとつまんない黒澤映画であるが、さすがに様式美の引き出しとしてみると実にバラエティに富んでいて勉強になる。この映画もオムニバス形式の話なのでストーリーもの映画として面白いかといえば面白くはない。・・が、記号的な芝居づけと、画面構成は素晴らしい。とくにダイナミックな望遠画面は＜強い絵＞を具現化している。世間には＜上手い絵＞とか＜繊細な絵＞とかいろいろあるが＜強い絵＞というのが『赤ひげ』にもっとも適した表現だと思う。特におとよと佐八の階段での別れのシーンは日本映画史上にのこる名シーンだろう。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/16/81/f0009381_6263841.jpg" alt="_f0009381_6263841.jpg" class="IMAGE_MID" height="363" width="468" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/16/81/f0009381_6264480.jpg" alt="_f0009381_6264480.jpg" class="IMAGE_MID" height="363" width="468" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/16/81/f0009381_6265024.jpg" alt="_f0009381_6265024.jpg" class="IMAGE_MID" height="363" width="468" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/16/81/f0009381_6265676.jpg" alt="_f0009381_6265676.jpg" class="IMAGE_MID" height="363" width="468" /></center>]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 16 Jun 2011 06:27:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-06-16T06:27:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>まあだだよ(1993)　☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/14178067/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201007/13/81/f0009381_0273438.jpg" alt="_f0009381_0273438.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="319" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：黒澤明<br />
撮影：斎藤孝雄／上田正治<br />
音楽：池辺晋一郎<br />
<br />
出演：<br />
松村達雄　（内田百けん）<br />
香川京子　（奥さん）<br />
井川比佐志　（高山）<br />
所ジョージ　（甘木）<br />
<br />
　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
おおおおおお、その鍋をやってるときの怒涛の望遠は燃える！！<br />
<br />
香川京子さん、好きです。なかでも成瀬巳喜男の『おかあさん』のなかでの香川京子さん、大好きです。黒澤作品でもきれいどころのヒロインでなんどか使われてましたが、最後も香川さんできましたか。<br />
<br />
作品自体は・・・とりあえず、これを見たときはそれほど面白いと思わなかった。もしかしてあと３０年くらい生きたらこの映画が良く見えるかもしれない・・・とおもわせてくれるところはさりげなくある映画。でも、やっぱりああの望遠だけの映画かもしれない。<br />
・・・でも、黒澤作品のなかでは意外と嫌いではない映画である（苦笑）。いつもはうざいと感じる作為性も、この映画においてはそれほど感じない。たぶん感情移入できない映画というか、その必要がない映画だからなのだろうか。こういうふうに、教え子に慕われる教師というのが、あまり想像できないんだな。なのでどうも、別次元のお話なのだと私の脳は理解したらしい。<br />
<br />
でも感情移入できないならもうちょっと短くてもいいのでは？<br />
東芝日曜劇場みたいに５０分で作ったらいいのができてたかもしれないのになあ・・。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 13 Jul 2010 00:37:33 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-07-13T00:37:33+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>野良犬(1949)　☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/14177817/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/14177817/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201007/13/81/f0009381_045444.jpg" alt="_f0009381_045444.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：黒澤明／菊島隆三<br />
撮影：中井朝一<br />
音楽：早坂文雄<br />
<br />
出演：<br />
三船敏郎　（村上刑事）<br />
志村喬　（佐藤刑事）<br />
淡路恵子　（並木ハルミ）<br />
<br />
　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
いいんだけど、嫌い。上手いんだけど、下手。実に黒澤節である。<br />
<br />
感情移入したいのに、大げさな作為性がそれを邪魔する映画。いろんな意味でバランスが悪いんだと思うな。アンドリュー・ワイエスタッチで描いたらいい絵になりそうなものを、ゴッホで描いちゃったような映画。良くも悪くもそれが黒澤映画・・・。<br />
<br />
こういう演出しなくてもいいのに、そうしてるのが実に鼻につく。こういう演出するんなら他の作品でもいんじゃない？　っていうシーンがやたらある。その違和感と、作為性が妙に鼻につく。反対演出効果をやたらと乱用するのがどうも嫌だ。<br />
反対演出効果というのは、たとえばギャグシーンに悲しい音楽を流すと実にしんみりするとか、静かに聴きたい時にやたらと騒音をかぶせるとか、対決シーンで牧歌的な音を流すとか・・。つぼでやればいいのに全部でやるから、うざくなってくる。<br />
<br />
