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    <title> 西澤 晋 の 映画日記:ラッセ・ハルストレム（1946）</title>
    <category domain="http://ssm2438.exblog.jp/i67/">ラッセ・ハルストレム（1946）</category>
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    <description>主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆＝普通の出来だと思ってください。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
    <dc:rights>2012</dc:rights>
    <pubDate>Sun, 16 Dec 2012 18:07:42 +0900</pubDate>
    <dc:date>2012-12-16T18:07:42+09:00</dc:date>
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      <title> 西澤 晋 の 映画日記</title>
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      <description>主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆＝普通の出来だと思ってください。</description>
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    <item>
      <title>砂漠でサーモン・フィッシング(2011)　☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/18263426/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201212/16/81/f0009381_1863866.jpg" alt="_f0009381_1863866.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="303" width="227" />原題：SALMON FISHING IN THE YEMEN<br />
<br />
監督：ラッセ・ハルストレム<br />
脚本：サイモン・ボーフォイ<br />
撮影：テリー・ステイシー<br />
音楽：ダリオ・マリアネッリ<br />
<br />
出演：<br />
ユアン・マクレガー　（アルフレッド・ジョーンズ博士）<br />
エミリー・ブラント　（ハリエット・チェトウォド＝タルボット）<br />
クリスティン・スコット・トーマス　（パトリシア・マクスウェル）<br />
アムール・ワケド　（シャイフ・ムハンマド）<br />
<br />
　　　　　×　　　×　　　×<br />
<br />
脚本がすばらしい！<br />
<br />
『スラムドッグ＄ミリオネア』でアカデミー脚本賞とったサイモン・ボーフォイの脚本。近年まれに見る気持ちの良いシナリオで話術の巧みさには感動させられましした。<br />
狙ってカッコイイ言葉を連打してそれで良い脚本だと勘違いしてる大ばか者がおおいなかで、サイモン・ボーフォイの言葉は自然な感じなのだけど気持ちをその気にさせていく語り口が上手い！　脚本家の真骨頂をみせていただきました。<br />
「イエメンの川で鮭を釣りたい」という中東の富豪の戯言をきかされた主人公の水産学者が、やってるうちにそれが戯言ではなく本気の話で、そして彼自身も、それがやれるんだと信じるようになっていく。そのプレセスの言葉が素晴らしい。<br />
<br />
監督は『マイライフ・アズ・ドッグ』のラッセ・ハルストレム。いい脚本にめぐりあって久々のヒットです。ただ、欲を言うなら、もうちょっとアピールするところは見せてくれてもよかったのに・・とは思うかな。鮭がその川を大挙して上っていく高揚感あふれるシーンはもうちょっと見せて欲しかったなあ。このシーンで感動をもってきそこねたのはやや残念。<br />
観てる人にきちんと「放流した鮭は川上に向かっていくべきものだ」という概念をもうちょっときちんと埋め込んでほしかったかな。さらに、上流にもうすこし村とか人々の社会空間を設定して、川をのぼる鮭をみて驚く・感動するなどのリアクションをもっと積んで欲しかったかな。それをみて感動するひとがそのプロジェクトに携わった人だけだと今ひとつもりあがらない。主人公のまわりだけじゃなくって、イエメンの社会も巻き込んで感動してほしかったかな。悦びをみんなでシェアする技はハリウッドでつくったほうが上手いかもって思った。。。<br />
<br />
もひとつ、個人的にはユアン･マクレガー側の夫婦問題は物語から省いたほうがシンプルでよかったような気がしたが、どうだろう。どうもあそこだけ物語に意味なく暗い影をおとしたような・・・。普通に独身の生物学者って設定で気持ちよく物語をまとめて上映時間をもうすこし削りつつ、鮭の描写をもうちょっと時間つかったほうがよかったと思うが・・・。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
