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    <title> 西澤 晋 の 映画日記:ブラッド・バード（1957）</title>
    <category domain="http://ssm2438.exblog.jp/i44/">ブラッド・バード（1957）</category>
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    <description>主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆＝普通の出来だと思ってください。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
    <dc:rights>2012</dc:rights>
    <pubDate>Wed, 04 Jan 2012 21:22:28 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-01-04T21:22:28+09:00</dc:date>
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      <title> 西澤 晋 の 映画日記</title>
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    <item>
      <title>ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル(2011)　☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/17010485/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201112/29/81/f0009381_23402427.jpg" alt="_f0009381_23402427.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：ブラッド・バード<br />
脚本：ジョシュ・アッペルバウム／アンドレ・ネメック<br />
編集：ポール・ハーシュ<br />
音楽：マイケル・ジアッキノ<br />
<br />
出演：<br />
トム・クルーズ　（イーサン・ハント）<br />
ポーラ・パットン　（ジェーン・カーター）<br />
サイモン・ペッグ　（ベンジー・ダン）<br />
ジェレミー・レナー　（ウィリアム・ブラント）<br />
レア・セドゥー　（女殺し屋、サビーヌ・モロー）<br />
<br />
　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
脚本を書かないブラッド・バードの監督作品なんて・・・。<br />
<br />
実を言うと今日の今日まで、この映画の監督が誰なのかしりませんでした。ま、それだけ興味もへったくれもなかったのですが、今日、突然にこの監督がブラッド・バードだと知り、超特急で劇場に行ってきました（笑）。<br />
<br />
・・・・結論からいうと、それなりに面白かったけど、ブラッド・バードの面白さではない。<br />
<br />
実は３作目は見ていないのだけど、１、２作目よりは楽しめました。<br />
個人的にはブライアン・画面分割糞デ・パルマは作劇的過ぎるので嫌いだし、ジョン・糞ロープアクション＆弾丸のフォローで横から撮るな糞・ウーも漫画っぽいので嫌い。それにくらべてブラッド・バードのアニメは、大人っぽいので大好きだったのだけど・・・、好きなのだけど・・・・・うううう。<br />
<br />
他の人が書いたシナリオ段階である程度やるべきことがきまっていて、それをブラッド・バードが監督したという感じ。なので、ブラッド・バードの大人の才能を期待してみるとダメでしょう。・・・・やっぱり、ブラッド・バードは脚本を書いて欲しい。先の作品でみせた自己顕示欲を発揮したくても出来ない大人の哀愁や、ネズミの哀愁がないブラッド・バード作品なんて・・・。<br />
<br />
でも、アクション映画としては最初っから最後までアクションてんこ盛りで、楽しく見せていただきましたとさ。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
ブタペストで、ＩＭＦ（米国極秘諜報機関）のエージェントが殺され、核兵器発射制御装置の極秘コードを記した書類が盗まれる。ＩＭＦは、その書類の奪取のために、モスクワの刑務所に収監されていたイーサン・ハント（トム・クルーズ）を非合法な手段で脱獄させ、核テロを目論むコードネーム“コバルト”という人物の情報を入手させようとする。<br />