ただこのお話、もうちょっと無機質にとったら良い映画になっていたのになあって思う。<br />
なんというか、シーンの演出力はあるのだけど、その妥当性というのがないというか、場違いに乱用しているというか・・、うむむむむむ。やっぱり基本的に黒澤明って映画作りは下手なのだと思う。下手な人が一生懸命下手なりにアピーリングのする演出をこれでもかこれでもかと積み重ねていくから、その素人のいこじさが無骨に見えてしまうのだろうと思う。<br />
<br />
でも、この話はいいなあ。ラストの病室のシーンは要らないけど。音楽もうざい。そう、全体的に音楽もけっこううざいんだよねこの映画。<br />
あと遊佐がとまったホテルに書いた偽名が「並木晴夫」ってのが男の切ない憧れをものがたっていたなあ。<br />
この映画、犯人サイドから撮らないからいいんだけど、捜査の過程でもう少し並木ハルミと遊佐の接点をかあぶりだして間接的の妄想させるような作りだったら良かったのに・・・。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
むせ返るような夏のある日、射撃練習を終えた村上刑事（三船敏郎）は再び弾を装てんして上着のポケットに入れて帰路に着く。しかしその拳銃がバスのなかで何者かにすられてしまう。それからというものは村上刑事はボロボロ服に変相して毎日探し歩いた。その結果、場末の盛り場の貸ピストル屋にたどりつく。<br />
村上刑事はベテランの佐藤（志村喬）と一緒に捜査する。手際よく事件の情報をみきわめていく佐藤は、本多という男に目星をつけ、後楽園の球場にいる彼を逮捕する。しかし村上の拳銃は遊佐新二郎という男に渡っていた。<br />
村上と佐藤両刑事は次々と捜査網を縮めて行った。そして遊佐の憧れの女性ダンサーで幼馴染の並木ハルミ（淡路恵子）をつきとめる。その間にも、村上の拳銃を使った殺人強盗事件が起きる。嵐の夜、佐藤刑事は、村上刑事を並木ハルミの元にのこし、単身遊佐の足取りを追うが、遊佐に撃たれて重傷を追う。自責の念にかられる村上。なんとか佐藤刑事が一命を取り留めた朝、憔悴しきった村上刑事にハルミが遊佐の居場所を教える。<br />
そして最後は、はあはあぜいぜいのあえぎながらも取っ組み合い（『酔いどれ天使』でもやってたような・・）。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 13 Jul 2010 00:06:03 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-07-13T00:06:03+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>デルス・ウザーラ(1975)　☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/13006521/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201003/04/81/f0009381_14123771.jpg" alt="_f0009381_14123771.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="319" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：黒澤明／ユーリー・ナギービン<br />
撮影：中井朝一<br />
　　　　ユーリー・ガントマン<br />
　　　　フョードル・ドブロヌラーボフ<br />
音楽：イサーク・シュワルツ<br />
<br />
出演：<br />
ユーリー・サローミン　（ウラディミール・アルセーニエフ）<br />
マクシム・ムンズク　（デルス・ウザーラ）<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
カピターあああああああン！<br />
<br />
この映画をみるとついついこう叫びたくなる！（笑）<br />
<br />
ロシア文学好きの黒澤明がロシアで取った映画。悪くはないんだが・・・、やっぱりいつものように、「良い！」と思わなきゃいけないんだろうなって映画ではある。願わくば日本の撮影スタッフでとって欲しかったかな。ロシアの大地は怒涛の望遠で見たかった。<br />
<br />
サバイバルを、きちんとやったんかなって勘違いさせられるくらい具体的に几帳面に映画いてくれている。それに黒澤の脚本でも、やっぱりロシア語に変わると違うのだろう、いつもよりも普通に見られた。ただ、設定的にはやっぱり記号的なのでいつものように見せられるだけの映画ではあるのだけど・・。<br />
自然のなかで水を得た魚のように活動するデルス・ウザーラ（発音的にはデルソウ・ザーラに聞こえる）は実に魅力的だ。しかし、第二部にはいると歳取ると視力も落ちてきて猟銃の狙いも定まらない。かといって文明のなかでは哀れなくらい生きられない男だし・・・。悲しい終劇だった。<br />
<br />
ちなみに「カピターン」というのは英語でいう「キャプテン」のことなのだろう。調査隊のチーフの呼び名。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
１９０２年の秋。カピターン・アルセーニエフ(Y・サローミン)は地誌調査のためにウスリー地方を訪れる。森の中でカルセーニエフは、毛皮を着た猟師デルス・ウザーラ（マクシム・ムンズク）に出会う。デルズは一行の案内人として同行することになった。彼は天涯狐独ので、家を持たず密林の中で自然と共に暮らしていた。ハンカ湖付近の踏査に出かけた時、迫りくる夕闇と同時に、横なぐりの吹雪が襲ってきた。二人は厳寒に耐えるために草を刈り続けた。アルセーニエフはあまりの寒さと疲労のために気を失ったが、目が覚めると、吹雪がおさまりも、二人はデルスが草で作った野営小屋のおかげで凍死をまぬがれた。<br />
やがて厳しい冬が大地を多い、調査の目的を達したアルセーニエフはウラジオストックに帰ることになる。彼はデルスを自分の家に誘ったがデルスは弾丸を少し貰うと、一行に別れを告げて密林に帰っていった。小さくなる男の影がふりかって叫ぶ「カピターああああああン」。<br />
<br />
１９０７年、再度ウスリー地方に探検したアルセーニエフはデルスと再会した。しかし視力が急速におとろえてきたデルスは猟銃の狙いがさだまらない。猟ができなくなったデルスは既に密林に住むことはできなくなっていた。デルスはアルセーニエフの誘いに応じ都会の彼の家にすむことになった。しかし、自然の摂理にそむいた都会生活は、彼の精神をむしばむばかりだった。たとえそこで生きていけなくとも、彼は自然の中に戻りたいと思った。密林に帰ることになったデルスに、アルセーニエフは最新式の銃を贈った。しかし、デルスは行きずりの強盗にその銃を奪われ、他殺死体として発見されたのだ。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 04 Mar 2010 14:14:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2010-03-04T14:14:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>用心棒(1961)　☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/12542097/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/12542097/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/24/81/f0009381_1284254.jpg" alt="_f0009381_1284254.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：黒澤明、菊島隆三<br />