英国の水産学者ジョーンズ博士（ユアン・マクレガー）のもとに、砂漠の国イエメンの富豪シェイフ（アムール・ワケド）の運営する企業の投資コンサルタント・チェトウォド＝タルボット（エミリー・ブラント）から、突拍子もない仕事の以来のメールをうけとる。イエメンで鮭釣りができるようにしてほしいというのだ。あまりに荒唐無稽な話に、鮭の産卵・生息環境としては温度が低く、酸素をふんだんに含んだ川が必要であることをあげ、イエメンにはそんな川はありえないと突っぱねる。<br />
一方、英国政府は中東との関係が怪しくなっており、なにか友好的なイベントはないかと探していると、この話にでくわしこのプロジェクトを強行に推し進めていくことになる。クビかこのプロジェクトを引き受けるか迫られたジョーンズはしぶしぶこの仕事を了承、シェイフにたいして法外な予算と鮭の輸送手段、そして巨大なダムをつくった中国の技師たちとの謁見を要求する。しかしいとも簡単にそれを実行してしまうシェイフ。どんなやつだとあってみれば、これが人徳豊かな誠実な人。最初はナンセンスだとおもっていたこのプロジェクトも、彼の言葉を聴いていると「もしかしたら出来るかもしれない」と思えるようになってくるジョーンズ。<br />
シャイフは鮭を放流する川の上流に巨大なダムを建設、雨季に蓄えられた水で川にはつねに綺麗な水を供給できるようにしていた。<br />
しかし、総ての環境はととのえられたとして、イエメンに空輸する鮭1万匹はどうする？　英国の環境団体は、そんな途方もない話に英国の鮭１万匹など提供できないという。あえなく、養殖の鮭でそれをまかなうことにする。しかし、養殖の鮭がを放流しててもその鮭が川の流れに逆らって川を上り、ほんとに産卵するのだろうか？　そして1年後にまたもその川にもどってくるのだろうか？　一抹の不安を抱えながらもジョーンズは養殖の鮭をイエメンの川に放流する・・・。<br />
<br />
最後はもうちょっと上手くまとめられたのでは？とも思うが、でも気持ちよく、爽やかに泣かせていただきました。]]></description>
      <dc:subject>ラッセ・ハルストレム（1946）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 16 Dec 2012 18:06:52 +0900</pubDate>
      <dc:date>2012-12-16T18:06:52+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>アンフィニッシュ・ライフ(2005)　☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/12675739/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201001/17/81/f0009381_5113988.jpg" alt="_f0009381_5113988.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="321" width="227" />監督：ラッセ・ハルストレム<br />
脚本：マーク・スプラッグ、ヴァージニア・コラス・スプラッグ<br />
撮影：オリヴァー・ステイプルトン<br />
音楽：デボラ・ルーリー<br />
<br />
出演：<br />
ロバート・レッドフォード　（アイナー）<br />
ジェニファー・ロペス　（ジーン）<br />
ベッカ・ガードナー　（グリフ）<br />
モーガン・フリーマン　（ミッチ）<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』のラッセ・ハルストレム。この人、田舎を撮らせたら上手いなあ。スウェーデンの田舎も上手いけど、ワイオミングの田舎も上手いなあ。ロバート・レッドフォード自身が監督やってもこれはなかなかいい作品だと思うが、きっとラッセ・ハルストレムがやったほうがもっと自然だろうなあ。この人の見せ方は、演出してないのにふりして、じわ～～～～～～～としみてくる演出。上手いなあって感心してしまう。<br />
<br />
同棲相手に暴力をふるわれ、家をでるジーン（ジェニファー・ロペス）と娘のグリフ（ベッカ・ガードナー）。行く宛てのないジーンは最後の場所として亡くなった夫の父親アイナーの住むワイオミングの実家に向かう。<br />
<br />
「何しにきた？」とつめたく迎えるアイナー（ロバート・レッドフォード）。<br />
「来たくて来たわけじゃないわ」とジーン。<br />
<br />
ジーンは以前、居眠り運転で事故を引き起こし、隣にいた夫を死なせてしまった。そのことが許せないアイナーは、ジーンと娘（アイナーにとっては孫）に冷たくあたってしまう。<br />
そんなアイナーの隣人のミッチ（モーガン・フリーマン）は熊に襲われて歩けない状態。そんなミッチを世話するのは、ミッチが熊に襲われていた時、酔って何も出来なかった責任からだった。そしてその熊が町の自衛団に捕獲され、動物園に入れられた。<br />