彼の情報はクレムリンにあるという。なんぼなんでも、ロシアの政治の中枢であるクレムリンへの潜入は不可能かと思われたがそれを決行するハント。しかし、“コバルト”の情報は既に持ちされていた。そしてその後クレムリンが爆破される。ロシアの警察機構はイーサン・ハントを犯人とみなして捜査を始める。米国大統領は政府の関与を否定するべく“ゴースト・プロトコル”を発令、イーサンとその作戦にかかわったポーラ・パットン　（ジェーン・カーター）とサイモン・ペッグ（ベンジー・ダン）をＩＭＦから登録を抹消する決断をくだす。<br />
イーサン・ハントは、ＩＭＦからのバックアップを受けることなく、ポーラとサイモン、そして分析官のウィリアム・ブラント（ジェレミー・レナー）とともに、名誉奪回のための作戦行動を開始する・・・。<br />
<br />
うむむむ、ブラッド・バードの名誉奪回のための新らたな作戦を立てて欲しいものだ。<br />
その時はきちんと彼に脚本を書かせよう。<br />
こんな脚本では、彼の才能は生かせない。]]></description>
      <dc:subject>ブラッド・バード（1957）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Thu, 29 Dec 2011 23:41:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-12-29T23:41:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>アイアン・ジャイアント(1999)　☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/12085905/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200910/08/81/f0009381_15213318.jpg" alt="_f0009381_15213318.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="308" width="227" />監督：ブラッド・バード<br />
原案：ブラッド・バード<br />
脚本：ティム・マッキャンリーズ<br />
音楽：マイケル・ケイメン<br />
<br />
声の出演：イーライ・マリエンタール（ホーガース）<br />
　　　　　　　ヴィン・ディーゼル（アイアン・ジャイアント）<br />
　　　　　　　ジェニファー・アニストン（アニー）<br />
　　　　　　　ハリー・コニック・Ｊｒ（ディーン）<br />
　　　　　　　クリストファー・マクドナルド（ケント）<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
さすがブラッド・バード！　上手い！<br />
ピクサーを救えるのは彼しかいない。　ほかのピクサーの連中はＣＧは作れても、ドラマが描けるひとはいない。かれががんばらないと・・・。そんなブラッド・バードがピクサーに入るまえの作品。<br />
<br />
やってることは『ショート・サーキット』の巨大版という感じで、いたってシンプルだけど、この人は見せ方が上手い。子供心（大人心）をわくわくさせるツボをしっている。巨大なロボットがいることは見ている人にはわかってるのだけど、町の人たちにはわかってない。でも、あちらことらで自動車やトラクターを食いあさった形跡がのこっていたり・・、こういう小出しにしていく感じが実に正統派。最後の軍隊とのやりとりは無理やりその雰囲気にしたかなという気はするが、それでもそれが描きたいことではないのでべつにいいか・・。<br />
最後のぴこーん、ぴこーん、ぴこーんって、あれはいいですね。ねじが可愛い。<br />
<br />
しかし、いつも思うのだがこの人は、大人でも見るに耐えるうるものを作る。というか、彼も『Ｍｒ．インクレディブル』(2004)のパンフレットのなかでも言っていたが、「自分がみたい作品をつくっているんだ」って。他人に媚を売る作品じゃなくて自分がみたいものっていうのがとてもいい。特にアニメを作ろうとすると、子供に媚をうったり、子供の親に媚をうることになりがち。なかなか「自分が見たい」ものをつくれるような環境にはならないものだどだけど・・。<br />
アイアン・ジャイアントのデザイン・ワークスは、『遠い空のむこうに』で監督やったジョー・ジョンストン。この人、多芸だなあ。<br />
<br />
<br />
1957年10月、ソ連の人工衛星スプートニクに全米が揺れた頃のこと。<br />
私が生まれる５年くらいまえのことらしいが、その頃のアメリカはソ連に遅れを取ったことを痛く意識していたららいし。『遠い空の向こうに』でもスプートニクの話から物語りは始まるのだが、宇宙への憧れと、ソ連の脅威というのが人々の根底にあった時代なのだろう。<br />
ちなみにデータをしらべてみると、ブラッド・バードはこの年に生まれたようだ。１９５７年、９月１１日生まれ。<br />
<br />
嵐の夜、宇宙から巨大ロボット(声=ヴィン・ディーゼル)が落下してくる。このロボット、地球外の誰かがつくったロボットで地球上での米ソのどたばたとは関係ない。しかし、自己防衛本能はあり、攻撃されることを感知すると反撃してしまうメカニズムになっているようだ。<br />