撮影：宮川一夫<br />
音楽：佐藤勝<br />
<br />
出演<br />
三船敏郎　（桑畑三十郎）<br />
仲代達矢　（新田の卯之助）<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
この『用心棒』と『椿三十郎』とは、おなじ主人公の時代劇コメディ・・。宿場町を支配する２大勢力のヤクザ。そのヤクザが道のあっちとこっちに陣取っている。そのシチュエーション時代がもうコメディ。チャンバラシーンのすばやり立ち回りはわるくないのだが、それ以外のシーンのテンポの悪い演出と、お話自体のコメディ的要素の喰い合わせが非常にわるくて個人的には大嫌い。まだ見てない人は、メジャータイトルなので「面白いきっとおもしろいんだ」って期待するとかたすかしをくらう。「黒澤映画はすごいんだ！」っていう先入観ある人にはいいかもしれないが、そんなものもってない私には全然楽しめなかった。つぎの『椿三十郎』に関してはまだ面白いとおもうが・・。<br />
<br />
撮影は珍しく宮川一夫。黒澤映画でははじめてなのでは・・？　当時名前のある撮影監督さんだったことには間違いないが、画面を作る思想がふるい。とにかく役者が見えること、何が起こったかわかりやすくはっきり撮ることを重要視しているようで、黒澤映画独特のダイナミズムがあまり感じられなかった。個人的にはミス・キャストだったなあって思ったが、これ以降は使われなかったので、ああ、やっぱりな・・って感じでした。<br />
<br />
とにかくシチュエーションがコメディなので、これを真剣に映画化しようとした『荒野の用心棒』とか『ラストマン・スタンディング』とか・・その基本的発想を疑う・・。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
馬目の宿は縄張りの跡目相続をめぐって二人の親分が対立、互いに用心棒、をかき集めてにらみ合っていた。そこへ桑畑三十郎（三船敏郎）という得体の知れない浪人者がふらりとやって来た。一方の親分馬目の清兵衛のところにやって来た三十郎は用心棒として雇わないかと持ちかけて、もう一方の親分丑寅の子分五、六人をあっという間に斬り捨ててしまった。清兵衛は五十両で三十郎を傭った。しかし女房のおりんは業突張り。半金だけ渡して後で三十郎を殺せと清兵衛をけしかけた。これを知った三十郎はあっさり清兵衛の用心棒を断わり、居酒屋の権爺の店に腰をおつつけ、両方から、高い値で傭いにくるのを待つことにする。<br />
丑寅の弟卯之助（仲代達矢）が帰って来た。短銃を持っており腕も相当だった。三十郎は丑寅方につくことになった。<br />
丑寅は卯之助の知恵で清兵衛の家に火をかけた。清兵衛一味は全部殺された。喧嘩は丑寅の勝利に終った。そこへ三十郎がふらりとやって来た。卯之助が銃を構えるより速く三十郎の手から出刃が飛んだ。そして丑寅達の間を三十郎が駆け抜けると、丑寅達は倒れていた。「おい親爺、これでこの宿場も静かになるぜ」と言って三十郎は去って行った。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 23 Dec 2009 19:01:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-12-23T19:01:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>椿三十郎(1962)　☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/12531521/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/12531521/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/22/81/f0009381_521112.jpg" alt="_f0009381_521112.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：菊島隆三、小国英雄、黒澤明<br />
撮影：小泉福造、斎藤孝雄<br />
音楽：佐藤勝<br />
<br />
出演<br />
三船敏郎　（椿三十郎）<br />
仲代達矢　（室戸半兵衛）<br />
加山雄三　（井坂伊織）<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
これは楽しい侍コメディ映画だ。『用心棒』の続編に位置するこの映画、前作で外の桑畑をみて「桑畑三十郎」と名乗ったこの侍、今回は庭の椿が目に入り「椿三十郎」と名乗るのだけど、それがそのままタイトルになってしまったとさ。しかし、『用心棒』より面白い。ただ、今の人がこれをみて面白いかどうか・・。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
志清らかな若者武士九人は、藩の汚職事件を知ってしまい、城代家老睦田にその胸を伝えたのだが、大目付菊井に「まあまあまあまあ」と癒されて追い返されてしまう。しかたなく薄暗い社殿でこれからの対策を検討していると、よれよれの紋付袴の素浪人（三船敏郎）が現れる。その浪人者は、城代家老と大目付こそが黒幕だといって皆を仰天させが、その言葉の通り、社殿は大目付輩下の手の者によって取りまかれていた。その浪人者は、九人を床下へかくし一人でこの急場を救った。<br />
この浪人、庭に椿の花が咲いているのをみて自らを「椿三十郎」と名乗った。<br />
<br />
最後は三十郎と悪徳家老の片腕、室戸半兵衛（仲代達矢）との一騎打ち。<br />
おたがい至近距離でにらみ合ったまましばし時間が過ぎるが、一瞬で勝負はきまる。ぶしゅ～～～～～～～～っと血しぶき噴出して倒れる室戸半兵衛。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 22 Dec 2009 04:45:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-12-22T04:45:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>虎の尾を踏む男達(1945)　☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/14555880/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/14555880/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201009/08/81/f0009381_952282.jpg" alt="_f0009381_952282.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：黒澤明<br />