<br />
それぞれが心の中に後悔するなにかを持ち、罪の意識を感じながら生きている。ミッチは、死んだらそんな罪の意識は消えるという。つまり、生きている間は持ち続けるしかない・・・ということらしい。ミッチは熊を許し、アイナーに、その熊を檻から出して森に返してやってくれと頼む。この物語は、不幸を誰かのせいにするこを辞め、それを身の上に起きたイベントとして受け入れ、そこから先に人生をつむいでいくことを語っている。<br />
その不幸を誰かのせいにして、その誰かを責めている間は、人は前に進めない。その誰かを責めることに仕手人生に立ち止まっている。それは＜おしまいの人＞の人生。「アンフィニッシュト・ライフ」というのは、そこで＜おしまいにしない人生＞のこと。<br />
<br />
いい映画をみせていただきました。]]></description>
      <dc:subject>ラッセ・ハルストレム（1946）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 17 Jul 2011 05:12:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-07-17T05:12:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>サイダーハウス・ルール(1999)　☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/12881220/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201002/17/81/f0009381_22512023.jpg" alt="_f0009381_22512023.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="302" width="227" />監督：ラッセ・ハルストレム<br />
原作：ジョン・アーヴィング<br />
脚色：ジョン・アーヴィング<br />
撮影：オリヴァー・ステイプルトン<br />
音楽：レイチェル・ポートマン<br />
<br />
出演：<br />
トビー・マグワイア　（ホーマー・ウェルズ）<br />
シャーリーズ・セロン　（キャンディ・ケンドール）<br />
マイケル・ケイン　（ウィルバー・ラーチ医師）<br />
デルロイ・リンドー　（ミスター・ローズ／季節労働者）<br />
ポール・ラッド　（ウォリー・ワージントン）<br />
ジェーン・アレクサンダー　（看護婦エドナ）<br />
キャシー・ベイカー　（看護婦アンジェラ）<br />
<br />
　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
ハルストレムがアメリカで撮った映画のなかでは一番いいかも・・<br />
<br />
原作／脚本はジョン・アーヴィング。２０００年のアカデミー賞最優秀脚色賞を受賞している。物語は、あいかわらず傷ついた者たちの生命力のしぶとさを感じる物語を書いている。いつも思うのだが、アーヴィングの話というのは子宮の臭いがする。理性で語るのではなく、人間のもつ業としての愛、欲望と願望とか、そんなものから発生する行為、それがアーヴィングの肉憎しい（こんな単語はないだろうなあ）までの生命力をかもし出すのだと思う。<br />
アーヴィングの話というのは、ストーリー的に終結していく作品ではない。雰囲気を描く作家というほうが正しいだろう。ゆえにエンタメ系の人には向かない映画だろう。そんなアーヴィングのよさは、突き抜けてしまう「やってしまった感が感じられるところだ。理性がＮＧを出そうとも、感情がそれを突き抜けてしまうのである。劇中のシャーリーズ・セロンが妊娠してしまったのも、相手の男が「中で出してはいけない」とおもいつつも、中で出しちゃったからだろう。マイケル・ケインが、トビー・マグワイアの心臓に問題ありと嘘のレントゲンを送ったのも、戦争に行かしたくないとう業としての愛の結果だろう。アーヴィングの話には、理性を突き抜ける人間の業があり、もちろんそれが常に正しい方向に向かうとは限らない。ほとんどの場合は悲しい方向に向かうことのほうが多いかもしれない。しかし、それが描かれているところがアーヴィングのお話の魅力的なのだ。<br />
<br />
しかし、このころのシャーリーズ・セロンはいいなあ。こういう使われ方をしていた時代がよいです。主演は『スパイダーマン』に出る前のトビー・マグワイア。自分の非力さを理解した、ちょっと頼りげのないところがこの人の魅力なのだろうが、この映画ではとってもいい感じで主役にはまっている。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
メイン州ニューイングランドのセント・クラウズ孤児院で生まれ育ったホーマー(トビー・マグァイア)は、いまでは孤児たちのよきお兄さんの役割をになっていた。かれを育てた親代わりのラーチ院長(マイケル・ケイン)は産婦人科医であるが、当時は禁止されていた堕胎の仕事も請け負っていた。そしてそれをホーマーも手伝ううちにそのやり方も覚えていた。ある日、軍人ウォリー(ポール・ラッド)と一緒に訪れたキャンディ(シャーリーズ・セロン)の堕胎手術を行った。そして彼女が退院の時に、彼も一緒にその孤児院を旅立っていく。<br />