<br />
メイン州の港町ロックエルで未亡人の母アニー(声=ジェニファー・アニストン)とふたり暮らしの9歳の少年ホーガース(声=イーライ・マリエンタール)は、森の中でこの巨大ロボットと出会う。金属が大好物のロボットは、落下の際に受けた衝撃で記憶を失っており、自分が何者か分からない。ホーガースはロボットが知りたがるままに言葉や世間の慣習を教え、すっかりいい友達になった。<br />
『ショートサーキット』のステファニー（アリー・シーディー）とナンバー５とのやりとりを思い出す。バッタをふんずけて殺してしまうナンバー５というエピソードがある。ステファニーに「もう一回組み立ててくれ」というのだが「死んだら生き返らない」ということを教わる。<br />
今回のアイアン・ジャイアントは森でみつけてよってきた鹿を猟師が撃って殺してしまうくだりがあり、それで死というものを理解する。もしかしたら、「死」の理解というのが「心」の誕生の起源なのかもしれない。<br />
<br />
廃品回収行を営むディーン(声=ハリー・コニック・Jr.)はみかけは怪しいおじさんだが、実はけっこう話の分る人で、アイアン・ジャイアントをみてもそれほど敵意をもつわけではなく、彼の廃車置き場を隠れ場に提供してくれる。一方政府の調査員ケント(声=クリストファー・マクドナルド)は、ロボットがどこかの米国の敵の秘密兵器だと思い込み、発見し破壊することを目的に動く。<br />
<br />
ロボットは攻撃を受けると自動的に殺人ロボットに変貌する仕様になっているから、軍隊など呼び寄せてオ攻撃したらさあ大変、恐るべき殺戮マシーンと化したロボットの前に米国軍隊戦車などを破壊していく。最後は置きに停泊する原子力潜水艦から核ミサイルまで発射される。町の人々を巻き添えにするわけにはいかないアイアン・ジャイアントは空にとび衛星軌道上でミサイルに激突爆発してしまう。。。<br />
・・・が、しかし・・・・]]></description>
      <dc:subject>ブラッド・バード（1957）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 08 Jul 2009 14:28:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-07-08T14:28:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>レミーのおいしいレストラン(2007)　☆☆☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/5991566/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200908/19/81/f0009381_17494827.jpg" alt="_f0009381_17494827.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="377" width="266" />監督：ブラッド・バード<br />
脚本：ブラッド・バード<br />
撮影：シャロン・カラハン<br />
音楽：マイケル・ジアッキノ<br />
<br />
声の出演：パットン・オズワルト<br />
　　　　　　　ブライアン・デネヒー<br />
　　　　　　　ピーター・オトゥール<br />
<br />
　　　　　×　　　　　×　　　　　×<br />
<br />
いや～～、よかったね。<br />
<br />
『ミスター・インクレディブル』以来、ピクサーさんにはとっても感心をしてめしてる西澤。つぼがにてるんだよね。かといって前回の『カーズ』どうしようもないほどダメダメだったけど。これで十分うるうる泣けるのは、歳のせい？歳とればとるほど、映画みてよく泣けますね（笑）。<br />
<br />
ただ、最後「実はレミーが創ってたんだ」ってばらした後、みんながさっていったレストランの厨房で、レミーの仲間たちがよってたかった料理をつくるんだけど、あれはどうなん？？って思ってしまったな。<br />
まあ、「ねずみが寄ってたかって料理をつくってる」こと自体が気持ち悪いっていう人もいるけど、そんなんはほっといていいだ。ただ、話は人間の話にしてほしいというか・・。<br />
ストーリー構成的にちょっとこの辺は納得いかないものがあったかなあ。<br />
あとねずみが実はつくってたんだってことを暴露するのも、あの彼女だけでよかったんじゃないのかなあ？？<br />
秘密って二人でもってるからロマンチックなのであって、みんなで共有してしまうとドラマとしてジレンマがなくなるというか、面白くなくなってしまうような気がする。やっぱり「僕がウルトラセブンなんだ」はアンヌだけが知っていて、他の連中はしらなくっていいんだよ。<br />
これって日本人的なのかなあ？<br />
<br />