撮影：伊藤武夫<br />
音楽：服部正<br />
<br />
出演：<br />
大河内伝次郎　（弁慶）<br />
藤田進　（富樫）<br />
榎本健一　（強力）<br />
<br />
　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
予算がなかったんだなあ・・・。<br />
<br />
終戦間近に撮影され、撮影途中で終戦を迎え、出来上がったものも、ＧＨＱの検閲にあい、結局上映されたのはサンフランシスコ条約が締結されてからという映画。後にわかったことだが、この映画の撮影現場にジョン・フォードも見学にきていたとか。<br />
<br />
『虎の尾を踏む男達』といおえばこわもての「どんな映画だろう？」と思うかもしれないが、歌舞伎『勧進帳』を題材に作った、黒澤明初の時代劇。もっとも、『勧進帳』が能の『安宅』を基にしているので、こちらをオリジナルの素材としたほうがいいかもしれないが・・、メジャーな呼び方なら『勧進帳』だろう。<br />
<br />
＜『勧進帳』のあらすじ＞<br />
源頼朝の怒りを買い朝敵とされた源義経一行が、北陸を通って奥州へ逃げる道すがら、安宅の関[石川県小松市]の通過を余儀なくされる。<br />
義経一行は武蔵坊弁慶を先頭に山伏の姿で通り抜けようとする。しかし関守の富樫左衛門の元には既に義経一行が山伏姿であるという情報が届いていた。焼失した東大寺再建のための勧進を行っていると弁慶が言うと、富樫は勧進帳を読んでみるよう命じる。弁慶はたまたま持っていた巻物を勧進帳であるかのように装い、朗々と読み上げる（勧進帳読上げ）。<br />
なおも疑う富樫は山伏の心得や秘密の呪文について問い質（ただ）すが、弁慶は淀みなく答える（山伏問答）。富樫は通行を許すが、部下のひとりが義経に疑いをかけた。弁慶は主君の義経を金剛杖で叩き、疑いを晴らす。危機を脱出した一行に、富樫は失礼なことをした、と酒を勧め、弁慶は舞を披露する（延年の舞）。踊りながら義経らを逃がし、弁慶は富樫に目礼し後を急ぎ追いかける（飛び六方）。<br />
--ウィキペディアより抜粋--<br />
<br />
そんなオリジナルの話に今回は強力（榎本健一）という荷物を運ぶ下人が追加されている。弁慶以下、ほかの面子が神妙なおももちなのにたいして、このキャラだけがこうるさいハエのように見るものをいらだたせてくれる。<br />
<br />
「『どですかでん』はとっても面白い！」って言える人（タルコフスキー・アンゲロプロス症候群の人）だけにお勧め。普通にみたらたいくつなだけだろう。私はこの映画を劇場でみたのだが、上映時間が黒澤作品のなかではとびぬけて短かった（５９分）ことが不幸中の幸いだった。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 08 Sep 2009 09:07:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-09-08T09:07:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>乱(1985)　☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/11932331/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/11932331/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/14/81/f0009381_17132071.jpg" alt="_f0009381_17132071.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="320" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：黒澤明<br />
　　　　小國英雄<br />
　　　　井手雅人<br />
撮影：斎藤孝雄<br />
　　　　上田正治<br />
美術：村木与四郎<br />
　　　　村木忍<br />
音楽：武満徹<br />
<br />
出演：仲代達矢<br />
　　　　寺尾聰<br />
　　　　根津甚八<br />
　　　　隆大介<br />
　　　　原田美枝子<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
いやああ、つまらん。これってゴールデンラズベリー賞によくならなかったなあ。ぎょうぎょうしいだけの映画。<br />
<br />
黒澤の映画って記号論な映画。登場人物はこういう性格の人でこういう芝居をする。もう芝居仕方もメイクの仕方もなにもかにも象徴的で全部記号、・・なので感情移入できないんだよね。そこ役者が芝居してても「ああ悲しい芝居してるのね、じゃあ悲しいのね」って解釈は出来るけど、見てる人がその気になって感情移入ですることはない。そういう象徴的記号をみせられるだ。<br />
なのでこの映画をみてても、まるでこれって映画を撮ってるような映画だなあって感じるところが非常におおかった。合戦のシーンもまるで北朝鮮のマスゲームみたいで、角川春樹の『天と地と』と同じくらいつまんない。いや、『天と地と』のほうが面白かったかも。<br />
<br />
最近分ってきたのだけど、黒澤明って映画づくり下手な人なんだなあと・・。<br />
自分の中のげろげろしたものを結局出せない人で、実に三島由紀夫みたいな感じ。自分のげろげろがだせないからそれらしものを仰々しく出してる、私はあばいてますよ～～って旗振ってる感じ。でも所詮は八代亜紀のメイクと同じで決して素顔は見せない。化粧としてなら怖い顔も、おびえた顔もかけるけど、本との顔は決して出さない。<br />
だからなにとっても面白くないんだと思う。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 14 Jul 2009 16:59:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-07-14T16:59:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>どですかでん(1970)　☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/11929653/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/11929653/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/14/81/f0009381_6472667.jpg" alt="_f0009381_6472667.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：黒澤明<br />