彼はウォリーの誘いで彼の母親が経営するリンゴ園で働き、季節労働者の収穫人たちの宿舎サイダーハウスで暮らし始めた。ミスター・ローズ(デルロイ・リンド)をボスにした季節労働者たちは収穫時期が終わると次の土地へ向かって去っていった。リンゴ園での生活にも慣れた頃、ウォリーは再び戦地へ戻り、キャンディは寂しさを紛らわせるためにサイダーハウスに残ったウォリーを遊びに連れ出す。キャンディは純粋なホーマーに好意を抱き、ホーマーもまた彼女に初めての恋をした。<br />
そして１年が過ぎ、ふたたび彼らは戻ってきた。しかしボスの娘ローズ・ローズ(エリカ・バドゥ)は妊娠していた。その子の父親は、彼女の父であった。絶望しているローズ・ローズのために、ホーマーは意を決して彼女堕胎手術を行う。そんな折り、負傷したウォリーが戦地から帰還するという知らせが入る。キャンディはウォリーを同義的に見捨てることは出来ない。セント・クラウズ孤児院のラース院長も死亡し、ホーマーがその職を継ぐことになる。]]></description>
      <dc:subject>ラッセ・ハルストレム（1946）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Sun, 17 Apr 2011 22:52:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-04-17T22:52:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>ギルバート・グレイプ(1993)　☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/15429991/</link>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/201102/01/81/f0009381_939558.jpg" alt="_f0009381_939558.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="324" width="227" />監督：ラッセ・ハルストレム<br />
脚本：ピーター・ヘッジズ<br />
撮影：スヴェン・ニクヴィスト<br />
音楽：アラン・パーカー／ビョルン・イシュファルト<br />
<br />
出演：<br />
ジョニー・デップ　（ギルバート・グレイプ）<br />
レオナルド・ディカプリオ　（アーニー・グレイプ）<br />
ジュリエット・ルイス　（ベッキー）<br />
メアリー・スティーンバージェン　（ベティ）<br />
<br />
　　　　　　　＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊<br />
<br />
やさしい映画なれど・・・これでいいのか？<br />
選択をしない人間には魅力を感じないのだが・・・。<br />
<br />
最後、オビーストの母が死んで、ギルバートは解放されるのだけど、個人的にはかられを見捨てて出て行く話のほうが良かったなあ。で、他のみんなも、それを許してあげる・・みたいな展開のほうが。<br />
<br />
＜あらすじ＞<br />
アイオワ州の田舎町に住むギルバート・グレイプ（ジョニー・デップ）にはとにかくしがらみがいっぱい。家ではデブの母親がいて、肥大化しすぎて動けないし床もぬけそう。さらに弟のアーニー（レオナルド・デカプリオ）は知的障害者。父は１７年前に自殺し、姉と妹の面倒もみなければならない。ある食料品店につとめているが、近くに大型スーパーが出来てしまい見せもはやらない。楽しいことなどなにもない生活。彼になにかしたいことがあっても、出来ることといえば店の常連客ベティ・カーヴァー（メアリー・スティンバージェン）との不倫くらい。<br />
そんななんの生産性もない生活にしばられているギルバートが、キャンピングカーで町にやってきた女の子とあってからは少しづつ人間味のある喜びを感じるようになる・・というもの。でもみんなを見捨てられないのでそのまま居座る。最後は厄介の種だった母親が死んで開放される。<br />
<br />
選択しないで幸せになりたい人にはいい映画かもしれない。<br />
<br />
しかし、もし、あそこで母親が死ななかったらどうしたんだろう？？？って思う。けっきょくあのまま、あの生活をつづけていくのだろうか？私は家族をうらっぎっても出て行く姿を描いてほしかった。<br />
<br />
『グッド・ウィル・ハンティング』みたいに、圧倒的な天才なのに、町のごろつきたちとつるんでいるマット・デイモンに「俺の夢はな・・、お前が旅立つことだ」っていってあげられるベン・アウレックのような・・、あのほうが素敵だ。この映画の展開だと、自分が悪い人になれなくて、結局死ぬまで面倒をみておわる・・ってことになりかねない。たまたま作者のご祝儀で母親が死に解放されたけど、それがなかったらどうするんだ？ってことがかなり疑問。自分の人生を選ぶのか、家族の犠牲になるのか、主人公たるもの、これうらいは自分の意思で選んでほしかった。<br />