『スパイダーマン２』の時に彼のマスクがとれちゃって、列車の中の人たちはスパイダーマンが誰なのか知ってしまう、でも、最後マスクを返して「みんな知らなかったことにしようよ」でシークレットの共有が生まれてこれはこれでとっても素敵で、すっごい心の開放感があって、とっても好き。あれも、その列車に乗り合わせたって限定された人の間だけの秘密のシェアだからとっても有効的だったのだけど、なんなんだろうね、今回の『レミー・・』での暴露シーンは（実はこのシーンで私は泣いてたのだけど）、結果として他のシェフたちがそこで去って行ってしまうと、<br />
<br />
“この秘密をみんなで大事にしようよ・・”<br />
<br />
・・っていうい演出的に一番美味しいところを料理し損ねた感はあるかな。<br />
<br />
<br />
もう２０分長めにして、おねーちゃんシェフのキャラクターなんか、描きこめればマッチベターだったと思うけど。頑張りやおねーちゃんシェフの都会で生きる孤独・・・とか、認めてほし欲求だとか・・、現状だとちょっと記号的に処理しすぎだったかもしれないな。<br />
で、そんな彼女は孤独をいやすために猫飼ってってるとか。<br />
<br />
大団円のあと、猫が振り向いたら、猫の口からレミーの尻尾がペロンて出ててぴろんぴろんって動いてる。じゃん、エンドマーク。で、「あいつどこいったんだろうな？　おお～～い、どこいったんだ？」・・みたいな。<br />
そして彼はレミーのいない状態て現状リセット、レミーののこしたレシピで新たなシェフとしての自分のシェフ修行をリスタートするのであった。。。<br />
<br />
・・とか、要するに人間の話にしてほしいんだよね。<br />
ただ、こういうのは、クリエイターが創りたいものと、重くないエンタテを求める映画会社が求めるものとは常に違うyもとのであり、全部が全部、クリエイターの思うままにはならないものだから、ある程度相容れない部分があるのも仕方ないかなってう。<br />
ああ、大人。<br />
<br />
<br />
というわけで、トータルとしてはとっても楽しいいい映画でした。<br />
それに、次回作のお目目に満点の星を移しこんだロボット君の話も燃えそう。<br />
もうあの次回予告だけで見たいっておもってしまう。つぼが一緒だとそれだけで少々へぼってても許してしまう。そのツボとはいったいなんなだろうって考えてみると「憧れ力」かもしれない。<br />
「憧れ力」が強いが故の力と苦悩。<br />
そして、その「憧れ力」込められた彼らがつくるキャラクターと、自分がもつ「憧れ力」とがいい感じシンクロするのだろうなあって思った。<br />
<br />
「憧れ力」を持つすべての人、万歳！]]></description>
      <dc:subject>ブラッド・バード（1957）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 30 Mar 2009 05:37:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-03-30T05:37:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>Ｍｒ．インクレディブル(2004)　☆☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/10547011/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200908/20/81/f0009381_2274477.jpg" alt="_f0009381_2274477.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="375" width="266" />監督：ブラッド・バード<br />
脚本：ブラッド・バード<br />
音楽：マイケル・ジアッキノ<br />
<br />
　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊<br />
<br />
‥‥実家に返ると気分は＜ニュー・シネマ・パラダイス＞、中学校～高校っと映画ファンきどってた時代にお世話になった津山の明宝会館に一度は足を運ぶようにしてるんですよ。本来はメジャー系の映画なんて、ほとんど見ない方だから、このての映画をとりあえず見てしまう貴重な機会とあいなってるわけです。 でも、正直な話、ファミリー映画ってジャンルのものは大嫌い。 どうも私は、映画っていうのはある種の怖さを持ってて欲しいって思ってる節が在る。<br />
小学生のころ、字幕なんてものもよめたかどうだか怪しいというのに、父と津山に出た時には、ついつい映画を見に行くことをせがんでた。 当時は、『００７は二度死ぬ 』ですら怖く思えた（これ、明宝でみたの覚えてるんですよ）。スペクターの宇宙船が、ソ連とやらアメリカやらの宇宙船の見込んじゃって、その時宇宙遊泳してた飛行士のケーブルが切れて漆黒の闇に沈んで行くシーンでも怖かった。でも、見たい。なんていうのかな、子供の頃の私にとっての映画って、感性を育てるハードルみたいなもんで“この怖さを耐えられたら一歩大人に近づくんだ”‥みたいな、そんな感じのもの。<br />