原作：山本周五郎<br />
脚本：黒澤明<br />
　　　　小国英雄<br />
　　　　橋本忍<br />
撮影：斎藤孝雄<br />
　　　　福沢康道<br />
美術：村木与四郎<br />
　　　　村木忍<br />
音楽：武満徹<br />
<br />
出演：頭師佳孝<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
いやあ、つまらん。本気でつまらん。<br />
こんな映画を面白いというやからはよっぽど自分の感性に自信がない人間だ。<br />
<br />
もし無人島に行くとして、映画を一本もって行っていいとき、この映画とほかになんでもいいや、もう一本くらべてどっちを持っていきますかといったらかならず別の一本を選ぶはず。<br />
<br />
これは、自信を持って嫌いなものは嫌いだといえる能力があるかどうかを測るリトマス試験紙。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 14 Jul 2009 06:35:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-07-14T06:35:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>七人の侍(1954)　☆☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/12530600/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/12530600/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200912/21/81/f0009381_23503818.jpg" alt="_f0009381_23503818.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="322" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：黒澤明、橋本忍、小国英雄<br />
撮影：中井朝一<br />
音楽：早坂文雄<br />
<br />
出演：<br />
志村喬　（勘兵衛）<br />
三船敏郎　（菊千代）<br />
千秋実　（平八）<br />
宮口精二　（久蔵）<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
長い！　それも長く感じた。　いろいろ詰め込みすぎ。　若侍と農民の娘の恋愛事までいれちゃうし・・、もうちょっと内容省略して２時間半くらいまでにしてほしいなあ。一シーン、一シーンきっちり撮っているけど、だからこそモタっとした感じがするし・・、もうちょっとさらりと流すこところは流して見やすくしてほしいものだ。<br />
それでも、黒澤映画のなかでは見られるほうだな。ダイナミズムは文句なし！<br />
<br />
最後の戦闘シーンでは、地面に何本も刀をさしておいて、一人きったら新しい刀を使うあれ・・リアルなところをつくなあ。日本刀って、人を一人か二人きったらもう血のり刃こぼれと脂で使い物にならなくなる。なのでああやって何本も刀を用意しとかないといけない。この「刀は２人までしか斬れない」の法則をきちんと描いたのは貴重。<br />
その昔近藤正臣主演で『斬り抜ける』というＴＶドラマがあったが、あれもこの「刀は２人までしか斬れない」の法則をきちんと採用してて、敵が４人のときは２人まで刀で斬るとして、あとの２人はどう片付ける・・？というような展開をいつもしていた。竹やぶのなかで戦うと、相手と一緒に竹も鋭角的にばっさり斬って、そこに残りの敵を押し倒して串刺しにするとか・・。<br />
<br />
しかし、この映画の三船敏郎はじつにかっこいい。最初はなんだか役立たずの侍もどきだとおもっていたが、いざ戦いになるともっとも頼れる男であることがわかる。村人とは心情的に距離感があるほかの侍たちと違って三船敏郎演じる菊千代は村人たちにもとけこみ、戦闘時でも、果敢に実行力と具体性を発揮する。<br />
あと宮口精二演じるストイック・久蔵も素敵。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
麦の刈入れが終わる頃、農村では野武士たちの襲来を前に恐怖におののいていた。百姓だけで闘っても勝ち目はないが、麦を盗られれば飢え死にしてしまう。百姓たちは野盗から村を守るため侍を雇うことを決断する。やがて、百姓たちは食べるのもままならない浪人たち７人をスカウトし、野武士に対抗すべく立ち上がる]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 21 Jun 2009 23:09:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-06-21T23:09:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>生きる(1952)　☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/12102599/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/12102599/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/11/81/f0009381_10223995.jpg" alt="_f0009381_10223995.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：黒澤明<br />
　　　　橋本忍<br />
　　　　小国英雄<br />
撮影：中井朝一<br />
音楽：早坂文雄<br />
<br />
出演：志村喬<br />
　　　　小田切みき<br />
　　　　伊藤雄之助<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
名作である！　決して映画作りが上手いとはいえないが、至上最高の傑作である。<br />
<br />
いつもの黒澤明の映画は、記号的キャラクターとその芝居付けなので、作為性が前面にでてしまい感情移入ができないのである。しかし、この映画は直球勝負のテーマをど真ん中に投げ込む映画なので、見ている人に噛み締めてもらい、「この映画に起きていることは、自分のイベントなのだ」と感じてもらわなければ意味がない、そういう映画なのだ。そそのためには、いつもの記号的演出をやめ、どうしたらそれを見ている人の細胞にしみこませることが出来るのか・・と考えて、このスタイルで映画にすることを選んだのだろう。<br />
映画としてはかなり無茶な構成だ。だが、確かに効果はある。<br />
<br />