作家さんに開放されて、それでめでたしめでたしって話では、学校の道徳の時間に見せる教育映画としてはいいかもしれないが、人間の在り方を追求するべき作家の仕事としてはまったく納得いかないぞ。<br />
選択しないで幸せになりたい人にはいい映画かもしれない。<br />
<br />
監督は、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』でスーパーヒットをかましてくれたラッセ・ハルストレム。先の作品が輝きすぎてた。あの感動もとめて映画館にいったら・・・・、そこまでの感動はなかったかな。決して悪い映画ではないのだけど、あの感動が作れる人ならもっと・・・と思ってしまったのが本心であった。でも、いい映画だとは思うが。<br />
<br />
しかしこの映画はスタッフの面子がすごい。監督は『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』のラッセ・ハルストレム。実力はもう完全保証済である。撮影監督は同じスウェーデンのスヴェン・ニクヴィスト。またまた巨匠つかまえてきましたなって感じです。<br />
スヴェン・ニクヴィストはイングマル・ベルイマンの後期の映画ではほとんど撮影監督をつとめてるひと。アメリカでも目のある監督さんが使いたがる撮影監督である。ウディ・アレンも使ってたし、ゴードン・ウィリスの盟友でもあるアラン・Ｊ・パクラも一緒に仕事をしていた。アンドレイ・タルコフスキーも最後に撮った『サクリファイス』はニクヴィストだった。この人たちはほんとに絵作りがほんとに巧い人しか使わない監督さんなので、ゴードン・ウィリスが使えない時は誰にするか・・って言われるとこのスヴェン・ニクヴィストあたりの名前にあがってくるのだろう。<br />
音楽にはアラン・パーカーの名前がある。おお！<br />
<br />
キャストも豪華、今では人気絶頂のジョニー・デップとレオナルド・デカプリオ。個人的にはメアリー・スティンバージェンが出ているのがいい。実はこの映画、ラッセ・ハルストレムの映画なので見たいとはおもっていたのだけど、キャスト的にはあんまり好きな人たちではないのでどうしようかと思ってた（ヒロイン役もジュリエット・ルイスだし・・・）。それでも見る気にさせてくれたのはメアリー・スティンバージェンの魅力が大きい。『タイム・アフター・タイム』の彼女は絶品であった。そのご『バックマン家の人々』でも愛嬌のあるところを披露し、『バック・トゥ・ザ・フューチャー３』では再びタイムマシンものに返り咲き（笑）。なんだか・・・この人をみると彼女のもつぽわあ～～～んとした魅力で心が安らいでしまうのだ。大好きな役者さんである。この映画のなかではジョニー・デップが関係をもつ人妻役。個人的にはジュリエット・ルイスが気持ち悪い顔なのでときめくことはなく、ひたすらメアリー・スティンバージェンびいきで見てしまった。<br />
あと、このときにデカプリオは、驚異的にお病気キャラを演じていた。まあ、お病気キャラは演じやすいとは思うが、あの気持ち悪さは実に素敵だった。]]></description>
      <dc:subject>ラッセ・ハルストレム（1946）</dc:subject>
      <dc:creator>SSM2438</dc:creator>
      <pubDate>Mon, 31 Jan 2011 23:42:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2011-01-31T23:42:00+09:00</dc:date>
    </item>
    <item>
      <title>マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985)　☆☆☆☆☆</title>
      <link>http://ssm2438.exblog.jp/11667106/</link>
      <guid isPermaLInk="1">http://ssm2438.exblog.jp/11667106/</guid>
      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200908/15/81/f0009381_227537.jpg" alt="_f0009381_227537.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="383" width="272" />監督：ラッセ・ハルストレム<br />
脚本：ラッセ・ハルストレム<br />
　　　レイダル・イェンソン<br />
　　　ブラッセ・ブレンストレム<br />
　　　ペール・ベルイルント<br />
撮影：イェリエン・ペルション<br />
音楽：ビョルン・イシュファルト<br />
<br />
出演：アントン・グランセリウス<br />
　　　　メリンダ・キンナマン<br />
<br />
　　　　　×　　　　　×　　　　　×<br />
<br />
別に犬好きでもないのだが、とにかくみたい『HACHI 約束の犬』。<br />
ラッセ・ハルストレム監督ものはひさしぶり。<br />