これは映画にかぎらず、我々の世代が子供のころみせられた子供向け番組、『ウルトラセブン』やら『怪奇大作戦』やらでも、そうなんだけど、 あれが面白いと思えたのは多分、大人の疑似体験（それはある種の怖いものなんだけど）を与えてくれたからなんだろうなあって思う。 にもかかわらず、いわゆる今で言う「ファミリー映画」というのはそういうものではないからちょっと見る気もしないって、気分にさせられるのだけど、実はこの『Ｍｒ．インクレディブル』も見る前はそう思ってたのだけど、 いやいやいやいや、悔しいかな楽しませてもらいました。<br />
ピクサーいかす！<br />
世間でもけっこう評判よさそう。<br />
<br />
なんでも「『スパイキッズ』ぱくり」だとかいうコメントもみられるけど、どうもそういうコメントみるとげっそりしてしまう。この世の総ての映画は（映画にかぎらず、絵画でも、音楽でも）所詮はすべてパクりでしかないものだし、それをどうその人が自分也の解釈し、アレンジしたかって事でしかないんだから。たぶん、我々のような、もの作り分野に居る人みんな知ってると思う、『オリジナリティ』なんて言葉は実は幻想なんだって‥‥。<br />
あれは、実はモノを作らない人、その周りに寄生しこから発生する利益を吸い上げてる人たちが作り上げた利益誘導目的のためだけのまやかしの言葉だと思う。<br />
<br />
全然別の話になるけど、うちのプロジェクションテレビ（４０型）のリモコンの調子が悪くパイオニアさんにちょっと修理に来てもらった。さあすがにプラズマテレビが出る前の大画面テレビだからいい加減へたってきてるんだけど、その時ＤＶＤレコーダーのブロックノイズの話なんかをしてた。うちのＤＶＤレコーダーはパイオニアさんが出したＨＤ付きＤＶＤレコーダーの初期のやつでＤＶＲ-７７Ｈ。私の知り合いがそのやっぱりパイオニアの次の世代のＤＶＤレコーダー買ったのだけど「うちの新型ブロックノイズが出るんだけど、おまえのことどう？」って聞いて来る。<br />
その話をパイオニアさんの技術屋さんに聞いてみたら、７７Ｈの次の世代のマシンって、実は解像度が上がってるらしい。でも、だからこそ拾わなくてもいいノイズ信号まで拾ってしまうので、ブロックノイズがちらちら出ることがあるとか。器械的、数字的には性能は上がってるんだけどそれがそのまま、人間に見易いものになるかって部分はイコールではないらしく、今出始めた３世代目のＤＶＤレコーダーは、７７Ｈ系のシステムにちょっと戻しぎみにしてあるとか。最近のテレビは＜明るさ＞＜コントラスト＞のほかにも＜シャープ・ソフト＞の調整も出来るようになっているものがほとんどだけど、それを最大限にシャープにしてみてると目が疲れるのと同じで、心地よくみるにはある程度の色に滲みも必要だそうです。<br />
なにが言いたいかというと、犬笛は周波数が高過ぎて人間には聞こえない音だって事実。 解像度が高過ぎても、人間には見易い画面 にならないってこと。 人間がここちよく生きられるレンジと、理屈的数字は違うんだってこと。<br />
＜パクり＞とは多少ニュアンスが違うんだけど、考えてしまうんだよね、 知的所有権やらコピーライトってものをとりとめもなく言い出した時に、それが人間が心地よく生きられるレンジを超えることはないのかってことを。 私はあるような気がするんだ。<br />
ある程度以上を追求すると、それは反対に人間社会生活に害になってしまうある種の限界のラインが。 どっかの社会学者がそのことを語りはじめてもいい時期だと思うのだけど‥‥。 私は謙虚だから、その人にノーベル賞は譲るよ（笑）。<br />
私の好きな映画でリドリー・スコットの『エイリアン』ってある。 これって『かぐや姫』のパクりじゃんって思うのは私だけ？ エイリアンがその胎児を人間社会に挿入し、そこで育てさせて、成虫になったらそのお腹を喰い破って出て行く。 繭となった側は理由も判らずただその痛みに悲鳴をあげるのみ‥‥って。<br />
<br />
‥‥という、『Ｍｒ．インクレディブル』はいろいろ考えさせてくれる面 白い映画ってことで、あまりにまとまりのない年始めのコラムになってしまいました。 もひとつおまけに‥‥、 あの面白さがわすれられず、東京に戻ってからうちのカミさん無理矢理連れて『Ｍｒ．インクレディブル』＜字幕版＞も観にいったんだけど、最初にみた＜吹き替え版＞のほうが気持ちよかったなあ。こっちのほうが素直に笑えるところが多かった。 ＣＧのキャラだと吹き替えでも違和感ないからけっこういいよ。実は公開が終ってしまう前にもう一回は見ようとおもってるんだけど、吹き替え版でみたいと思ってるニシザワでした。 。]]></description>
      <dc:subject>ブラッド・バード（1957）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Fri, 13 Mar 2009 11:31:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-03-13T11:31:00+09:00</dc:date>
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