黒澤は、もっとも大事な部分を物語として語らず、通夜の席の世間話として演出した。だれもが経験のある座談会という形式をとることにより、フィクション（ドラマ）としてこの物語を理解してもらうことを避け、世間によくある内輪話として見ている人に提示した。<br />
この構成は映画としては下の下だと私は思うが、テーマをフィクションとして聞き流されないことを重点においた演出としてはすばらしく効果的だった。映画作りが下手な黒澤ゆえの発想だったと思う。<br />
<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/11/81/f0009381_10373753.jpg" alt="_f0009381_10373753.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="227" width="302" />＜あらすじ＞<br />
この物語の主人公渡辺勘治（志村喬）は役場の市民課の課長だが、目の前にあることを処理するだけの、そんな毎日を送っていた。その日も〇〇町に下水があふれ出すので、それをなんとかしてくれという苦情をもってその地域の女たちがやってきたが、「土木課」といって責任を転嫁する。そんな彼の仕事振りはまじめだけがとりえで三十年無欠勤といく経歴を持ってたが、次の日初めて欠勤をした。そして彼は最近意の調子がわるいことに気付いており、その診察のために病院へ出かけたのだ。医者は「胃潰瘍ですよ」と言ったが、それは気休めであることを見抜く。自分は胃がんなのだ。それからというもの、彼は初めて自分が生きている意味を考え始める。<br />
自分は息子のために生きているのだ・・と考えてみるが、所詮息子は自分の幸せのために生きている。では自分の幸せは・・・？？　分らない。自分は何のために生きてきたのだ？？　自分の存在意義が分らない。絶望した心のまま街にさまよい出る。<br />
<br />
屋台の飲み屋でふと知り合ったのは小説家（伊藤雄之助）だった。彼に「自分はガンだと」告白する。するとその男は、では今晩は私が＜メフィスト＞を演じようと、渡辺をつれて繁華街へくりだす。パチンコに興じ、新しい帽子も買い、ダンスホールにつれていき、ストリップ劇場にも連れて行った。しかし帰りに気持ちがわるくなり吐いてしまう。渡辺は消費する快楽にむなしさを覚えるだけだった。消費することは誰でもできること。自分でなくても出来ることは自分の存在意義にはならない。<br />
<br />
その翌朝、買いたての真新しい帽子をかぶって街をふらついていた勘治は、彼の課の女事務員小田切とよ（小田切みき）とばったり出会った。彼女は辞職願いに渡辺から承認の判をもらうわなければならなかったのだ。彼女にとって役所の仕事は退屈なだけだった。その日は小田切とよと一緒にすごした、おしえてもらったパチンコにいき、お汁粉をたべ、楽しい時間をすごした。彼女の快活さがまぶしく思えた。役場をやめた彼女は町工場で働いてたが、そこにもおしかけ一緒に過ごしてほしいと迫るようになった。そんな渡辺をうっとおしく思い始めた小田切は「これが最後よ」といってしぶしぶ出かけた。どこへいっても面白くない彼女は、ある喫茶店で「なぜこんなことするの？」と尋ねる。自分はガンであると答える渡辺。「自分は生きたい、君のように快活に生きたい。でもどうしたらそう出来るのかわからない」と手をぶるぶる震えさせながら、きらきらした瞳で語る渡辺。<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/11/81/f0009381_10381269.jpg" alt="_f0009381_10381269.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="227" width="301" />「私はこんな玩具をつくっているだけ」といってウサギの玩具をテーブルの上に出す。「課長さんもなにかつくってみたら？」<br />
「役所で・・？　でもどうやって・・・？？？」<br />
「そうね・・、あそこじゃ無理ね・・」<br />
しかし渡辺ははたと思いつく「いや、出来る。あそこでも。やる気になれば！！」そういって渡辺は小田切とよがもちだしたウサギの玩具を握り締めて店を出て行く。誕生会があったのだろう、階段のまわりで女子高生らが「ハッピバースデートゥーユー」と歌い始める。彼が会談を降りるよこを一人の女子高生がかけあがってくる。<br />
<br />
そして数ヵ月後、渡辺は死んだ。<br />
通夜の会場。渡辺に縁のある人たちが焼香をしにやってきては帰っていく。同じ市民課の人と家族の人だけがのこり、酒をのみながら思い出話をはじめる。その話題とは、どうしてあの渡辺さんがあんなに人が変わったように公園作りに一生懸命になったのかという話題だった。<br />
もしかしたらガンのことを知ってたんじゃないのか？と渡辺の息子に聞くが、「父は知らなかったと思います」とこたえる。ではなんでだ・・・？　みんなはそのことについて考え始める。<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/11/81/f0009381_1039051.jpg" alt="_f0009381_1039051.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="227" width="302" />そして一人一人がそれぞれおもいあたるエピソードを語っていく。そこで語られたのは公園をつくるための勇猛なエピソードではなく、ひたすらそれぞれの役職の人が、「やる」というまで頼み続ける、「うん」というまで待ちつづける渡辺の不屈の姿勢だった。土木課の承認が必要なら土木課にいって、頼み続ける。毎日、一度以上はかならず行く。土木課長の判がもらえるまで頼み、まちつづける。課の一人一人に頭をさげてまわる。そのこ課長がしびれをきらして判をおしてくれると、次は環境課、また必要な承認が降りるまで頼みつづける。ナンドでも足を運ぶ。利権関係でヤクザに脅されようが、助役に否定されようが、「うん」と言うまで絶対に引かない。ひたすら待ち続ける・・・そんな姿勢だった。<br />
ひとつひとつ実行していかなければそれが出来ないのなら、ひとつひとつ実行していけばいいだけの話なのだ。それが＜成し遂げる人＞とやり方なのだ。<br />
<br />
通夜の最後にある警官が帽子をもって現れた。彼は告白した。あれは私の職務怠慢だった。私はあの雪の晩、新装なった公園のブランコに渡辺さんがいるのを見かけた。しかし何もしなかった。もしあの時、家まで送っていればあそこで凍死することはなかった・・と。<br />
「・・・・しかし、彼があまりにも楽しそうに、しみじみと詩を唄っておられたから・・・」<br />
<br />
渡辺は雪の降るその夜、公園のブランコに揺られながら、「い～のちい、みじ～いかし～、恋せよ～お、おとめ～」と歌っていたという。<br />
ひとつのことをやっと成し遂げた満足感にひたりながら・・・。<br />
<br />
<br />
どおおおおおおおおおおおおおお、泣けてくる。<br />
これ書いてても泣けてくる。<br />
この映画を見たときは決して泣ける映画ではない。こうして、いつかそれを噛みしめる時間を得たときにあのシーンを思い出すと涙がこぼれそうになる。。。<br />