『サイダーハウス・ルール』『ショコラ』は見たのだが、いやいや決して悪くないのだが、かつての栄光『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』と比べるとどうも今ひとつな感じ。<br />
その後もいくつか作品はあったのだが、どうみたいという気がおこらずしばしご無沙汰だったラッセ・ハルストレム。しかし、『HACHI 約束の犬』はハルストレムテイストとしてはけっこう当りのにおいがする。<br />
ライカ犬もハチも犬だし、きっとハルストレムの犬ものは当りなんだよ・・っと勝手に当たるであろう理由付け。<br />
<br />
しかし、しらべてみたら『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』って１９８５年作品だったのですね。もう２４年前。いまわむかし、銀座のシネスイッチか日比谷シャンテで見たのだけど、あれは見た後幸せになれる映画でしたね。<br />
雪国のガラス工場のある小さな町の話だったが、そこでつくられるオレンジ色したがらすのように、こころがぽっかぽっかあったまる映画でした。あれから２５年後のサガとイングマルとの映画をみてみたいきがします。<br />
つくってくれないでしょうかねえ。あのときのサガちゃんは良かったよ。女の子なんだけどガキ大将で、小学６年生くらいだと女のこの方が成長はやいから体もおおきくて、そんな村にやってきたイングマルはかなりたよりない少年で、彼女にしてみれば守ってやるべき対象でもあったり、でも女の子として好きでもあったり・・あの複雑で微妙な感情がとてもいいんだなあ。最後のほうでドレスきたサガちゃんがイングマルと一緒にいるシーン、なんかほほえましかったよ。で、しらべてみました、おお、そうでした、メリンダ・キンナマン。そんな名前でした。まあ、めちゃ美人たいぷではないのでいまとなってはそれほど萌えないのですが、この映画のなかのサガちゃんはほんとによかった。<br />
サガ（メリンダ・キンナマン）<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/08/81/f0009381_11545232.jpg" alt="_f0009381_11545232.jpg" class="IMAGE_MID" height="198" width="334" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/08/81/f0009381_11545852.jpg" alt="_f0009381_11545852.jpg" class="IMAGE_MID" height="198" width="337" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/08/81/f0009381_11544669.jpg" alt="_f0009381_11544669.jpg" class="IMAGE_MID" height="198" width="337" /></center><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200909/08/81/f0009381_1155345.jpg" alt="_f0009381_1155345.jpg" class="IMAGE_MID" height="198" width="334" /></center>考えてみると１２～１３歳くらいの幼女で“ああ、この娘はいいなあ”って思ったのはこの『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』のサガちゃんと『泥の河』の銀子ちゃんくらいか・・。かつてブームだったトレーシー・ハイドにもそれほど萌えなかったし、『リトルロマンス』のころのダイアン・レインもそれほど好きにはならなかった。ダイアン・レインは今のほうがいいなあ。<br />
なにはともかく、『マイライフ・アズ・アドッグ』の感動を今ひとたび・・と期待してしまう『HACHI 約束の犬』でした。]]></description>
      <dc:subject>ラッセ・ハルストレム（1946）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Sat, 05 Sep 2009 14:54:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-09-05T14:54:00+09:00</dc:date>
    </item>
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      <title>ＨＡＣＨＩ 約束の犬(2009)　☆☆</title>
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      <description><![CDATA[<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200908/15/81/f0009381_19184026.jpg" alt="_f0009381_19184026.jpg" align="right" class="IMAGE_RIGHT" height="375" width="250" />監督：ラッセ・ハルストレム<br />