<br />
これは＜成し遂げる人＞すべてに捧ぐ賛歌だ！]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 11 Jun 2009 09:10:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-06-11T09:10:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>生きものの記録 (1955)　☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/12102771/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/12102771/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/11/81/f0009381_11204779.jpg" alt="_f0009381_11204779.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：黒澤明<br />
脚本：橋本忍<br />
　　　　小国英雄<br />
　　　　黒澤明<br />
撮影：中井朝一<br />
音楽：早坂文雄<br />
<br />
出演：三船敏郎<br />
　　　　志村喬<br />
　　　　千秋実<br />
　　　　清水将夫<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
原爆シンドローム３部作といえばイングマル・ベルイマンの『冬の光』、アンドレイ・タルコフスキーの『サクリファイス』、そしてこの黒澤明の『生きものの記録』だろう。個人の力では到底太刀打ちできない核兵器の恐怖に対しての姿勢を問うた映画である。<br />
けっきょくこの問題に関しては、すべての人は、人の良心を信じるしかない。そしてほとんどの人はそれを信じることが可能である。しかし、それが可能でない人はどうするのか・・・？　それを扱ったのがこの３本の映画。<br />
<br />
ただこれを言い出したら道だって歩けなくなる。人間の理性がまけて誰かが核のボタンを押す確率と、道を歩いいて酔っ払いの車が自分に突っ込んでくる確立を比べたらどっちが高いか分りそうなものだ。核の恐怖だけを特別に取り上げることにそれほど意味があるのかと思うのだが・・。映画の基本コンセプトに疑問を感じる一作。まあ、これはフリードキンの『ＢＵＧ／バグ』みたいなものだ。こちらの映画では自分の体の中に小さい微生物がうじゃうじゃいると思い込んだ男の妄想が肥大化していく映画。見て「お前ら勝手に腐ってろ！」って思ってしまった。それと同じ感じ。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
都内に鋳物工場を経営しかなりの財産を持つ中島喜一（三船敏郎）は、原水爆弾とその放射能に対して繊細なまでに恐怖心をもっている。地球上で安全な土地はもはや南米しかないとして近親者全員のブラジル移住を計画、全財産を抛ってもそれを断行しようとしていた。子供たちは、喜一を放置しておいたら、近親者全員の生活も破壊されるおそれがあるとして、家庭裁判所に申請、喜一の資産運用を制限する仮裁定を得た。しかしその後もブラジル行きの計画を実行していく喜一に慌てた息子たちは再申請し、喜一の計画は完全に挫折してしまった。極度の神経衰弱と疲労で喜一は衰弱していった。近親者の間では万一の場合を考えて、中島家の財産をめぐる暗闘が始まった。工場さえなければ皆も一緒にブラジルへ行ってくれると考えた喜一は、工場に火を放った。灰燼に帰した工場の焼け跡に立った彼の髪の毛は一晩の中に真白になっていた。数日後、精神病院に収容された喜一を原田が見舞いに行くと、彼は見ちがえるほど澄み切った明るい顔で鉄格子の病室に坐っていた。彼は地球を脱出して安全な病室に逃れたと思い込んでいるらしかった。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 06 Jun 2009 11:01:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-06-06T11:01:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>影武者(1980)　☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/12106715/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/12106715/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/11/81/f0009381_2356869.jpg" alt="_f0009381_2356869.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：黒澤明<br />
製作総指揮：フランシス・Ｆ・コッポラ、<br />
　　　　　　　　ジョージ・ルーカス<br />
脚本：黒澤明、井手雅人<br />
撮影：斎藤孝雄、上田正治<br />
美術：村木与四郎<br />
音楽：池辺晋一郎<br />
<br />
出演：仲代達矢、山崎努、萩原健一<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
黒澤明のカラー作品のなかでは一番面白いと思う。黒澤作品は良くも悪くも＜記号性＞ということがポイントになるのだが、今回の『影武者』ではその記号性とドラマ性の融合が一番バランスよく出来上がっているように感じた。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
武田軍は、三河の家康の砦、野田城を落城寸前まで追いこみながら、急に和議を結んで甲斐に帰えってしまう。武田の御大信玄（仲代達矢）が鉄砲で狙撃されて重態になってしまったのだ。信玄は「われ死すとも、三年は喪を秘し、領国の備えを固め、ゆめゆめ動くな」との遺言を残し世を去った。<br />
信廉（山崎努）はかねてから、信玄と瓜二つの男を用意していた。その男（仲代達矢）は口のきき方も馬の御し方もしらない盗人だった。敵をあざむくためには、まず味方をあざむかねばならない。側近のものが胆を冷やすことも幾度となくあったが、“影”は次第に威厳のようなものをそなえるようになっていく。<br />
すっかり影になりきった彼に不慮の事態が起ったのは、遺言の三年が過ぎようとする頃だった。信玄だけが御し得た荒馬「黒髪」からふり落とされたとき、川中島での刀傷がないのを側室たちに発見されてしまった。信玄の死は公表され、“影”はただの男に戻った。<br />
天正三年春、勝頼（萩原健一）は武田の全軍を率いて長篠に向っていくその傍、あの“影”が身をかくしながらついてゆく。信長、家康の連合軍と武田軍との戦いの火ぶたが切られたが、鉄砲という新兵器に、伝統を誇る武田ははかなく崩れていく。戦いの中を、思いあまって叫びをあげてとびだしてしまう“影”、万雷のような銃声とともに彼は大地に倒れた。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 05 Jun 2009 23:35:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-06-05T23:35:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>暴走機関車(1985)　☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/11969211/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/11969211/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/20/81/f0009381_12511420.jpg" alt="_f0009381_12511420.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="320" width="227" />監督：アンドレイ・コンチャロフスキー<br />
原案：黒澤明<br />
　　　　菊島隆三<br />
　　　　小国英雄<br />
脚本：ジョルジェ・ミリチェヴィク<br />
　　　　ポール・ジンデル<br />
　　　　エドワード・バンカー<br />
撮影：アラン・ヒューム<br />
音楽：トレヴァー・ジョーンズ<br />
<br />
出演：ジョン・ヴォイト<br />
　　　　エリック・ロバーツ<br />
　　　　レベッカ・デモーネイ<br />
　　　　カイル・Ｔ・ヘフナー<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
これ、黒澤がやってたら・・という話もあるが、基本的にお話自体が面白くない。誰がやってもつまらないものになったと思う。とにかく誰にも感情移入できないので、お話自体が他人事、・・どうなろうがどうでもいいのである。脱獄者が死のうが死ぬまいが関係ないのである。あとをおってくる刑務所の所長がどうなろうがどうでもいいのである。だいたい列車が脱線するのを待ってればそれで済むことなのになんでそんなにいれこむの？？って感じ。言い訳としてレベッカ・デモーネイふんする機関士ががのっていたってことにしてはいるがあとづけっぽくっていまいち説得力にはなっていない。<br />
世間ではこの映画も悪くないと言われることも多いみたいだが、というか、画面づくりだけなら悪くはないと私も思うが、それはこのダメストーリーをやるはめになってしまったアンドレイ・コンチャロフスキーへのせめてもの擁護であって、冷静にみればプロジェクトとしてダメなことは明白。基本コンセプトとして興行的になんとかなるしろものではない。<br />
６０年代に書かれたシナリオらしいが、そのときお蔵入りにした彼らだけは先見の明があったということか・・。<br />
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      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 20 Mar 2009 12:34:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-03-20T12:34:00+09:00</dc:date>
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      <title>蜘蛛巣城(1957)　☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/12659333/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201001/14/81/f0009381_1259216.jpg" alt="_f0009381_1259216.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：黒澤明<br />
原作：ウィリアム・シェイクスピア、『マクベス』<br />
脚本：小国英雄、橋本忍、菊島隆、三黒澤明<br />
撮影：中井朝一<br />
音楽：佐藤勝<br />
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出演：<br />
三船敏郎　（鷲津武時）<br />
山田五十鈴　（妻・浅茅）<br />
千秋実　（三木義明）<br />
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黒澤明の時代劇のなかではけっこう好きな映画。時間も１時間５０分ときれいにまとまっており、ここちよいテンポでみられる。しかしこの映画のよさはやっぱり原作の『マクベス』だろう。３つの予言ががやっぱり物語の展開に効いて来るのだが「森が動く」をどう表現するのだろうって思ってみてたら・・・、そこはしょぼかった。兵士たちがクリスマスツリーのもみの木かなにかをもってわっさわっさと歩いてくるだけで、あそこはもっと巨大なスケールで実際にそれを大人数でやってみせってほしかったなあ。それをロングで撮って、「おおお、ほんとに山がせまってきている！！」って見せてほしかった。今の時代ならＣＧでそれくらいは朝飯前なのだろうが、あの時代にいっぱつ気合入れて出来なかったものか・・・。<br />
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＜あらすじ＞<br />
時は戦国時代。蜘蛛巣城城主・都築国春に召喚されて嵐の中を急ぐ鷲津武時（三船敏郎）と三木義明（千秋実）は、霧深い蜘蛛手の森で迷ってしまう。そこで老婆と出会い、やがて武時は蜘蛛巣城の城主になることを、義明は一の砦の大将となり、やがて子が蜘蛛巣城の城主になることを告げられる。<br />
老婆の予言通り、武時は、領主国春殺し蜘蛛巣城の城主となった。<br />
しかし、内乱ののち三木の子供、三木義照らに一の砦、二の砦を包囲される。戦意を喪失し、無策の武将達に苛立った武時だが、あの老婆は「蜘蛛手の森が動かぬ限り、武時は戦に敗れることはない」と予言する。<br />
武時は老婆の予言を語って聞かせ、士気を高める。その夜、森から斧の音が響きわたり、次いで野鳥の群れが城に飛び込む。それは敵の軍が森の木を切りそれを盾にしながら前進する姿があった。<br />
<br />
・・・森は動いた。]]></description>
      <dc:subject>黒澤　明（1910）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Tue, 23 Dec 2008 00:22:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2008-12-23T00:22:00+09:00</dc:date>
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