脚本：スティーヴン・Ｐ・リンゼイ<br />
撮影：ロン・フォーチュナト<br />
音楽：ジャン・Ａ・Ｐ・カズマレック<br />
音楽監修：リズ・ギャラチャー<br />
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出演：リチャード・ギア<br />
　　　　ジョーン・アレン<br />
　　　　サラ・ローマー<br />
　　　　ケイリー＝ヒロユキ・タガワ<br />
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　　　　　×　　　　　×　　　　　×<br />
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『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』のラッセ・ハルストレム。あの感動を再び！っと思ってみてきた『ＨＡＣＨＩ 約束の犬』、確かに泣けた。しかし・・、泣けただけの映画だったかも・・・。<br />
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決して悪い映画ではないと思うのだけど・・、どうも完全にのめりこめないなにかがある。<br />
きっとそれはコンセプトのネジレなんだろうなあって思った。<br />
映画の中のＨＡＣＨＩ は侍に仕えた秋田犬の血筋をもつ犬で、主人に忠実だが媚をうらない犬っという、ちょっとアメリカ人が侍ムービー的に味付けしてるのだけど、リチャード・ギアとじゃれてるところをみると、ちとさわぎすぎ。どうみても媚をうってる（苦笑）。もうちょっと抑えた演技付けのほうがよかったんじゃないのかなあ。<br />
そんなにじゃれないけど、駅への送り迎えだけはきっちりやる・・みたいな。<br />
ボールを咥えていく話もいまいち気持ち悪いし・・。<br />
あの話の流れだと＜誇り＞よりも＜媚＞を優先したみたいに見える。<br />
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そしてこの映画、残酷さを描けばもっともっと濃い味付けができたのになあって思った。<br />
リチャード・ギアだけになついている＝他の人は認めてない！・・みたいな、そういう残酷さ。はたからみるとなんかむかつく！！・・みたいな感情。<br />
実際そういうテイストもあったのだけど、もっと入れ込んでも良かったのにって思った。周りの人がいい人すぎたというか、いや、周りの人をいい人に描いてもいいんだけど、そんないい人でもＨＡＣＨＩをみてると憎たらしくおもえてくる・・・・、ちょっといじめちゃれ！みたいな。そのへんのささいなやっかみでちょっとしたトラブルにおちいるが、それでもＨＡＣＨＩ の忠誠心はすごかった・・みたいなのを前半でちといれつつ、死んでからの待ち続けるＨＡＣＨＩ ・・の流れがよかったなあ。<br />
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「もう先生は帰ってこないんだよ」の台詞を日本語にしたのはとっても良かった。<br />
そのときＨＡＣＨＩ が日本語を理解できたかどうかはわからないが、あそこで日系のリチャード・ギアの同僚が日本語で語りかけると、ＨＡＣＨＩ の魂にとどくような雰囲気があった。あれはアメリカで作ったから出来るとっても味わいのある演出だった。<br />
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１０年たって・・、リチャード・ギアの奥さんがお墓参りにきて帰りの駅でＨＡＣＨＩ をみつけるシーン。<br />
あれは泣けた。<br />
「乗る列車つるまで一緒にいさせてね」って。<br />
あそこからぼろ泣き。<br />
きっとあそこらへんのみせ方は『ハチ公物語』よりいいんじゃないかな。<br />
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あと音楽、とっても良かった。<br />
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でも犬目線の画面はいやだった。<br />
あれはカットしてほしかったなあ。<br />
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・・というわけで、泣ける要素と、上手さと、お粗末さと、ここまもっと高められたのにってところが和洋折衷してる、なんとも心が受け止めづらいけど泣ける話でした。。]]></description>
      <dc:subject>ラッセ・ハルストレム（1946）</dc:subject>
      <dc:creator>ssm2438</dc:creator>
      <pubDate>Wed, 12 Aug 2009 22:18:00 +0900</pubDate>
      <dc:date>2009-08-12T22:18:00+09:00</dc:date>
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